今月中旬、定期的に通っている内科クリニックに、頚椎症の件を伝えた。
そして、整形外科の薬(セレコキシブ)にあまり効果が感じられなかったと言うと、
では、代わりにこれを出しますね、と別の消炎鎮痛剤が処方された。
その薬タリージェを飲んだところ、あらら、魔法のように(ちょっと大げさ)しびれが消えていくみたい。
10年以上続いていた左足の帯状疱疹後神経痛も、少しずつ軽くなっていく。
すごい。すごい。
リリカのように目が回ることもなく、手足のしびれが遠のいていくのだ。
ところが、効果ありと喜んだのも束の間、3日ほどたつと、足が妙に重くなり、むくんできた。
これはどうしたことだ。
さらに、近くも遠くもモノが二重に見え始めた。
ネットで調べれば、タリージェには、確かにそういう副作用があると書かれている。
ふらつき、めまい、傾眠による転倒、もうひとつ大いに恐ろしいのは「体重増加」!!
もちろん、服用をやめました。
足のむくみは服用をやめて5日ほどで元に戻り、
気がつくと、鎮痛剤は飲んでいないのに、左肩から指先までのしびれはかなり軽くなっている。
「頚椎症は多くの場合、自然に症状が改善します」ということのようだ。
オンラインのプライベート・レッスンが週に数回あり、教材準備も含めて、パソコンの前に座っている時間が長い。
当たり前のことだけど、首や肩のストレッチと正しい姿勢を心がけるようにしなきゃ。
適度な運動も、できればね。