キラキラ






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2013年5月18日6:10pm




いつもの朝

地下鉄から仕事場へ向かう途中

一本の橋を渡る

それほど大きな川ではないけれど

橋の上からついつい川を眺めてしまう



毎日毎日、その日その日で川の色合いや

においが違ったりします。


決して綺麗な川とは言えないけれど

時には、ちゃんと魚が泳いでいたり

海からそんなに近くもないけど

潮の香りらしきにおいがしたり


流れる川の色合いも、緑一色だったり

白い泡が立ち登っていたり

雨の日は泥混じりだったり


とある日は水深がわずか30㎝位なのだけど

普段よりもすごく透き通って清流のように

底が綺麗に見えたりして 


なんとなく川の流れ方も日によって

違ったりします。


都会の真ん中に流れる川だけど

ちゃんと表情があって


案外、人里離れた山あいの渓流ならば

こんなに色合いやら、においやらの

変化も逆になくて、いつも澄んだ

清流なんだろうけど


毎日、橋の上から

立ち止まることもなく眺める川だけど

都会の中で流れる川には

なにやらいろんな人間が暮らしていて

毎日、いろんな感情のぶつかり合いや

人間模様を川の表情は

写し出しているのかなと…



ちょうど半年間、冬の12月から夏の始まる

この5月の末まで

毎日、毎日この川を眺めては思ってたこと




人の織り成す人間模様は

常に複雑怪奇な変化を表し


時には澄んだ清流のように清らかな

一面を写し出したかと思うと

ドロドロに濁って悪臭さえ漂うこともあり


良くも悪くも人はそれを五感で感じ取り

受け入れたり、受け流したり…




何気なく眺めていた川の流れだけれども

ここ最近は、色もにおいも楽しみながら

この橋を渡っていた自分がいます。



まもなくやってくる6月には転勤も控え

この川ともお別れです。



街の景色の中には

変わらないものばかりじゃなくて


道端の草花のように

毎日、成長と衰退を繰り返し

かおる花の香りさえ日々変化を

見せてくれます。



空を眺め、街を眺め

そして人間模様を眺めては

また1日が始まり終えていきます。


喜びも悲しみも

楽しみも苦しみも

みんなみんな生きてる証…。







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いつも
ありがとう
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感謝です☆♪


