いい家づくりと趣味の話

いい家づくりと趣味の話

マイホームが欲しい、いい住まいづくりにしたい、注文住宅を順調に進めたいと思っているお客さんと業者向けに役立つ記事とオーディオやバイク、映画等私の趣味のお話を書いて行きます。

去年の秋ごろ、急にCDを1階で聴きたくなり、長い間、ほっておいたミニコンポにつなげられるCD再生専用のプレーヤーを探していたところ、ハードオフのジャンクコーナーに捨てられているかのような置き方をされていたデノン製のUCD-F07を見つけたので買いました。

通電はしているようなのですが、フロントパネルの液晶はほぼ見えない状況ですし、音だしも出来るかどうかもわからない状態でした。

 

早速、開腹して中を見てみると、ヒートシンクあたりが焦げていました。また、カバーの内側にもススが沢山ついていた事からも熱トラブルがあったことは予想できました。

 

 

通電していたのでCDトレーを出してみると、出たり出なかったりしたので、駆動用のゴムが劣化しているようなので交換が必要です。

とにかく、修理する為には部品がいる事がわかりました。

 

電解コンデンサはまずは熱障害があったあたりを交換しました。

 

トレーの出し入れようのゴムも交換して、CDを読み込ませてみました。

 

音は出る事はでましたが、CD-Rは読み込みません。

 

ピックアップレンズユニットに可変抵抗があったのでそれをいじろうとして強くドライバーを差し込んだところ、抵抗が付いていた基盤がわれてしまいました。

 

 

ピックアップレンズはKSS-210Aなので比較的安価に今も入手できるので、交換する事にしました。

 

さて、ピックアップレンズを交換してもCD-Rは読んだり読まなかったりなので非常に不安定です。

 

このUCD-F07は1995年製なのでCD-Rが発売され普及しだした頃に製造されている機械です。

 

しかし、市販のCDを読み込む事が出来るわけなので、市販品とCDーRとの違いに課題があると考え、CDプレーヤーでは無く、CD-Rに問題があるのではと考えました。

 

確かに、読ませようとしていたCD-Rはかなり古いCD-Rです。そこで、新品の少し良いCD-Rをウィンドウズ11のDVD-Rユニットで焼き直したものを読ませてみました。

 

すると、読めるようになったのです。

 

市販品とパソコンなどで作ったCD-Rの大きな違いはデーターをCDに焼かせている穴の精度、つまりはレーザーの反射精度のようなので、より深く安定したCD-Rを作れば読めるようなのですね。

これでCD-Rが読めないという課題は解決しました。

 

さて、フロントパネルの液晶が暗いという課題は、完全には解消できそうにはありませんでした。液晶ユニットにも熱障害があったようですし、このモデル、ヒートシンク近辺に熱の問題を抱える為に電解コンデンサの劣化、容量不足で液晶が薄くなるような感じです。

 

電解コンデンサを交換すると少しは明るくなりましたが、部屋が明るいと見ずらいです。

 

さて、熱障害を受ける原因なのですが、このCDプレーヤー、ミニコンポ用に作られているようなので、ミニコンポがすべてそろって初めて、いろいろな機能が使えるようです。そして、それらの機能は専用のアンプ側でコントロールされているようです。

その結果、このCDプレーヤー単体で電源を完全に終了させる事はできません。

電源ONボタンはあるのですが、OFFしても通電しています。

つまり、機械は常にスタンバイ状態なのですね。

 

これが原因で熱処理がうまく行っていないようです。

私は、電源オフをした後、電源ケーブルもオフしますので完全に電気が遮断されるようにしていますので、待機状態ではありませんから少しは熱対策はできていると思います。

 

さて、そんな事もあり、電解コンデンサはすべて交換する事にしました。

そして、基盤の状態を確認して、ルーペでハンダの状況を隅々まで確認しました。

 

ハンダ割れは見た感じありませんでしたが、ハンダ割れ予備軍のような場所は沢山ありました。また、ハンダに複数の穴が空いているいわゆるハンダブローが至るところで確認できました。

 

これらをほぼ全部、再ハンダをしました。

 

