シェイブアイスのお店にフラれた後、
次に向かったのは、お馴染みのこちら
「Leonard's Bakery]
「マラサダ」で有名なレナーズ
私が並んでいる間、
ダンナはドリンクを買いに近くのお店へ
私は列に並びながらメニューをチェック
マラサダ専用の案内版も
この時のフレーバーは9種類でした。
○マラサダ
オリジナル
シナモン
リーヒン(乾燥プラムパウダー)
○マラサダ・パフ(クリーム入)
カスタード
ドーバッシュ(チョコレート)
ハウピア
マカダミア
グァバ
レモン(月替わりフレーバー)
毎回、散々迷っても
結局買うのはオリジナルという (爆)
マラサダを買ってダンナが向かった
ダンナと合流してすぐ近くのステーションへ
自転車を借りで出発してすぐのこと
なんだか見慣れた文字を見たので
引き返して見返してみると
信号待ちの時に撮影したダイヤモンドヘッド
このすぐ先に、私たち夫婦の
袂を分かつ交差点があろうとは…
どの道を通ってホテルに戻るのか
なかなか決まらず、そのうちに
どっちが前を走っていくのか
という話に。。。
いつもはダンナが前を走っていたので
それなら私が前を走るからと
交差点を右側へ走り出しました
しばらくして、後ろの気配を感じないので
自転車を道の端に止めて振り返ってみると
あれーっ、ダンナ来てないけれど…
心配になり、来た道を戻ります。
先ほどの交差点まで戻って来たのですが、
ダンナはどこにもおらず…
携帯で位置を調べたくても
私の携帯はダンナ携帯にディザリング
して使っていたので、
ダンナが行方不明だと全く使えず
先ほど買った飲み物は全てダンナが
私の手元に残ったのは、
レナーズのマラサダと使えない携帯のみ
仕方がないので、先ほどの交差点を、
こんどは左側に進みながら、
いろいろな小径に入り
少し走って様子をみては
ダンナがいないと引き返して
また次の交差点の道を入りダンナを探す
こうして、1本ずつ道を確認しながら
引き返しては次の交差点へ
ハワイの熱い日差しを浴びながら、
ひたすら自転車を漕いで
ダンナを探しながら45分以上
徐々にワイキキへ向かい、
そしてフラフラになりながら、
なんとかホテルまで戻って来ました
ホテルの裏側にあるステーションにいくと
先に戻って来ていたダンナがいて、
「どこいってたんだー 」
と顔を見るなり怒鳴りだして
そっちこそ、どこ行ってたんや
こっちはずーっと探し回ってたのに
後ろを付いていくと言ってたくせに
私を置いて、一人だけホテルに戻ってて
なんやの
勝手に置いていくなよ
こっちは携帯も電波届かないし、
炎天下の中、飲み物もなかったんよ
全く、なんなのこの人…
あまりの疲労と、喉の渇きに
隣でずーっとギャーギャー怒鳴りまくる
ダンナを無視して、
無言でお部屋に戻ります
取り敢えずは、水分補給を
ノドがカラカラ過ぎて倒れるかと思った
しばらくして落ち着いてからみたら
私の苦労がにじみ出ているわ…。
中はなんとか無事でしたが…
あまりにも衝撃的な出来事すぎて、
このマラサダは食べられませんでした
とにもかくにも、記憶だけで、
なんとかホテルに戻れてよかった…
旅行記は毎日 8:00に掲載しています。
(2024.1.2-13)