日間賀島から船に乗って、河和港へ
そして無料シャトルバスで河和駅に到着した後、名鉄電車に乗って移動します。
ちょうど良いタイミングに特急の名鉄名古屋駅行きがやってきます。
これって、やっぱり同じ名鉄の経営だけに、船と電車の時間が合うようにしているのかな
なんて考えていると、電車がホームに入って来ました。
帰りも、座席指定券「ミューチケット」の割引券を利用します。
くどいようですが、
引換券ではなくて「
割引券」です
さてと、上のミューチケットをよく見てみるとお気づきかと思いますが、
河和から神宮前を経て、最終が名鉄豊橋駅までの座席指定を購入しています。
これ、地図でみるとこんな感じ
河和駅は南の終着駅
そして豊橋は西の終着駅
海から船で行くと近くなのですが、
今回は「名鉄全線乗り放題チケット=フリーきっぷ」を使用しますので、
一度名古屋(今回は神宮前駅)まで上がってから南東へと下ることに。
でも、
どうしても立ち寄りたいところがあるんですよね~
ということで、元気に参りましょう
隊長もがぜん気合がはいっておりますね
まずは乗り換え駅の神宮前で下車
そして同じホームの反対側にある豊橋駅行の特急に乗り換えます。
そして、「豊橋駅」に到着
そうなんです、豊橋駅は名鉄だけでなくJR(東海道線、飯田線、貨物)が一つのところに集まっているという、ちょっと珍しい駅でもあります。
よって、今乗って来た名鉄のホームのすぐ横からJRの飯田線や東海道線の列車に乗ることができます。
それ、普通じゃない?
って思うかもしれませんが、他の駅と異なるのは、名鉄とJRを行き来する間に改札が無いことなんです。
つまり、改札の中でJRと名鉄のホームに分れているんです。
切符の場合はそのまま通しで買うか降りる駅で清算します。
ICカードの場合、はちょっと面白いんですが、乗り換え専用の機械がホームの端にあって、そこに「ピッ」とかざすだけでOK
その機械と方法については、JRのHPに説明がありますので参考にして下さい。
さてと、その豊橋駅を出て歩くこと数分
わざわざ遠回りしてまで来たかったお店がこちら
『玉川うどん店』
豊橋カレーうどんの人気店でもあります。
こちらが今回注文したもの
カレーうどん+イカフライ
上の写真だと分りづらいのですが、カレーうどんの中には「なすとカボチャの天ぷら+チキンフライ」が入っています。
こちら、ダンナのミニ海鮮丼セットなんですが、
これで見るともう少し分りやすいかと
さらに「豊橋カレーうどん」の特徴がこちら
カレーうどんの底に「とろろ+ご飯」が入っていること
でもこれがまた美味しいのよね~
その分お腹も一杯になりますが
久しぶりに豊橋カレーうどんが食べられて大満足でした
途中のコンビニでアイスコーヒーを購入し、
駅へと向かいます。
そして豊橋駅から名古屋へと戻りました。
ほらね、JRと名鉄の改札口が一緒になっているでしょ
今回ご紹介した「豊橋カレーうどん」
愛知県にはこれ以外にも変わった「カレーうどん」があります。
それが「若鯱屋」と「山本屋」
有名なのが「若鯱屋」で、独特の腰があって太い面を使用しています。
そしてレアなのが、味噌煮込みうどんで有名な「山本屋本店」が経営する「鯱市」
こっちは味噌煮込みうどんの硬い麺を使った、土鍋煮込みのカレーうどん
もともとCoCo壱発祥の地という深いカレー文化がありますからね〜
そのカレーうどん、個人的には後者の「鯱市」がお気に入り
旅行記は毎日 8:00に掲載しています。
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※2020.8.29-30 日間賀島