ごきげんよう。

 
当ブログをお読みくださっている皆様、
わたくしのメルマガを
お読みくださってますでしょうか?
 
え?まだ?
ブログを読んでいるからいいって?
 
ぬぁに〜!
と、星一徹ならちゃぶ台をひっくり返す
ところです。
 
はい、定番の昭和ネタ。
 
平成も終わって令和2ヶ月目なのに、
未だに昭和ネタ。
 
メルマガでは、部長の講座やイベントの
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また、ブログには書けないことも発信
しておりますので、ぜひ、まだの方、
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なんとか読めると好評です。
 
 
売文とトークでご飯食べておりますので、
面白さとお役立ち情報で勝負です。
 
「なんか読んじゃうんだよね〜」
との声が多発。
 
それを狙ってるので、ありがたいです!
うしし。
 
てことで、以下、抜粋してメルマガ転載です。
全部はオフレコ過ぎて載せられないっす。

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部長です。

プログレス数秘分析書をお読みくださった
クライエント様から,メールをいただき
ました。

#60
【もっと自分を知りたくなりました】
(40代 管理職)

「分析書を何度も読み返しました。
あてはまる部分と違うなぁという部分が
半々でした。
もっと自分を知りたくなりました。」


とのご感想と一緒に,コンサルのお申込みを
いただいたのです。

それ,いい視点です!

プログレス数秘でお伝えしているものは,
言ってみれば数秘の計算の書。

流派によって計算方法は違いますが,
誰が計算しても同じ答えになる,
ある意味科学的に再現性の高いもの。

でも,計算で出した「数のデータ」を
どう分析していくか,
さらに,それを目の前の相手
(クライエント)の理解や状況に合わせ
て伝えていくフィードバックの
力量は,正直言って,千差万別。

自分側(部長)と相手側(クライエント
)の相性もあるし,お互いの力量もある。


例えば,何らかの体の不具合があった
として病院に行ったとします。

そこで検査をして(検査技師やわれわれ
心理士が検査を担当する),そこで
出たデータをもとに,医師は診断をします。

心理士は診断をすることはできません。
診断は医師のみに限ると法律で
決められているからです。

ですがその診断の基準の1つとなる
データはわれわれ心理士がとります
ので,結構,責任の重い仕事です。

間違ったら命にかかわりますから。

心を扱う精神科って命にかかわらないと
思うかもしれませんが,生死と隣り合わせ
の医療なんです。

なのに高学歴で責任は重いのに給与は
安いというスパイラル(ねじれ・矛盾)
のある仕事というルサンチマンを書く
と終わらないから
とりあえず,ここに書きましたので,
お暇だったらご覧くださいませ。
↓↓
https://bit.ly/2wTGsUO


ついでに協会ビジネスについての毒吐き
↓↓
https://bit.ly/2WDCtWU

 

前置きが長くなりましたが,報われない
金銭的報酬だけどもクライエントさんの
最善の利益のために,心理士は矜持を
もって日夜,検査をとり,所見を書いて
おります。

心理士=カウンセラーと
いうと,
カウンセリングだけと思うかもしれません。
 
でも,心理査定(心理テスト)など
きちんとクライエントさんの
状況を「見立てる」ことができないと
お話にならないんです。

アセスメントというものです。

ここ,公認心理師のテキストでも
現任者講習会でも何度も何度も
出てくる最重要ポイントですぞ。

って,公認心理師なんて知らねーよ!
ですね・・・。内輪ネタですみません。

去年,日本で初めて心理の国家資格が
できたもので,関係者受験者一同,
わやわやしております。

カウンセラーに限らずとも,この
「見立てる力」ってとっても大事なんです。

プログレス数秘の分析書では数のデータを
クライエントさんに部長からみた解釈で
お伝えします。

でも,その部長の解釈はもしかしたら,
部長の思い込みで暴走しているかも
しれないですし(しないけど),
クライエントさんからしたらズレて
いるように感じているかもしれない。

その「ズレ」は,認知の差(どうものごと
を見るか,見立てるか)でもあるから,
心理士としては,そのズレの原因は
何かを探りたいし,

何より,クライエントさんにしてみれば
そのズレを修正してすっきりしたい!
と思います。

ズレてたらやだもの。
気持ち悪いもの。

わたしは人一倍,このズレがよく見えて
気になって気持ち悪いと感じるので,
この仕事についているのです。

この視点は,パッと見てものごとの全体を
把握する俯瞰力であり,

いろいろある情報の中から違いに
気が付く集中の力の2つに分けられます。


これ,知能テストでばっちり出るので
情報処理の力を知りたい人は
受けるといいかもしれません。

ちなみに数秘は知能テストじゃないから
知能や情報処理の力は測れません!!

それはわれわれ技術職がやるものですから,
ごめん,普通の人はできません。

わたしも大型トレーラーを運転しろ
と言われても,免許も技術もないから
できません!
というのと同じでございます。

で,わたくしの得意技,ズレを見つける
という技術を使って出した数秘のデータを
クライエントさんと一緒に解き明かすのが
コンサルティング=コンサルです。

コンサルテーションって,われわれ,心理士は
当たり前に使う技術なんです。

スクールカウンセラーの時は,学年主任,
担任,養護教諭,時には校長も入って,
コンサルしていました。

20代のペーペーの若造が管理職のおっさんと
互角に渡り合うのですから,怖いもの知らず。
今ならやらないわ・・・。

え?部長のコンサル,そんなに怖いの?
とお思いかもしれませんが,
ノンノン,怖くないですよ。

お茶をいただきながら,優雅に
でも視点は厳しくやるときはやって
コンサルしております。

え?
コンサル受けたいけど出かける
時間がないって?

大丈夫です!

zoomがありますから,遠隔で
おしゃべりしましょう!

続けて,プログレス数秘とコンサルの
後に今度は実生活に落とし込む
「見立てる力」をつける講座の
ご案内をしようとしたら,くたびれて来た。

ここまで読み進めてくださった奇特な
あなたさまも,お疲れでございましょう。

まずは,日にちだけ,告知します。

2019年7月6日(土)
【ブルームアズ講座】解禁です。

詳細はまた追って,こちらのメルマガで
ご連絡します。

自分を知ることは人生の基礎であり,
これに始まり,これに終わることは
自明のこと。

人はどこから来てどこへ向かうのか
という命題は,哲学してますが,
これ,古代からみんな考えてきて
いることですから。

ブルームアズ講座で,楽しく,
自分を知ることを始めてみるのもよいかも。