分解をしたのでカバー類はすべてバスクリンで洗浄、水洗いを行い綺麗にしました。

 

お陰で気持ちよく、音がなっています。

 

 

1995年製のもう30年以上も前のCDプレーヤーですが、CD再生専用ですからこのクラスでもいい音を出してくれています。

5年以上も前にレコードプレヤーを中古で手に入れる機会がありました。その時におまけのようについてきたコンポセットがプリメインアンプPMA-35です。

 

 

1980年代前半ぐらいの製品のようなのですが、詳細なデーターが無く、スペックもわかりません。

 

手に届いてすぐに音出しはしたのですが、音が出るだけのような感じで音色がいまいち、好きな感じでは無く、ごちゃごちゃしたような音と言えばわかるかもしれませんが、全体的にスッキリしておりませんし、ステレオコンポの音ではありませんでした。

 

まあ、繋いでいるスピーカーも20年以上も前に使っていて、何十年も使わずにほっておいたフルサイズのスピーカーではないので、スピーカーその物の音がいまいちなのかも知れないと思ってそのまま、たまに聞く程度でほったらかしにしていました。

 

昨年、急にCDをこのステレオで聞きたくなり、CDプレーヤーのジャンク品を買ってきて、修理調整を行い、プリメインアンプをこれまた、ジャンク品を買って修理して音を鳴らしてみると、このサイズのスピーカーでも、いつもレコードを聴くために使っているフルサイズのオーディオシステムと遜色なく迫力を感じたので、PMAー35も修理すれば良い音が出るのかもと思い、分解修理する事にしました。

 

大方、家電も含めオーディオ機器の不良は、電解コンデンサの容量抜け、接触不良、ハンダ不良が原因のようなので、ここを調べてみる事にしました。

 

電解コンデンサはさすがに40年以上も製造から経過しているので抜けが出ているだろうと思い、ほぼすべてを交換しました。しかし、驚いた事にメチャクチャ抜けているわけでもありませんでした。

 

電解コンデンサを変えた事で音が良くなるかもと思いましたが、少し音色が変わっただけで、迫力やごちゃごちゃ感は変わりません。

 

そこで基盤をルーペで詳しく調べる事にしました。

 

するといろいろな場所でハンダの不良と思われる場所を見つけました。

 

これはほぼ、全部のハンダを付け替える方が良いのかもと思い、大体7,80%のハンダをつけ直しました。

 

ハンダ付けは結構面白いので苦にはなりませんが、細かな作業なので集中力と老眼のおじんには結構キツイです。

 

基盤を見てみるといろいろと面白い事がわかりました。

 

ラウドネスボタンをつけている場所には、ハンダがされていない部分がありました。その横にあるテープ選択ボタンも同様にハンダされていない部分がありました。

 

 

初めはハンダが取れてしまっているのかと思いましたが、基盤をよく見ると、そのパーツの足が出ている部分は、導通しない部分でした。他の機器のパーツを流用していたのかもしれませんね。

 

ハンダ割れやハンダが割れて来そうな所をすべて再ハンダを行い、スピーカー接続部分の結線もやり直して、組み上げました。

 

そして、CDプレーヤーを接続し、スピーカーコードをつないで音を出してみました。

 

すると期待通りにステレオらしい音が蘇りました。

 

日本コロンビア社製のステレオですから、その会社の色がありますが、迫力のあるクリアーなステレオアンプらしい音です。

 

ラウドネスを使わないでも低音から高音まで小さいスピーカーをフルに使っているような気持ちの良い音になりました。

 

私は機械工学や精密機器工学を大学で学んでいませんし、今までそのような職業にも就いてきていませんが、趣味で機械いじりが好きなのが良かったのでしょう。

 

失敗しながら学ぶのはいくつになっても面白いですね。

 

今回は、日本コロンビア製のプリメインアンプでしたが、このアンプを触る前にオンキョー(ONKYO)製のプリメインアンプをいじっています。そこで得た教訓がこのアンプにも生かされた感じです。

 

オンキョーのアンプの話はまた、べつの機会に書く事にしましょう。

 

空気を揺らしながら耳と体全体で聴くスピーカーの音は、イヤフォンとは違う感じがしますし、私のような昭和世代には昔懐かしい音楽の楽しみ方なのです。

 

 

スーモカウンターはすでにすたれて無くなっているのかと思っていましたが未だに存在しているのですね。

という事で今回はそんなスーモカウンターの現状と誰も書いていないまた、知られていない内容を少しだけ書いてみましょうね。

1:スーモカウンターのターゲット客とは?