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お月様






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月に向かい白い光りは次第に強くなり






闇夜を照らす明かりは吸い寄せられるように





大地の灯りを呼び寄せているようにも思える










とある日の急行電車の風景…。





始発から、私の隣に20代の女性が…。





次の停車駅から50代くらいの女性が乗車してきて私の斜め前に座った…。





同じ花柄のプリントブラウス…どう見ても同じ物…なんとなく気まずい二人。





あくまでも私的な意見で言えば、着こなしの優劣は明らか…。





だからこそ、人が正しいのか洋服が正しいのかはなんとも言えない。





洋服だけを客観的に見れば20代がターゲットなのだろうと推察する。





しかし50代の方のほうが明らかにその洋服をこなしきっている。





ここ数年、洋服の流行要素であるスタイリングが変化していない。





ボリューム感のあるトップスのシルエットはサイズレスな感覚でボトムはコンパクト&スリム





強いて言えば、ボトムの組み合わせがショートパンツは若年層でスキニーやレギンスパンツは年代の幅が広いということ





洋服のコーディネートはそのバランス感覚が着る人のイメージに合うかどうかで





洗練された着こなしになったり、野暮ったくなってしまったりする。





テクニック的な話をすれば、トップスとボトムの着丈ではショート&ロングの時代があれば、ロング&ショートの時代もあり





ショート&ショートやロング&ロングなバランス感覚はいつの時代もマニアックなイメージが強くなるので、よりファッショナブルなこなしとなって一般的には大衆にウケない。





シルエットに関しても、ボリューム&コンパクトが多い昨今だが以前には、コンパクト&ボリュームの時代があった。





チビTシャツにバギーやフィットラインにブーツカットはその一例である。





上下のシルエットも着丈バランスと同じく、コンパクト&コンパクトやボリューム&ボリュームの着こなしはとてもマニアックである。





但し、洋服として身を包むものと考えれば、時代の流行に左右されることなく、どこまで肌身を出した着こなしができるかは、個人差があるにせよ年齢によるところが大きい。





首もとの開きや二の腕、腰の隠し方や脚をどこまで出せるかなど…。どうしても女性には体型変化に合わせた基本コーディネートが必要になってしまう。





肌を出せるとか出せないとか体型をカバーするとかしないとかは、そのスタイリングの好みによるので必ずしも年齢がすべてではないの確かなのだが…。





ただ、頑張ってる感が出てしまったり、無理してる感が映ってしまうとちょっとどうなんだろうって思います。





ちょうどそのギリギリのこなし方の中にお洒落を求める見方もある。常々書いているけれど、洋服は身を包み隠すものであり、自分を表現し魅せるものでもあるからです。





洋服を理解し、自分自身を知り尽くせばベストチョイスは見えてくるはず。





ただいつも洋服の接客をしていて思うのは、過剰なコンプレックスや先入観が強すぎる方はいつもコンサバティブで新鮮さに欠けたコーディネートになってしまうこと。





それをすべて否定はしないものの、時々もったいないなぁーと感じることはよくあります。





同じ洋服なのに、着る人によって違って見えるのは、それを着こなす人が、きっと洋服に魔法をかけているからだと勝手に思っている今日この頃。





それにしても、路線や鉄道会社によって乗客のカラーやイメージがあるのはなんとも興味深い…。





朝晩はかなり気温も下がってきました。くれぐれも体調管理には気をつけて冬を迎えましょう。










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ありがとう
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お月様


お月様














9月も半ばを過ぎて22日の秋分の日を越えました。今年の秋分は22日なんですが、なんと116年ぶりだとか…。




そぅ~いつもは23日のイメージが強かったのでついつい調べてしまいました。ここしばらくは閏年の秋分の日が22日となるようです。




これも地球自身の時間の流れなので、人間が作った暦や時間は地球の動きにあわせて行かなければなりません。





ちなみに秋分の日は24日になることもあるそうですが今世紀は無くて、来世紀に2回あるそうです。




さてさて、朝晩の気温もかなり涼しく今日の朝は寒ささえ感じられるほどでした。





寒暖の差が激しいこの時期は、日によって気温の変化も大きく、そろそろ着るお洋服にも気を使う頃合いです。





今日、お仕事が終了して外に出るとひんやりした空気が周りを包み、見上げれば澄んだ夜空にくっきりと半月が輝いていました。





久しぶりに澄んだ空気を肌で感じて、日ごとに星空に輝く光が一つまた、一つと増えていくことに





なんとなく嬉しい気持ちと、寒さに弱い自分に気合いを入れなければと思ってしまいました。





もうすぐやってくる中秋の名月…






月は静かに時を刻み、目に見えない衣を纏(まと)いて





地球の空から、そして月の空には瑠璃色の地球が輝いて見えるのでしょうか?





こんなに美しく綺麗な地球に住んでいること…ふと思い出すことが出来たなら…





闇の中に浮かぶ地球はゆっくりと回っているけれど、人が追いかけるにはとんでもないスピードで、その中で暮らす人々は、何もなかったかのように時間を使い果たそうとしている。




時間は人が作ったものだとしても、その時の流れを変えることはできないから…






人は時を追いかけ、そして追われ。





真剣に今の時を感じながら、一瞬を生きてみる。














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ありがとう
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8月も半ばに入り残暑の頃合い








