こんにちは!
西オーストラリア州パース在住
Noriです
今日も空を見上げていきましょう
↑
「さあ、願いを言え」(By ドラゴンボール😁)
最近、新しい職場に
ご縁がありました。
なんと職場のスタッフの
多くがイラン出身
正直、パースにこれほど多くの
イランの方がいるとは
思っていませんでした
同僚に話を聞いてみると、
半年くらい前に
イランから来たばかりだそう。
理由を尋ねると、
「子どもの将来のため」
と答えてくれました。
イランでは、ここ数年で
社会や経済の不安が増していて、
子どもたちが安心して
暮らせる未来を考えたとき、
家族で海を越える
決断をしたそうです。
彼女の誕生日ということで、
急遽頼まれてあるもので
フルーツタルトを作成
中東の女性は目鼻立ちがはっきり
していて美しいですね
「2年後に永住権が取れたら、
子どもたちは安心。
そうしたら自分は
イランに帰りたい」
と彼女は話していました。
「パースの方がよっぽど
住みやすいだろうに
どうして〜?」
と、私は思わず笑ってしまったのですが、
移住というのは、
彼らにとって決して
楽な選択ではないのだと思います。
言葉の壁
文化の違い
仕事探し……。
自国でどれだけキャリアを
積んできた人でも、
オーストラリアでは
一からのスタート
になることが多いです。
それまで当たり前だった
暮らしを手放して、
まったく新しい環境に
飛び込むということ。
どんなに明るく話していても、
きっと乗り越えてきたものが
たくさんあるんだろうなぁ
と思うのですね。
そして、
移民を迎える側にも、
複雑な思いを抱える人がいます。
私のホストマザーが
以前こんなふうに話していたのを
今でもよく覚えています。
「私たちは一生懸命働いて、
税金を納めてる。
それなのに、移民・難民が
政府から援助金をもらって
私たちよりいい暮らしを
してるのを見ると、
不公平だと思うの」
その気持ち、すごくわかります。
「自分ばかり頑張っている」
という感覚は、
どうしても芽生えるものだから。
それに、
急に人口が増えることで
住宅の価格は上がり、
「移民が増えすぎて困る」
「治安が悪くなる」
と感じる人がいるのもまた事実。
生活への影響が出ると、
「受け入れる側」だって
ストレスを感じてしまうのは
当然のことです
それでも、
私はパースという街が
とても開かれた場所だと
思っています。
いろんな国から来た人に対して、
興味を持って接する人が多く、
文化の違いを
否定するのではなく、
知ろうとしてくれる
雰囲気があります。
国も文化も違うけれど、
そこにあるのは
家族を思う気持ち、
安心して暮らしたいという願い、
そして
誰かとわかり合いたいという
ごく自然な人の感情。
多様な人々が共に生きる街
それが、
パースという街なんだろうな
と思います
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Nori でした!
今日もあなたが幸せでありますように
生きとし生けるものが幸せでありますように