スーモカンターが商売の相手と考えている一般客があります。
商売なのでターゲットとなる客がいるのは当たり前の事なのですね。

営業しないと宣伝していますが、商売をしないと言っていないのがこの理由なのですね。

では、どのような人達をターゲットと考えているのでしょうか?

「持ち家を考えはじめたド素人」

このような人がターゲットになります。

少しでも住宅購入を進めている人達をターゲットにしていません。

それには明確な理由があるのです。

2:なぜド素人をターゲットにしているのか?

商売をする限り、売り手と買い手に分かれます。


買い手が売り手を超えるような能力があれば、売り側の思うように商売を進める事ができなくなり、また、より高度な知識・経験を有する人が売り手側に必要になってきます。


スーモカウンターは売り手にお金をかけていません。

 

これが理由なのですね。


住宅建築業界には、レベルで判断する事が基本になっています。


習熟度合・経験・知識レベルをパーセントで表します。


ゼロ%から150%まであります。


ゼロ%から100%までが計画を始めてから引き渡し完了までになります。


100%から150%が住んでから15年以上先までを表します。


私はゼロから150%の完全習熟者であり指導者ですのでゴールデンクラスと呼ばれています。

さて、スーモカウンターの店員(アドバイザーなどと言っています)はどのレベルなのでしょうか?

実はゼロ%なのですね。

驚いたでしょう。

つまり住宅建築に関しては素人なのですね。

では、一般人はどのレベルなのでしょうか?

マイナスレベルになります。

 

マイナス100%の方もいれば、マイナス10%の方もいます。

当然ですよね、初めての事なのですから知らないで当然なのですね。

このマイナスレベルの人をターゲットにしなければスーモカウンターは商売に出来ないのです。

マイナスからゼロ%にするだけの事しか出来ないのですからね。

3:どうして商売として成り立っているのか?

スーモカウンターは、リクルートが手掛けている人を配置した店舗運営になります。


リクルートの中でも珍しい運営方法です。

リクルートには、スーモと呼ばれている国内最大級の不動産情報データーベースを展開しています。

スーモ部分が同じなので一般の方に限らず、業界人でさえ同じように思っていますが明確な違いが存在しています。

スーモは、不動産情報を業者から宣伝する為に広告費をもらってデーターベースとして公開しています。

同じ物件が複数業者で掲載されている多重収益を得るというリクルートらしいうまい商売の方法で大量の情報を公開しています。

ではスーモカウンターとは、何をして商売になっているのかです。

スーモとスーモカウンターが競合してしまうと無駄になりますので、うまくすみ分けしています。

スーモカウンターは2種類の商品しか取り扱う事はしません。

一つは戸建て住宅における注文住宅です。
もう一つは、新築未建築分譲マンションです。

共に物が存在していない、つまり不動産物件としてはデーターベースだけでは、客が付かない商品になります。

実にうまいすみ分けですね。

 

このあたりがリクルートらしいです。

そして、スーモカウンターの中でも人員配置に違いがあります。

 

注文住宅と分譲マンションを担当する人員配置にも差があります。

 

分譲マンション1に対して、注文住宅は3~4なのですね。


注文住宅をメインに考えているのです。(店舗の場所にもよりますが)


まあ、分譲マンションは不動産ですからスーモ本体と競合しやすい事もありますし、そもそもアドバイスなどいらない商品ですからね。

これでリクルートの中においても商売の指針が決まっており、社内競合も無く、また、うまく企業から副収入を得る準備が
できたわけです。

4:スーモカウンターを使う客とは?

