これからの遊技機運用。 | パチンコ店長の右脳。

パチンコ店長の右脳。

~3番店店長、総コンサルタント化計画~

こんにちは。


龍馬です。


次女がこのブログをずっと見ていたらしく、


「あたしの人生、おやじのせいでめちゃめちゃやんけ。」と言っていました。


結構いいヤツなので、二十歳くらいになったら誰か使ってやってください。


・・・


今月中に一度メルマガで配信されると思いますが、


今日は「需要」について書いてみます。


「稼動がよくならない」


「全然上向いてこない」などとよく聞きますが、


当たり前のことですよね。


多くの場合、それは努力云々で解決出来る問題ではなく、


パチンコ・スロットに対しての需要が減少しているということです。


雨の日に「タオル貸出しを始めた」、「アメ玉を配るようにした」くらいで上向くことではありません。


私たちが今この状況でしなければならないことは、


「需要を創りだすこと」です。


「需要を創りだす」と書きましたが、


主に2つの方法があります。


1.まったく遊技経験のない人に遊技を体験してもらう。


2.休眠ユーザーの掘り起こしを行う。


さて、1に関しては割愛します。


ここでは2について話をします。


「休眠ユーザー」。


このユーザーには2つの種類があります。


1.以前、「店」を基準に遊技していた客。


2.以前、「遊技機」を基準に遊技していた客。


「休眠ユーザー」が、上の1に該当する場合、


イチパチ導入などの施策により再来店させることが出来ました。


しかし、イチパチの普及がこれだけ進んだ結果、


その客層は再び「休眠ユーザー」に戻りつつあります。


これからの営業を考えた場合、この「戻りつつあるユーザー」の離脱を


いかに防ぐかが課題ではありますが、


それは営業の行い方により可能です。


これからはその対策と同時に、


「2.以前、遊技機を基準に遊技していた客」をいかに獲得するかに焦点を当てなければなりません。


これ、スロットでは難しいのですが、


実はパチンコの場合、かなりの確率で実現可能なのです。


遊技機には2つの種類があります。


1.コンセプトのある機種


2.コンセプトのない機種


1は、特定の客層とのコミュニケーションによって稼動します。


2はコミュニケーションの取りようがないため稼動させることは出来ません。


コミュニケーションについては最近色々と書いていますので、


それを理解して頂きたいと思います。


上で書いたことを一言で言えば・・・


「一部の遊技機は、一度商品ライフサイクルの衰退期に差し掛かったとしても、


特殊なコミュニケーションにより、


そこから更に成長期に突入させることが出来る(全然一言じゃないやんけ。)」ということです。


次回の撤去予定機種をもう一度確認してみてください。


その機種は、本当にもう稼動させることは不可能ですか?


機種構成について言うならば、


実は「導入する機種」より「撤去する機種」が、店の業績を大きく左右するのです。


一度、これからの機種運用についてしっかりと考えてみてください。


今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。(^-^)/


【追記】



浅尾が2軍に落ちましたことをご報告致します。m(_ _ )m


※以下のメルマガにて集客のヒントを配信しています。


是非ご登録ください。


「マーケターRの朝食」無料メルマガ登録フォーム


※3月7日より発売の「セミナー5DVD」を多くの皆様にご購入頂いています。


ありがとうございます(^-^)/


『以下、DVDの内容とお申込書』


3番店維新セミナー5~内容とDVDお申込書~ (3/7より発売)


3番店維新セミナー4~内容とDVDお申込書~


3番店維新セミナー3~内容とDVDお申込書~


3番店維新セミナー2~内容とDVDお申込書~


3番店維新セミナー1~内容とDVDお申込書~

*****************************

株式会社 ノウズ

パチンコ集客マーケター 金村龍馬

〒460-0007

名古屋市中区新栄2-29-20

TEL:052-264-1112
FAX:052-264-4505

mail:r-kanemura@plaza85.co.jp

*****************************