ごきげんよう。
今週も半ばに入ってきました。
ふー。
部長、すでに青色吐息、肩でゼーハー息して、
瀕死のガチョウでございます。
せめて、この方のように軽やかに生きたい!!
石田純一氏の「笑って恋して生きる」
ランチトークショーに
行けば、桃色吐息になれるかな?
京都の地下鉄で発見して、部長、思わず車内で激写。
なもので、下方におじさんの頭髪が写りこみ・・・。
おっさんの盗撮をしている怪しいおばはんとして
この頭髪の紳士に思われたもよう。
そんなに純一氏のファンでもないんだけどさ。
なして、部長が京都の地下鉄に?
平安神宮の隣にある京都のホールに、フジコ・ヘミングさんと
N響の仲間たちというコンサートに行ったのです。
5月の終わりに神戸で「フジコ・ヘミングの時間」
という、ピアニスト・フジコさんのドキュメンタリー
映画を見まして、生のフジコさんの演奏をどうしても
聞きたくなった部長。
フジコさんの人生は、大器晩成過ぎて想像を
絶する苦しみの連続だったと思います。
60代で日本に帰ってきて、奇跡のカンパネラで
発掘されて(ドキュメンタリーテレビ番組)、
80代の今も精力的にツアーをされているなんて!
どんだけ体力があるんだ?
コンサートがなくてもパリの自宅で1日4時間は
練習して、暗譜して、たばこを吸って、
猫の世話をして、世界中でピアノコンサートを
して、アメリカ、京都、下北沢の別宅で過ごす。
そんな80代っているかしら。
あ、いた!
黒柳徹子女史!
美輪明宏様!
草笛光子様!
大好き!!
80代の元気さは半端ないわ~。
フジコさんの語りと声が大学時代の心理学の
教授とそっくりで、「せんせー」と思わずいいたく
なるくらいで、今日のコンサートで、フジコさんの
生の声を聴けて、また泣けた。
「わたくし、前世でなんか悪いことしたのかしら」
と、コンサート前に足を骨折して、この日は
ステージに歩行器を使って出ていらしたので
そう話していらっしゃいました。
いや、骨折して車いす生活で大変なのに、
日本にこうして来て、ピアノを弾くって相当
すごい徳を積んでないとできないと思います。
秋にも来日してコンサートがあるのですが、
80代のフジコさんだから体調を崩すことも
あるかもしれないなぁ、来日できるかな?
と、ちらっと思って、善は急げ!で
今回、無理して予定をぶっこみました。
月曜日は朝一でわたくしの歯科、その後、
グループコンサルをzoomでみっちり3時間
受けて、夕方に子どもの歯科に行き、
夜は保江先生の物理学勉強会。
火曜日は、午前の仕事の後に、子どもの
定期受診に行って、お稽古にも連れてゆく。
そして、今朝は子どもの遠足の弁当を作って
芦屋のあこさんちの主婦アカデミー主催の
シンデレラシューズの計測会、
その後の京都でした。
コンサートに遅刻しましたが、フジコさんとの
共演部分には間に合いました。
リストのラカンパネラともう1曲をフジコさんの
ソロピアノで聴けて、その抒情的で美しい
水気の多い演奏に胸が震えました。
映画でご自身でもラカンパネラに特別な思いがあると
語っていらっしゃいましたし、魂がこもっていました。
オケとの共演のピアノと全然違って、フジコ色が
出ていて、フジコさんのライフヒストリーが
重なっていました。
人生を奏でる音色。
ああ、わたくしは、この音色を生で聴けて、
ほんとうによかったわ!
と、神様の采配に感謝します。
CDでも映画でもテレビでも演奏は聴けるけれど
実際に会場に足を運んで、場をフジコさんと
オケが作り、その場を共有する本物の
勝るものはないから。
フジコさんのピアノは間違えるし正確ではない
という批評もあるけれども、正確さならば
ピアノの自動演奏に任せればいい。
わたくしはフジコさんの音色を聴きたいし、
フジコさんの人生物語を聴きたいのです。
感性は人間にしかない貴重なもので、
これがあるから美しいものは美しいと
感じられるのです。
芸術はこころの栄養で、美しさで人は
潤いを取り戻すなぁと、バタバタでしたが
至福の時間を過ごせました。
コンサートまた行くわ~。
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