ブルース・リーは、子供の頃に多大な影響を受けた人物なのです。
小学生時代に、第一ブルース・リー大ブームが起こり、その影響をもろに受けたわけなのですね。
それまでに見た事もないアクションで魅了されてしまったわけです。
ブルース・リーが大ブームだったあの頃の懐かしい物振り返ってみましょう。
今回は、写真集かつ書籍です。
シネアルバム・シリーズの「ブルース・リー 永遠のドラゴン」です。
小学6年生だった頃に発売された写真集だったように思います。
書店で何度も立ち見・立ち読みをしていました。
当時の金額で1400円。
今でも小学生にしては高額な書籍だったのですね。
なかなか、買う事ができず何とかお小遣いを工面して苦労して買った記憶があります。
あまり大きな本ではなく、B5ぐらいの大きさでした。
沢山の写真と解説文章が200ページほどあり、見ごたえも読みごたえもあった、綺麗な写真集・書籍でした。
この写真集は、何度か再販・改訂されています。
初版は、1974年代に出され、その後、同じ半を増刷して、1978年に「死亡遊戯」公開時に写真を追加して発売になり、その後、「死亡の塔」公開後に内容も一部差し換えて、改訂版として長年発売されていました。
今は廃番になっています。
当時でも珍しい写真が掲載されていましたし、今、初めて昭和時代のこの書籍を見る方にも、初めて見るような写真もあろうかと思います。
昭和時代によく見かけた写真を最近では見かける事が無くなった事で、新しく感じる方も多いのではと思います。
昔の書籍なのですから、掲載されている情報も古いですが、当時はこんな風に感じられていたという事を知るのにも良い資料といえるのですね。
昭和時代のあのころを思い出させてくれるタイムマシンのようなグッズなのですね。私にとっては・・・
燃えよドラゴンのリバイバル時に帯をつけて販売された版です。内容は初版とかわりありません。
死亡遊戯が公開された後に、新しい写真を数ページ追加した版になります。書籍内の表記が「さらばブルース・リー 死亡遊戯」から「ブルース・リー 死亡遊戯」と変更されています。また、「死亡塔」という映画があるとの事だけ書かれています。
死亡の塔公開後、最終版として2000年以降、廃番になるまで発売された版になります。
死亡の塔の解説とレコード紹介がビデオ紹介に変更になっていますが、写真等は、一つ前の版と同じです。