ドラゴンクエスト日記 -6ページ目

089.ハーゴンの神殿 7F---大神官ハーゴン  on ドラゴンクエスト II

ようやく神殿の最上階までたどり着いたようだ。
深いバリアーで厳重に守られた先に、まがまがしい祭壇が設けられている。その祭壇の中央には、およそ祭壇という場所に似つかわしくない豪奢な玉座が設置されていた。



その玉座に腰掛けている邪教の神官の衣を身にまとった男は、眠っているのか瞑想しているのか、目を閉じたまま微動だにしない。
だが俺たちが祭壇に足を踏み入れると赤くにごった瞳をくわっと見開き、心の底から寒気がするような声を響き渡らせた。



「誰じゃ? 私の祈りを邪魔する者は? おろかものめ! 私を大神官ハーゴンと知っての行いか!?」

さして大きな声というわけでもなかったが、世界すら飲み込もうとするその強大な魔力の前に、俺たちは金縛りにあったかのように動けなくなってしまった。
かつて大魔王と戦った勇者ロト。竜王と戦ったご先祖様。伝説に名を刻む彼らは、いまの俺たちと同じようにそれぞれの最後の戦いの前に震え上がったりしたのだろうか。



そのような逸話はこれまで聞いたことがないが、せめて偉大なご先祖様たちの勇気を一かけらだけでも分けてほしい。
俺は震える指をなんとか押さえ、シーナの道具袋からロトの印を取り出した。

紋章が青く光るロトの印を握り締めると、心の底からふつふつとなんだか勇気がわいてきた!
パルスとシーナも同じようにロトの印を握り締め、金縛りが解けたように大きく息を吐いた。



これが最後の戦いだ。
勇者ロトの末裔である俺たちが負ければ、やがて世界はハーゴンの軍団によって闇に引きずり込まれてしまうだろう。
まだ戦ってすらいないのに、いきなり気力負けしてどうするのか。

俺は稲妻の剣を引き抜き、パルスは光の剣を構え、シーナはいかずちの杖に呪文の力を集中させる。


そして俺たちはハーゴンの質問に、にやりと笑って首を縦に振った。
もちろん、お前がハーゴンだと知ってここまでやってきたのさ!



「ならば許せぬ! おのれの愚かさを思い知るがよい!」

俺たちもお前を許すつもりはない! ムーンブルク城をはじめ、これまでお前たちの犠牲になった人たちの無念を晴らすため、ここで決着をつけてやる!!


===============今日のリュースたち=================

      LV  HP  MP   GOLD   Exp
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リュース  34  188   0   3653  350173
      いなずまのけん(E)、ロトのよろい(E)、ロトのたて(E)、ロトのかぶと(E)、まよけのすず(E)、ちからのたて、せかいじゅのは、ルビスのまもり、はかいのつるぎ


パルス   32  170  124    -   349856
      ひかりのつるぎ(E)、ミンクのコート(E)、ちからのたて(E)、まよけのすず(E)、きんのカギ、いのりのゆびわ×2、じゃしんのぞう、はかいのつるぎ


シーナ   26  152  163    -   348893
      いかずちのつえ(E)、みずのはごろも(E)、まよけのすず(E)、ふしぎなぼうし(E)、いのりのゆびわ×2、ぎんのカギ、ロトのしるし、ちからのたて、ろうやのかぎ

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紋章    太陽  星  月  水  命
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