今回のテーマはオシャレとセンス







まず最初にオシャレは楽しむものであり、センスは磨くもの…かと。







お洋服のお店では夏のSALEも終わりを迎え晩夏から初秋物へとフェイスも変わってきました







お洋服屋さんでは、この時期あたりからのお店作りによって、そのお店の考え方がわりと手に取るように分かる時期でもあるんです







ウィンドウの着飾る商品や着こなし方、使われる小物たち、店頭から壁面沿いの商品の内容や並べ方、コーナー展開など…







ちょっと専門的な見方になってしまいましたが、季節の変わり目がショップの性格、センスが一番表れる時期なのです









さて、いよいよオシャレを楽しむ季節がやって来ました。以前のblogにも記したように夏は薄着のため一枚着のお洋服で着こなしが決まってしまいますが







ワンアイテムをプラスするこの季節は人それぞれのセンスが表れてくる季節でもあります







ちなみにオシャレはいくらでも学ぶことが出来るものなんです







そこに大切なことは好奇心と向上心を持って学ぶ姿勢ではないかと思います








ある意味ではオシャレと言うより、すべての道を極めると言うのはこの『好奇と向上の心』ではないでしょうか







先日のオリンピック競技のあらゆる種目の選手のコメントを聞いていても、上手くなるには好きであること…そしてもっともっと上を目指したいという気持ち







つまり『好奇と向上の心』が自然に努力や忍耐というものの下支えになっていて、素晴らしい結果となって表れて来るものだと思いました






技術的には十分な力があるのに、思うような結果が結び付いてこない…最終的に勝敗を分けるのはメンタル(精神的)のなにものでもないことを沢山の競技の中で感じました







私はスポーツ観戦が大好きなのですが、ライブ(中継)でその時々の戦う互いの選手の表情や態度、行動から精神状態を推察することで、ゲームの流れを読むことがなにより楽しいと感じています







話がそれましたが、オシャレも学ぶことでどんどん上手くなるものです。お洋服は見て勉強し、聞いて勉強、着て勉強する…オシャレもスポーツも技術的には努力次第で上達するものなのです







そこでスポーツで言う勝敗を分けるポイント、オシャレに置き換えて言えば、着こなしている自分自身に対するメンタル部分の表れではないかと…







つまり完璧なコーディネートが出来上がっているのにも関わらず、何処となく不安な自分が態度や行動に表れてしまい、着こなししきれてない自分がそこにある







だから何となく落ち着かない感覚が自分に似合っていない不安感でオシャレに失敗してしまうケース







完璧なコーディネートを完璧なまでに自信を持って着こなす…そんなオシャレはなかなか出来るものではないのです







だからお気に入りのコーディネートはつい何度も選んでしまったり、同じようなカラーやデザインのものをつい購入してしまうのです






オシャレは流行とは違います。どれだけ自分自身を知る努力をしたかで自分らしさの表現は決まってくるものではないでしょうか







自分が認め他人(ひと)からも褒められたりする着こなしは、とても気持ちのよいもので自然に自信溢れるオシャレが出来上がるのです






テクニックとメンタル。オシャレにはスポーツ同様どちらも欠かせない要素なのです







次にセンスについての考え方ですが、冒頭に書いたようにセンスは磨くもの。







センスとは性格のようなもので、言い方を変えれば個性とも言えるかもしれません







性格は環境により形成されたりしますが、急速な成長期である乳児、幼少期により形作られる、大人になってもその環境によりわずかながらに変化する







センスはオシャレと違い個性や感性の表現、本当は他人(ひと)と比較したり正しい正解を求めたりするのではなく







いかに自分らしさが表現できるかの根本にあるもの、オシャレはテクニカルとメンタル、センスは元々内在する個性や感性。







だからセンスをアップするとは、自分自身の隠れた才能や能力を引き出す努力によって表現されるものかと思います







オシャレを勉強すること、センスを磨くこと、どちらにも大切なことは『自分らしさ探し』ではないでしょうか







そのために美しいもの、綺麗なもの素敵と感じること、普段の生活の中から、またちょっと空想してみたりさまざまな芸術に触れることにより自分らしさの発見をしてみてはいかがでしょう







まだまだ残暑が続く中、体調を整えてオシャレを楽しむ季節を迎えていきましょう















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暑さが本番を迎え日に日に身体のエネルギーが消耗の度合いを増しつつあります






いわゆる夏バテというものがボディーブロウのように徐々に体力を奪っていきます







人間も生き物ですから、なんらかの適応本能や思考することによって身の安全を保って生きていけるのです






ただ思考能力が低下すると身体のバランスが崩れて体調に大きな影響を与えかねません







暑さに負けないためにも心身ともに健全で過ごすことがとても大切だと思います






夏には夏の生き方があったりします







自然に合った食生活では先日の土用干しもその一つ、また夏には夏に育った夏野菜を食べることで







暑さで消耗した人の体も、必要なビタミンやカロチンなどの栄養素を補給できるようにちゃんと出来ているのです







旬なものは不思議とカラダにもいいものが多く、やはり自然と生き物は結び付きがあるのだと気付かされます










先の週末はお祭りに花火大会がありました。私自身は人混みは大の苦手なんですが…







蒸し暑い夜、漆黒の闇に放たれる尺玉は







どっーん!!どっどーん!!パラパラパラ~と大輪の色鮮やかな光りの後からお腹の太鼓に響きます





一言付け加えておきますが、私は太鼓腹でもなければ太っ腹でもありませんので…余談でした(笑)







