ドラゴンクエスト日記 -2ページ目

093.ロンダルキア台地---邪教の崩壊  on ドラゴンクエスト II

倒れたシドーの下敷きになることをなんとか逃れ、俺はパルスとシーナの元に駆け寄ってそれぞれが無事であることを確かめあった。
するとどこからともなく精霊ルビスの美しい声が聞こえてきた。



「破壊の神 シドーは滅びました。これで再び平和が訪れることでしょう。私はいつまでもあなたたちを見守っています・・・。おお、すべての命をつかさどる神よ! 私のかわいい子孫たちに光あれ!」



な、なんだって?
俺たちが精霊ルビスの・・・子孫!?



その疑問を問いただす暇もなく、俺たちはどこか懐かしくも暖かい光に包まれた。あまりのまぶしさにあたりは何も見えなくなったが、だからと言ってそれを不安に感じることもなく不思議な安心感に包まれていた。やがてその光が晴れると、驚いたことに俺たちはハーゴンの神殿を遠くに眺める場所へと送り出されていた。



つい先ほどまで俺たちが死闘を繰り広げていたハーゴンの神殿。その主を失った邪教のシンボルが、突如轟音を立てて崩れ落ちた。
精霊ルビスが何かしたのか、シドーの出現によっていずれ崩れ落ちる運命だったのか。



いずれにしても邪教の最終拠点は崩壊し、この世界に再び平和が戻ったのだ!



俺とパルスとシーナは無言で抱き合い、今この瞬間を生きて分かち合えたことに喜び、涙した。
途方もなく長い、苦しい旅だった。
勇者ロトの末裔として、恥じない旅路であっただろうか。
もっと救うことのできる命があったのではないだろうか。
たとえモンスターといえども、倒すだけではないほかの方法はなかったのだろうか。



今となってはもうそれはわからない。
だが、ここにこうして平和が訪れたことだけは、素直に喜んでいいと思う。



ロンダルキア台地の吹雪も、幾分か穏やかになったようにも思える。
ハーゴンの支配から解き放たれモンスターたちは再びそれぞれのねぐらである闇の中へと戻り、どこまでも続く白銀の世界はまさに俺たちだけが闊歩していた。



ロンダルキアのほこらに戻ると、ハーゴンの消えた気配を早速察知した高僧が俺たちを祝ってくれた。
「おお、リュースよ! そなたたちは本当によくやった! 邪神が滅び、やがてはこのロンダルキアの地も崩れ去ってゆくであろう。私も長い間ここで人々の行く末を見守ってきたが・・・その役目もそろそろ終わり。そなたたちともこれでお別れじゃ。おお神よ! 伝説の勇者ロトの子孫たちをいつまでも見守りたまえ!」



そうか。ハーゴンがいなくなれば、ここにとどまり続ける必要はなくなるからな。
おそらくこれが恒久の別れになるのだろう。お世話になったシスターにもあつく礼をいい、俺たちは旅の扉へと身を投げた。


===============今日のリュースたち=================

      LV  HP  MP   GOLD   Exp
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リュース  34  188   0   3653  350173
      いなずまのけん(E)、ロトのよろい(E)、ロトのたて(E)、ロトのかぶと(E)、まよけのすず(E)、ちからのたて、せかいじゅのは、ルビスのまもり、はかいのつるぎ


パルス   32  170  125    -   349856
      ひかりのつるぎ(E)、ミンクのコート(E)、ちからのたて(E)、まよけのすず(E)、きんのカギ、いのりのゆびわ×2、じゃしんのぞう、はかいのつるぎ


シーナ   26  152  163    -   348893
      いかずちのつえ(E)、みずのはごろも(E)、まよけのすず(E)、ふしぎなぼうし(E)、いのりのゆびわ×2、ぎんのカギ、ロトのしるし、ちからのたて、ろうやのかぎ

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紋章    太陽  星  月  水  命
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