スーモカウンターのターゲットはド素人である事は先ほども書きました。

 

スーモカウンターの店員達は、レベルゼロですから、注文住宅に関しては無知です。

 

何も知らないレベル(まあ、各社のホームページや提出資料の内容程度は見ています)ですから、客が来ても建築の話はまったくしませんし、できません。


スーモカウンターの一般人の評価が分かれる理由はここにあるのですね。


一度でもハウスメーカー等に出向き、営業から何かしらの注文住宅の知識を得た人は、スーモカウンターに行ってその流れの話を聞こうとしても答える事が出来ない為に使えないと判断してしまうのです。


また、営業訓練をうけていない彼女ら(若い女性が大半です。)接客の基本もビジネスマナーも低いのでただ単に聞いているだけになってしまいますし、反論しか出来ないような形で接客してしまうケースも多々あります。


このような理由から、マイナスレベルで若い比較的素直な人でなければ話が続かないのですね。


上記の理由から、使う客とは、右も左もわからない比較的若い家族という事なります。


そして、その客達が得られるメリットとはマイナスレベルからの脱却にあります。

5:スーモカウンターの落とし穴

ド素人がマイナスレベルから脱却できるのは良いのですが、スーモカウンターも商売なのですし、彼女らの目的は注文住宅に舵を切らせる事を忘れてはいけません。


といっても接客レベルもどのような接客業よりも劣るレベルですから、力技を使う事はありませんし、使えません。


話の流れで運よく注文住宅に進んでくれれば程度なのですね。


このようなプアーな接客を許しているにも理由があります。


スーモカウンターの経費が今後大きくかさんできて、リクルートが採算が合わないと判断すれば完全収縮、消滅するとは思いますが(私はすでに消滅していたと思っていましたが)その時期ではない限り、スーモに儲けが出ている限り、店員(アドバイザー)に金をかける事なく、うまく行けば副収入(業者からの馬鹿高い紹介料)をボーナス程度に得られればよいと考えているようですね。


紹介料オンリーの会社は消滅して行くとは思いますが、さすがにリクルートがバックにいると安定していますね。


だから、店員達も自分の仕事を勘違いしており、客の為に自分の能力を向上させようなどとは思ってもいませんし、まあ、繋がれば良いか程度なのですね。


無理やりに注文住宅に進める事もないわけですが、可能性があるような客の場合、本当に安全なのかもわからないような業者を選択肢として紹介する事も多々あります。(これが集客の弱い、知名度の無い建築会社や工務店がスーモカウンターをありがたく思っている理由でもあります)


注文住宅計画とは、戸建て住宅取得においては最も困難で高額な計画になります。


建売や中古など買うようなレベルとは全く違います。


しかし、スーモカウンターの彼女らは、単純に金額ベースで建売・中古レベルの客達にもかなわぬ夢を抱かせてしまうのです。


専門家や有能な住宅関係者では決してしない事を彼女らは疑問もなく、普通にしてしまいます。


これが素人レベルの彼女達だから出来る事なのですね。


悪意があるわけでは無いのですが、素人どおしの波長が合うという恐ろしいタイミングで客が舞い上がってしまう偶然にうまくタイミングが合うのですね。


先ほども書きましたが、高度な接客技術も手法も持っていない彼女達には、意図的に進めているわけではありませんが、数おればタイミングがあう場合が出てくるのです。

これが幸せなのか不幸なのかは、客次第ですので、幸せと思っている人はそのまま、知らぬが仏でいる方が良いと私は思います。


さて長くなってきたので、このあたりにしておきますが、スーモカウンターは決して注文住宅のプロでも本当にアドバイスが出来るわけでもありません。

この点を理解して、うまく使うようにしましょうね。
 

 

岡本顧問事務所は、建築業者・ハウスメーカー向けには、営業戦略・営業教育の営業顧問業務を行い、また、一般の方向けには新築住宅・注文住宅相談所として個人宅建築計画すべてに関して、指導・サポート業務を行う住宅建築における専門家、住宅コンサルタント・住宅建築アドバイザーです。

 

相談フォーム

 

 

新築・注文住宅の悩み解消、実績と経験でサポート

 

相談方法にLINE相談、ウエブ面談相談を追加しました。

 

新築注文住宅相談所 マイホーム取得支援

岡本顧問事務所

岡本塾

住宅コンサルタント 住宅アドバイザー 住宅プロデューサー