さておき夏の風物詩を連想するもの、どんなものが浮かびますか?氷旗、入道雲、麦わら帽子…







食べ物ではスイカ、かき氷、冷し中華にそうめんなど






生き物では金魚、カブトムシやセミ、あの私の嫌いな蚊もそうですね







行事では夏休み、プール、海水浴、花火大会に盆踊り、夜店、夏の甲子園もそうかな







夏には夏の過ごし方、旅行雑誌ではないけれど、楽しい時間を作って、見る食べる遊ぶこと。とても大切だと思います







今年はオリンピックでスポーツ観戦も楽しみの一つですが…ライブの緊張感をリアルに楽しむとなると連日寝不足にもなりかねませんね







それこそほどほどにしておかないと大変なことなります







…と、自分に言い聞かせ。ともあれ猛暑が続くなかですが







見て癒され、食べてエネルギーを蓄えて、遊んで楽しく、明るく元気にこの夏を乗り切りましょう















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7月18日8:20am
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暑い夏はこれから





昨日、関東から西の梅雨明けが発表された





そして毎年の不思議な光景に出くわす





それはあの鳴き声





お分かりの方も多いと思うのですが…





そうです。蝉の鳴き声





なぜか梅雨明けと同時に鳴き出すので毎年毎年とにかく不思議でしょうがない





因みにこの地方の梅雨明けは昨年より9日遅く平年より4日早い





蝉たちもその年の気候に合わせて出番を待っていたようです





どんな生き物もちゃんと自然に合わせて生きているのだと思う





蝉も種類によって鳴く時間帯があるそうだ





早朝から午前中に鳴く蝉、夕方に鳴く蝉、夜明けから日没まで鳴く蝉





ジリジリと日差しが強く気温の上がる日中は蝉もひと休みというのだろうか





それでも聞いてる人間にしてみたら





あの蝉の鳴き声でカンカン照りの中で汗をかきながら過ごす暑い夏を連想してしまう





夏のとあるワンシーン…ちょっと田舎の和建築の家屋





縁側からは蝉の鳴き声と軒にぶら下がった風鈴に揺れる短冊





透明のガラスボウルに氷水を浸しそうめんを泳がし、薬味を効かした濃いめのつゆで、ちゅるちゅるッと召し上がる





食後のデザートは扇型に切られた真っ赤な西瓜と浴衣に団扇





深緑の草木を照らす真夏の日差しは真っ黄色





そこには開放感のあふれる光景が広がっている







都会のエアコンで締め切られた密室とは想像がつかない





和建築には木のぬくもりと吸っては吐いて息する生活、自然に暮らす生き方があったりする





ともあれコンクリートジャングルと呼ばれる都会の真夏は





アスファルトの照り返しも手伝って自然と張り合うかのように生きている





当然のようにエアコンなしでは生きていけないくらい大変な暑さ





毎日猛暑日が続き熱帯夜が続く、寝苦しい時期は本番を迎えます





体調には充分気をつけて、思い出深い色とりどりの夏となりますように…















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街中では夏物のSALEも始まり、この時期を境に梅雨の季節へと気候も変わります






真夏はまだこれからというのに







そして洋服屋さんにとっては本当に長い夏が続くのです







夏物はプロパー(正札価格)の販売期間よりもバーゲン(赤札価格)の期間は実に長く感じるのです







もちろんお客様、買う側にしてみれば有り難いことなのかもしれませんが…







売る側の販売スタッフのテンションは案外反比例なことのほうが多いようです(笑)







