こんにちは!
西オーストラリア州パース在住
Noriです
今日も空を見上げていきましょう
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「さあ、願いを言え」(By ドラゴンボール😁)
日本からオーストラリアに
戻ってきてすぐのこと。
イラン人の同僚たちが、
突然興奮気味に叫びました。
「イランとイスラエルが開戦した!」
「え?まさか?」
と耳を疑いましたが、
それは事実でした。
なんとも不思議なタイミングで、
偶然が重なります。
私がいつも化粧品を買っている
お店のオーナーは、
イスラエル出身の女性。
開戦の翌々日、
たまたまそのお店を訪れました。
そのとき彼女が言ったのは、
こんな言葉でした。
「ようやくイランの政権を
倒せるかもしれない。
イランの人たちがずっと可哀想で、
見ていられなかったの。」
実際、イランでは――
女性が頭に巻いている
スカーフ(ヒジャブ)を外しただけで
投獄されることがあり、
イスラム教から別の宗教に改宗すれば、
死刑になることもあるのだそうです。
そうした背景もあり、
同僚のひとりは母国を離れて
オーストラリアに移住し、
キリスト教に改宗したそう。
日本に住んでいると、
そういった現実はなかなか
実感できません。
でも、世界にはまだ、
自由や平等が当たり前ではない場所が
確かに存在しています。
そして今日、イラン出身の友人が、
こんなことを言っていました。
「ただの停戦じゃ意味がない。
どうせなら、今の政権を倒してほしい。
このままじゃ、何も変わらない。」
その言葉には、
戦争が終わってほしいという
願いだけでなく、
長年苦しんできた母国の体制が
根本から変わることへの
強い思いが込められていました。
ここ、パースでは、
国籍も宗教も人種もさまざまな人たちが、
日常の中で当たり前に共存しています。
日本にいた頃は、
「中国が○○した」「韓国が○○した」
といったニュースが繰り返される中で、
気づかぬうちに「国=人」というような、
一括りの見方をしていた気がします。
でも、
実際に多国籍な環境に身を置くと、
自然と感じます。
国と人は、別物なんだと。
今は、情報があふれる時代です。
何を信じるか、どう受け取るかは、
自分次第。
戦前のように、
政府の発信をそのまま信じるしか
なかった時代とは違って、
今は、
自分で調べ、
自分の頭で考えることができる。
だからこそ――
一つの国の動きや政策を、
その国の人々全体に
当てはめるような見方は、
私たち一人ひとりが
手放していかなくてはいけないと
改めて感じます。
今この瞬間にも、
母国に帰れない人たちがいて、
家族を案じながら
過ごしている人たちがいる。
「一日も早く
安心して暮らせる日々が
戻ってきますように。」
その願いは、国や宗教を越えて
誰もが持っている共通の想いでは
ないでしょうか。
どんな国の人も、
「大切な誰か」を想って
生きているということ。
それを、私たちは忘れずにいたい。
そして、そんな視点を持てる人が
少しずつ増えていけば――
世界は、きっと変わっていける
と信じています
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Nori でした!
今日もあなたが幸せでありますように
生きとし生けるものが幸せでありますように