昭和の奇天烈なキット(アオシマじゃよ) | なおなおの模型(とそれ以外の趣味的)ブログ

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所謂「出戻りモデラー」の悪戦苦闘を赤裸々に綴る日記

本日は所用がありまして旭川まで出かけてきました。

 

幹線道路は問題無かったのですが、一歩住宅街に入るとマトモに除雪されていないトコロが

あり、日中プラスになった気温で雪がグズグズのシャーベット状になっていて、ハマったら

抜け出せないんじゃね?と不安になることしきりでした。

しかも波打っている場所もあり、冬でもローダウン車で頑張っているお兄さん(お姉さんも)

方は下回りを打たないか気が気でなかった事でしょうw

ロータスヨーロッパなら間違いなくスタビライザーを打つこと請け合いです。

 

用事そのものはあっさりと終了しましたので、市内の模型店とリサイクルショップ数件を

覗いてみたのですが、そこで当時は手に取りもしなかったキットをつい・・・

 

アオシマ「スラングル」をトチ狂って買ってしまいました。ゴリラ!ゴリラ!!

 

 

亜空大作戦スラングルは放送当時ぶっちゃけ見ていません。

国際映画社の作品なので絵には全く期待できず、そもそもメカがどうにもカッコ悪い。

アオシマから主人公チーム(ゴリラ)側のキットが出ていたのは知っていましたが、見ても無い

アニメのキットは流石に購入する気にならず、でもいつの間にか店頭から消えていたという。

 

ですが数年前、スカパー!で放送しているのを何気に鑑賞してしまい・・・

 

「何じゃこれ?メチャ話面白いじゃん」

 

と、とても驚かされたのでした。

確かにキャラもメカもイマイチなのですが、ターゲットの年齢層が高かった模様でストーリー

は意外とハードボイルド。十分評価に値すると思います。商売としては成功したととても思え

ませんが、何だかんだ1年間打ち切られず続いたのはそこにあるのかなと。

もっともヒロインがあまりに脱ぎ過ぎたのでPTAからクレームが殺到して途中降板の憂き目に

あっておりその潔さが良かったのか?CVもラムちゃんだったしな~

でも次話からヘアスタイルが変わっただけとしか思えないCVもそのままのキャラが出てきて

「これで禊は済んだのかい!」とあきれるやら笑うやらでもうw

 

そんなスラングル、当時価格は1,000円。売価は2,000円でした。

まあ古めのキットには総じてプレ値を付けるのが今や当たり前になってしまっていますが

(個人として許容しているわけではありません)、昨今のご時世を考えると2,000円ならまだ

マシかなと考え直し、ネタにもなるかな(本音w)と買ってみたのでした。

 

それにしても「合体ロボット」と箱にありますが、変形はともかく合体はしなかったような。

 

 

中身です。

昭和のキャラクターキットに良くあった、ランナー押さえにタスキがホチキス留め。

うがった見方をすれば「パーツをしげしげと確認させないための悪だくみ」ですな。

ランナーの入った袋も内箱にホチキス留めのままですので・・・未使用品かな?

 

「合体」の意味はインストを見てやっとわかりました。

 

 

アオシマお得意の「合体マシン」のように各部の組み換えが可能な設計です。

だから変形ではなく合体にしたんでしょうね。しかも・・・

 

 

アニメでは確かにスラングル、3形態に変形します。

ですがこのキットでは明らかに劇中とは異なる形態への組み換えが記載されていて・・・

これは当時のアオシマ企画部のオリジナルというか勢いというか、やりすぎですよ。

 

取り敢えずキットはひとしきり眺めた後で積みプラ部屋の昭和キャラキットコーナーに。

作る気はあるのですが早くても定年後かな?だって、

 

 

箱側面の完成写真、これをカッコ良く作るのって並大抵の努力じゃあ無理でしょうw

余程の勢いか有り余る時間が無ければ絶対に放棄しますって。

 

そんなわけで、今更昭和の不出来なキットを買ってしまったお話でした。

 

「アオシマじゃよアオシマじゃよ。カッカッカ」

 

それではまた!