もちろんその間にも新しい商品は投入されますし、お洋服としてのバリエーションは広がるのですが







それでもSALEの始まりとともに、売る側からみた夏物は一つの段落の終わりと言ってもおかしくないのです







それが二ヶ月も続くとなると…なんとなくお分かり頂けますでしょうか(笑)







キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ








夏物のお洒落は気候的に薄着になりますから、トップスなどの一枚着のお洋服によって決められてしまいがちです






単純にワンピース以外ではトップスとボトムのコーディネートバランスが大切になるので







シンプルな着こなしなだけに夏のお洒落は難しいのかもしれません







中間の季節、つまり春と秋はプラス一枚のお洒落を洋服であれ小物であれ楽しむことができるので、言葉は悪いですがごまかしが利くのです







それに比べると夏は一枚着で色柄やデザイン、シルエット、上下のバランスによってセンスが自然と決まってしまう季節だから







本当に自分に合っているかがそのまま表れてしまうものです







身長はもちろん肩幅、腕回り、バスト、ウエスト、ヒップ、股(もも)からふくらはぎ、足首とそのサイズ感覚は人それぞれで







夏のお洒落の基本はデザインの前にやはり、横のラインである『シルエット』と縦のレングスである『着丈』だと思います







それがトップスとボトムとの組み合わせで、自分のサイズ感覚でバランスよく違和感なくコーディネート出来たらよいのです







そしてそこにデザインや色柄が好みにあてはまれば完成でしょうね







今年の場合、ルーズラインやリラックスシルエット、ボリューム感のあるトップスが多い中







夏物の場合、重ね着(レイヤード)でシルエットをカバーできない分、やはりデザインや色柄の前に一枚着での縦と横をしっかり自分に合ったバランスでキメることが大切だと思います







あとはカラーバランスで自分に合ったスパイスアクセントをプラスすること







ナチュラルなカラーが多い今年の夏にはダークやビビッドの差し色のインナーや羽織り、小物を足したりして







アクセントカラーでめり張りをつければシャープさや大人感覚のカラーコーディネートが楽しめます







いずれにしろ、その年の流行りに左右されるのではなく







流行をほどよく自分自身に馴染ませるぐらいの感覚を持たせたほうが自分らしさのお洒落が楽しめると思います







洋服も流行もまずは自分自身の体と精神があってこそで、そこにどう取り入れていくかがポイントなのでしょう







さぁ夏はこれからです♪街中のお洋服屋さんでお買い得で素敵な一枚と出合えますよう陰ながら応援しています(^^)












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☆∝∝∝~静寂の真ん中~∝∝∝☆-DVC00068.jpg











