こんにちは。
龍馬です。
打合せの前にちゃちゃっと更新します。
昨日、渡辺さんより、
「祝3日連続」というメッセージを頂きましたので、
大人げなく、気をよくしておる次第です。(・_・)
あと、なるべく考える時間をなくして、中日4連敗を忘れたいというのもあります。
その2つの要素が私をブログ更新へと導きました。(アホか)
今日は「何をやってもお客さんが反応してくれない理由」について書こうと思います。
・・・
さて、今年から高木監督が我がドラゴンズの監督になったわけですが、
(あ、もう本題始まってますよ。)
今年のチームスローガンは、「ファンと共に(英文は、fanなんとか)」になりました。
去年までの8年間は、「ビクトリーなんとか(多分、勝つことが使命。みたいなスローガン)」でした。
さて、高木監督は、就任直後より、
上で書いた通り、「勝つこと」から「ファンを楽しませること」にシフトした動き、言動を
頻繁に行なっていました。
オープン戦後、マイクを握り、球場のファンに向けてパフォーマンスを行なったり、
選手たちは、勝っても負けても試合週終了後はグランドに並んで一礼したりしていました。
握手会、サイン会も今までの3倍程こなしたそうです。
ラジオにも頻繁に選手が登場して、視聴者とクイズ対決なんかもやっていました。
しかし、今現在、結果はどうでしょうか。
名古屋ドームは閑古鳥が鳴き、去年よりも観客動員数で下回っています。
山崎、川上が復帰し、新人の高橋くんがベンチ入りし、
ファンサービス同様、注目選手も多くなっているのにです。
・・・
さて、今日のタイトルで書きましたが、
「何をやってもお客さんが反応してくれない理由」を単刀直入に書きます。
お客さんが見ているのは、「今何をやっているか?」ではなく、
「過去の文化」なのです。
「過去の文化」とは「歴史」です。
ドラゴンズの話で言えば、前落合政権は8年続きました。
8年と言えば、それは「立派な文化」です。
人間は「新しい体験」より「記憶」を頼りにします。
お客さんは「へぇ~、高木監督になってファンサービスとか色々やるようになったんだね!
じゃぁ、ちょっくらドーム行って応援でもしようかな」なんて、虫の良いことは思わないんです。
「ん?ファンサービス?観客数狙い?」と思うファンが大多数なのです。
(実際にファンサービスを直接体験する人は、1%未満だと思う)
高木監督は、「あんなにファンサービスしたのに!」って怒っていましたが
上で書いた様々なサービスは、本来「歴史創り」のためのものです。
8年掛けて作り上げてきたドラゴンズの歴史、「勝つこと」を「ファンと共に」に切り替えるには、
同じく8年掛かるのです。
そうです。横浜遺伝子ベイスターズの、返金イベントなんかもってのほかなのです。
(結果は皆さんご存知の通り、悲惨に終わった。)
・・・
皆さんの店には「文化」がありますか?
なければ今から作りましょう。
え?そんなに待てない?
その場合の選択は2つあります。
1.待つ。
2.新しいコンセプトを打ち立てて、リセットを行う。(必要であれば店名も変える)
がんばってください(・∀・)
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
[追記]
パチンコ店長の右脳セミナーへ多くのお申込みを頂いています。
ユーザー心理とそれを根拠とした集客の考え方、方法について
お話させて頂きます。
※以下のメルマガにて集客のヒントを配信しています。
是非ご登録ください。
『以下、DVDの内容とお申込書』
*****************************
株式会社 ノウズ
パチンコ集客マーケター 金村龍馬
〒460-0007
名古屋市中区新栄2-29-20
TEL:052-264-1112
FAX:052-264-4505
mail:r-kanemura@plaza85.co.jp
*****************************