こんにちは。
龍馬です。
出張カバンに1年ほど前から、ずーっとファミマの割り箸が1本入っています。
こんだけ長い間入ってると、見て見ぬフリしか出来ません。
誰か、こそっと出して捨てておいてくれませんか(-公-)
・・・
さて、前回の最後に、「遊技機からコミュニケーションへ」と書きました。
その趣旨は、
「遊技機の性能に依存するだけではなく、
それにコミュニケーションを付加することにより、
さらにその遊技機の可能性を高める、もしくは店の可能性を高める」ということです。
・・・
多くの店にお邪魔して思うのは・・・
圧倒的なコミュニケーションスキルの不足です。
不足だけなら何とかなるのですが、
スキル自体がないために、頭では理解出来てもコミュニケーションを進めることが出来ません。
例えば、スタッフとお客さんとのコミュニケーションを除いても、
各POP、機種説明、チラシ、メール、ブログ、DMハガキ、景品コーナー、店内装飾、BGMなど
諸々の項目がありますが、
個人的には、「機種構成」などもコミュニケーションの一環という認識を持っています。
「なぜ甘海をこれほど多く設置しているのか?」
「なぜMAXタイプを設置していないのか?」
それ以外にも、
「なぜ全館1パチなのか?」
「なぜ全館禁煙なのか?」
これらを自店が自ら問い、説明し、お客さんとのコミュニケーションを深めることで、
それに共感するユーザーを顧客層に取り込むことが出来るのです。
ですがほとんどの店はここをすべて省きます。
「全館一円パチンコ店!」
「全館禁煙店!」
「甘海地域最大設置店!」などですね。
なぜなら、コミュニケーションスキルが乏しい、あるいは、ないからです。
今集客する上で最も重要なのは、この部分になります。
しかし、一番店にこのスキルは本来必要ありません。
存在自体に信頼・信用があるからです。
(これを行なっている一番店は更に強い。)
逆に言えば、現状集客が出来ていない店は、
まずはとにかく説明することが重要なのです。
なぜなら、お客さんは「よく知っている店」に行く確率が高いからです。
次回は「集客ブログ事例」を掲載して、コミュニケーションを考えたいと思います。
前回書いた「潜在的コミュニケーション」の概念と合わせて読んで頂ければと思います。
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。(^-^)/
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