誰もいない夏の海


白波がざわめく海岸線


真夜中のシンフォニー







満天の星空に


張り詰めた緊張が


映し出される湖面


風なき静寂







都会の朝焼けは


高層ビルの窓に反射して


谷間に吹く風


夜明けのコンチェルト







緑の水田


稲がすくすくと


夜の眠りから覚めて


光りに向かい伸びをする







森から飛び立つ


野鳥の群れ


突然大きく急旋回して


思い立つ衝動







青い空は


日増しに色濃く


高く深く包み込む呼吸


おおらかに流れる


純白のコントラスト







忘れ物を探す


渓流の細かい白線が


一粒の飛沫(しぶき)を


吸い寄せ走る


不思議な道筋







悠々と右から左へ


平然を粧(よそ)いながら


流れるゆく大河


その果てに待つ


大航海の旅







流れつくもの


あるものは空を架け


また


辿(たど)りつく


一滴の再会







決して消えるものはなく


繰り返し繰り返す


君の想い


僕の夢




















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平凡であるが故に気がつかないこと







標準であるがために個性がなかったりする







個性がないから印象に残らない







現代的には没個性が当たり障りがなく穏便であり







人と同じことに安堵と安心の暗示をかけて精神の安定を望んでいたりする











他人の視線と自己の視点







自らのウィークな部分は表面的であれ内面的であれ、他人の視線を過度に反応しがちである







視点とは見える先と見ているこの場所の二つが存在し







他人と自分の視点は同じ距離感にあっても必ずしも同じではないのである







自分が気にかけているほど他人は気にしていないもので







逆の言い方をすれば自分が気にならないことが他人にはすごく気になっているということもたくさんあるのだ












先日お仕事の中で、とあるお客様を接客応対している時に







身長に対するお洋服の丈バランスについての話題になった







流石に長年にわたりレディースアパレルを扱う私にとって、丈バランスとは







お洋服の感覚が着る人によってどれだけ重要な意味を持つかは理解しているつもり







特に女性のお洋服でいう時代の流れや流行と言うものは







お洋服の三要素である色・素材・デザインの中でもデザインにある丈バランスはそれを映し出すキーポイントであることは間違いない






少し前のお洋服がなんとなく野暮ったいとか古臭く見えてしまうのは、この丈バランスとシルエットラインによるもの







感覚がちょっと奇抜かなとか、その丈やシルエットが極端な時代は、年齢的や身体的に着合わせにくい流行りものの時があったりする







ただ、いつも書いているように流行りものイコールお洒落ではないので、無理に時代に合わせるのはナンセンスである







時折このブログの中でも取り上げたりしていますが







衣服とは『見せるものであり隠すもの』







精神的に満たされる着こなしのために、出来るだけウィークをカバーし、チャームを引き立たせるかを考える







しかし他人の視線と自己の視点に発想の転換を与えることによって







ウィークな部分を露呈して生かす見せ方やチャームな部分をあえて隠したりすることで







その人が持つ個性をより魅力的に表現出来ることもあるのではないだろうかと







今までどれほどのお客様にお洋服を引き合わせてきたか数知れないけれど







着る人によって、ものの考え方やお洋服の考え方は違うのだと、今更ながらに痛感させられる







お洋服の販売スタッフはついついお洋服自体が素敵に魅力的に見えるコーディネートを軸に考えがち







実はお洋服とは、着ている人を表現するもので、お洋服自体を表現するものではないということに気付いていなかったりする







ですから極論、着ているお洋服を見ただけで、その人となりまでわかってしまうのです







ここまではっきりと言うとちょっと驚くかもしれませんが私が思うに確かなことなので…







お洋服だけを表現するならば、それは床の間にトルソーでも置いて、飾って見てれば楽しめるのかもしれないし







単なる芸術として楽しむならばデパートや高級ブランドのウィンドウ巡りでも良いと思う







もちろんお洋服にはそういう楽しみ方があるのも事実ですが…









いずれにせよ、お洋服を着こなすことは自己の視点を理解し、自身が目にしている視線の先と現存するココにいる自分







つまり自分自身の立場においてはウィークとチャームが主観的にも客観的にも自己判断できているかどうかであり







そこではじめて他人視線が自信を持って受け入れられるのだと思う







好きなお洋服は何度も着たくなるし、着る場面の多いお洋服はその回数も増える






精神的、肉体的に安心感を与えてくれるお洋服は必ずお気に入りの一枚となり







そのお洋服こそが自己の視点で着られるお洋服なのだと思う














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キラキラ

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初夏を思わせる陽気





乾いた風が心地好い





昨日の就寝前に思ったこと





自分がいつかこの世を去る時、最期の言葉




『………。』





なのかなと。





今こうして生きていること





母は自分をこの世に送り出してくれた存在





母から生まれ母に帰る





なんとなく、そう思った





人は皆、平等に母から生まれた





人それぞれの生き方で





思い思いの人生を綴る





季節は移り行き一つ一つと





たくさんの人と出会い、また別れ





一期一会の繰り返し





人は無意味な人とは出逢わない。





縁する人は皆、必ず意味がある





たとえ顔を合わせて居なくても、縁に触れること





それも出会いの一つなのでしょう





自分の生きる道は、いろんな人に触発され





こう生きたい、こうありたいと道を歩んで





たくさんの感謝を積み重ねていく





時として楽しい出会いばかりでなく





気が合う人も居れば、合わない人との出会いもあるでしょう





それでもやはり、無意味な出会いは何一つ無いのだから





成長していく中で、好き嫌いでは栄養を摂ることはできないように





季節は巡り年を越えて





日々の全ての出会いに感謝して





『ありがとう』の感謝貯金がどれだけ貯められるのか





イライラしたり怒ってばかりいると





感謝貯金が減ってしまいます





今日も一日感謝の思いで…





ぽかぽかなお日さまが降り注ぐ穏やかな一日














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