格付け会社への盲信

 
 サブプライム問題にも大きく影響のあった証券の『格付け』問題。

地球の裏側の日本の国際や株式に投資する米英欧等外貨。

 格付け会社の評価を信用し、投資情報の上位に位置づけているのだ。

 だが、時代の流れとともにムーディーズ・スタンダード&プアーズなどの著名格付け会社によって市場が

右往左往してきた時代も、そろそろ終わるのかもしれない。


 日米の公認会計士の大量解雇の元となった、それぞれの監査法人の壊滅。

 銀行不倒の伝説も消え去った。

 
 金融会計の世界では『開示』を企業に求めてきたが、それを見る側が

自社利益・賄賂・司法省などの政治圧力・ロビー活動 に 歪んだ格付けを

掴まされている。

 もちろん、その元になる財務諸表も国家機関によって改ざんされることも充分に

あり得る。



 与信で貸借対照表を見るとき

 会計ルール・税務ルールによって貸借対照表の記載方法が制限される現状がある。

そこには換金できない資産があり、経費を繰り延べるだけの資産があり、潜在的な財務や資産が
記載されていないこともある。

 皆さんは忙しい。だが、格付けや専門家の意見を信用するよりも

潜んでいるものも含めて『プラスマイナスいくら残るの?』を手計算してみてもらいたい。


 バブルの時に買ったままの金額で残っている土地

 償却が終わっていないだけで、実際は換金できない車

 開業費の償却残

 借地権

 解約返戻金と乖離した『積立保険金』

 など 正当な市場評価に治してみてもいいだろう。


 だが、私が一番言いたいのは投資家ではなく

 経営者のあなたに対してだ

  今、換金したらいくらになるのか?

  その金額を上昇せしめるにはどうすれば良いのか?

 を考え、実行してもらいたい。


 『詐欺師』『ハイエナ』『コンサル』などにだまされないためにも

 自社の資産価値を知っておくべきだ。