こんにちは。
龍馬です。
仕事を終えて、猛ダッシュで豊田スタジアムへ。
ワールドカップ3次予選、日本VSウズベキスタンを観戦してきました。
この日の夜だけは仕事を入れずに楽しみにしていたのですが、
結果は皆さんもご存じの通り、0対1で負け。
ほぼ海外組の布陣だったんですが、みんな疲れてたような気がします。
これで最終予選突破が見えなくなってきました。
ある意味楽しみです。
逆にウズベキスタンイレブンは、本当に必死に闘っていたように思います。
現場で見るのとテレビで見るのとでは、まったく試合の感じ方が違います。
テレビでは「テクニック」が伝わってきますが、
スタジアムでは「やる気」がもろに伝わってきます。
特にウズベキスタンの16番の選手は凄かった。
また見に行こうと思います。(^-^)
・・・
さて前回、「来店させ続けることは不可能」であるため、
「新規客を集める努力をしなければならない」と書きました。
新規客とは、大まかに言えば「初めて来店した客」を言いますが、
それは2つに分かれます。
1.他の店から移ってきた客
2.そもそもパチンコを打っていなかった客(もしくは休眠客。潜在客とも言う)
・・・
さて、1に考えてみましょう。
「他の店から移ってきた客」。
多くの店は、稼動が減ってくると競合店から新規客を誘引しようとするのですが、
それを営業の中心戦略にする自体が、間違っています。
毎日勝ったり負けたりしてるお客さんが、慣れ親しんだ「マイホール」に見切りを付け、
他店へ移動する確率はたかが知れています。
一般的には9%程だと言われています。
しかも、競合店も同じことを考えているため、
9%の客層が、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしているだけなのです。
その努力はすべて相殺されるわけです。
相殺どころか、規模に勝る店舗が圧倒的に有利なため、
そうでない店にとっては非常に不利な戦いを強いられます。
(圧倒的有利の理由→競合店が自店と比較し、新台導入で大きなアドバンテージを得ている場合は、
9%ではなく、自店の客層の23%に影響を与える。
言い換えれば、自店の安定客層77%に対して、
競合店の安定客層は91%となる。
競合店の新台入替の度に、自店の安定客層の割合は変わらないが、人数は減少する。)
しかし、多くの店はこの9%の確率に賭けて、あらゆる労力、時間、お金を浪費します。
「競合店分析を基に、自店の営業戦略を構築する」というと、
聞こえはカッコいいですが、それが実を結ぶ確率は非常に低いのです。
立派な競合・自店の分析システムを持っているのに、
そこから効果的な戦略を導きだし成功しているホールを見たことがありません。
一見成功しているように見えても、それは「それ以外」の施策が生み出している場合がほとんどです。
「それ以外の施策」とは、「競合店の状況をまったく考慮していない施策」です。
ではなぜ、競合店をターゲットにしての営業が実を結ばないのか。
もっと大きな枠の中で考える必要があります。
また、それを理解せずして、今後の集客はあり得ません。
次回続きを書いていきます。
【お詫び】
3月1日からの販売予定だったセミナー5のDVDですが、
一週間程遅れて、7日からの発送となります。
お申込みを頂いた皆様、本当に申し訳ありません。m(_ _ )m
今しばらくお待ちください。
【追記】
「マーケターRの朝食」への多くのご感想を頂き、ありがとうございます。
今日中にすべて返信をさせて頂きます。
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