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認知症になってさらに言葉がきつくなりました。お世話するのがいやなんじゃなく、過去のことを責められたりするのがいやなんです。
母とは深い縁があるようです。
人格が変わったのは認知症のせいと分かっていますが、なぜこのような病気があるのか?
なぜ、年をとってまで家族と楽しく過ごせないのか?と思います。
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龍:「ああ、まっちさん、大変ですね。。。でも、お母さんへの深い愛情を感じます。。。」
神:「あなたの場合は、攻められたときに戦ってください」
龍:「え!?マロンさんの場合とはまた違う感じですね・・・?(前回の認知症に関するお答えはこちらです)でも、戦っちゃっていいんですか?」
神:「戦うというという意味は、逆に攻め返すのではなく、反論する、ということです」
龍:「反論・・・。言い返す、と」
神:「そう。ですので、あなたは考えなくてはいけません。論破しなくてはいけません」
龍:「いやああ~~~っ!これは大変そうだなあ。。。。」
神:「あなたならできます。ただ論理的にお話をしても通じない場合が多いので、相手に深く考えさせるような言い方で、『そんなことも分からないの?』みたいな言い方ではなく、つとめて優しく、しゃべるスピードも2倍くらい遅くして、ゆっくりと反論してください」
龍:「もう、超スローで、あと笑顔で、って感じですか?」
神:「もちろん。ときには笑顔を交えて、冷静に、お話してください」
龍:「まっちさん、頑張ってください。。。としか言えません。。。」
神:「そのお話は、終わらないほど長くなる恐れがありますので、疲れたときには、『ちょっとこれ面白いから、あとで続きやろうね』と言って、まったくこたえていない風を装い、障子の裏でハンカチを噛んでください」
龍:「ああっ・・・!そこまで!!!」
神:「そしてあえてその場を離れて、あなたの好きなおやつを食べ、お茶を飲み、心が落ち着いたところで、改めて『さっきの話だけど』と、蒸し返してください」
龍:「ああ、過酷っす!それ!」
神:「でも、何回も同じ話をしているうちに、アドリブがきいてきます」
龍:「アドリブ!?慣れてくるんですね!?」
神:「こう言われたら、こう言えばいい。自然に応酬話法ができるようになります。それは素晴らしい修行の場になります。そして、それができてくると、楽しくすらなってきます」
龍:「おおおおっ!!!楽しくなったら最高ですね!!!」
神:「認知症の方をコントロールすることは、およそ不可能です。コントロールせずにあなたの思い通りに動かすには、相手のことをよく知らなくてはいけないのです」
龍:「なるほど・・・」
神:「相手のことをよく知るには、昔の記憶を捨てて、新しい人格の相手に対して、その人格を認めつつ、間違っているところは間違っていると言い、正しいことはおおいに褒め、頭を撫で、子どもを抱くように、肩を持って、顔を近づけて、耳元で賞賛するのです」
龍:「すごい。。。」
神:「それを繰り返して、認知症の方の準備というものが確立されていきます」
龍:「あ、前回おっしゃっていた、『認知症は優しい死への準備中』ってお話ですね。。。。。」
神:「そうです。と同時に、あなたの眠っていた力が、目を覚まします。その力は、さらに大きな力となって、世の中の苦しみ始めた人に発揮されることでしょう」
龍:「!!!まっちさん、よろしければ、ぜひ!」
神:「心の赴くままに、ただし冷静に、反論してください。
愛のある反論は、
人を救い、
最終的に自分をも救う糧になります。
がんばってくださいね」
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以上です。
大変なお役目かと思いますが、少しずつ、冷静かつ笑顔で反論・・・、ご参考いただければと思います。。。
そしていつかお母さんと楽しくケンカして・・・ ![]()
同じ悩みを持つ人も救えたら、最高ですね。。。
さて次回は、「キャビン」さんからいただいた、「客室乗務員になりたいのですが、英語が苦手です」というご質問です。キャビンさん、もう少しお待ちくださいね!
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