こんにちは。
龍馬です。
悩んでいるツレから電話がありました。
「おまえなら出来る!」と言った(逃げた)のですが、
「おまえが、おまえなら出来ると言って、おれに出来た試しがない。」と言われたので、
素直に謝りました。(・_・)
友人は時に自分を支えてくれる頼もしい存在であり、
時に、非常にメンドクサイ存在でもあります。(-公-)
・・・
さて、本題に入ります。
突然ですが、みなさんの店は、お客さんに、
「何によって憶えられていますか?」
「パチンコ!」と勢い良く心の中で叫んでくれた皆さんは、
間違ってはいません。
が、それは、
「あなたは友人の加藤君に、何によって憶えられていますか?」という問いに、
「人間!」と勢い良く答えているのと同じなんです。
こわいですね~。(-公-)
私は店舗を人間に喩えて表現するのですが(なぜかと言うと、そうすればすべてうまくいく)、
例えば、高度成長期の時代、バブルの時代は、「人間」なら企業は採用してくれましたが、
(ネコの手も借りたいくらいだから、人間なら全員合格だ。)
今の時代は、「どのような人間か?」で、採用、不採用が決まります。
パチンコ店も同様で、昔は「パチンコ店」ならお客さんは来てくれたのですが、
今は「どのようなパチンコ店か?」で、来店するかしないかが決まります。
「どのようなパチンコ店?」を説明すると、
人間で言うと、「当たり障りのない普通の人」は、記憶に残りにくく、
ちょっとクセがある人、自分と考え方の同じ人は記憶に残ります。
「クセ」と言いましたが、悪いクセのある人は、記憶には残りますが、
もちろん自分から連絡を取ったりはしませんよね。
逆に、良いクセ、面白いクセのある人は、記憶にも残り、
時に自分から連絡をとったりします。
もうお分かりだと思いますが、
「店創り」とは、「店の人格創り」だと言えるんです。
「従業員への教育にはすごく力を入れているのに、業績が伸びない店」は多くあります。
それは多くの場合、その教育がホール運営とリンクしていないからです。
以前、このブログでも「市場的規範」と「社会的規範」の話を書かせて頂きましたが
(頂いたと思う)、そのようなホールは、ほぼ100%、従業員教育では社会的規範、
ホール運営では市場的規範に則って運営を行なっています。
ここに気付かない限り、あらゆる経営理念はあってないようなものになります。
集客は「説得」がもたらすものではなく、「共感」がもたらします。
今一度、自店の「人格」について考えて頂けたらと思います。
悩んでるツレから着信が3回あったので、そろそろ電話掛けてみます。(-公-)
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。(^-^)/
[追記]
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