こんにちは。
龍馬です。
さっき、何か食べた気がします。
最近、そんなんばっかです。(-公-)
さて、久々に何を書こうかと考えていましたが、
今回より、「接客神話の崩壊~その1~」として、接客について
書いてみたいと思います。
・・・
「接客が良ければお客さんは来る。なぜなら人間は感情で動く動物だから。」
「新台より接客。」
「私たちが楽しんでこそ、お客さんも楽しく遊べる。」
色々な声を聞きます。
私自身、既にパチンコ店舗においては、
「今まで言われていた良い接客」など必要ないと感じています。
例えば、一礼における礼儀正しさ、作り笑顔、マニュアル接客など。
それらが功を奏するのは、近隣の店舗の接客がめちゃめちゃ悪い場合だけです。
結論から言うと、「それを価値として感じる人は存在しない」ということです。
お客さんが価値と感じないことを行い続けることほど無駄なことはありません。
しかも、行えば行うほど、自店の支持率は落ちていきます。
なぜなら本当に大切なことに力を注げないからです。
(これは接客の問題だけではなく、遊技台導入、サービスに関しても同じですが)
よく「機能」と「感情」の話をさせて頂きますが、
主に若年層は「機能」を重視する傾向にあり、
年配層は「感情」を重視する傾向にあります。
若年層は、パチンコ遊技において自己関与度が高く、
主に「情報」を駆使しながら遊技する店、遊技台を選ぶのに対し、
年配層は、「居心地」、「好き、嫌い」などの感情がそれらを決定します。
現在の若年層が、数年~数十年かけて徐々に、
若年層志向から年配層志向に変身を遂げるのは言うまでもありません。
そこに例外はありません。
言い換えると「すべての人間は、年を重ねるにつれて徐々に別人になる。」ということです。
若い時はカラフルな色の服を好んで着ていた女性も、
年を重ねるごとにベージュ系を好むようになります。
昔からべージュ系を好んでいたわけではないのです。
おっと、あぶねー
接客の話に戻ります。
さて、スタッフ全員がマニュアル通りの接客が出来るようになったとしましょう。
みんなきれいなお辞儀をして、ナンバーランプはお客さんにぶつからないように左手で消して、
会釈も完璧、大きな声で挨拶もでき、お客さんとすれ違う時は半身になりながら、
天を舞う鳥よろしく、大きく手を広げる仕草も鳥以上にうまく出来るようになったとしましょう。
しかし、残念ながら、それが実現しても稼動は上がらないでしょう。
その接客スタイルは、先程も書いた、若年層の趣向にも、年配客層の趣向にも合致しません。
もちろん、その中間層の趣向にも合致しません。
男性も求めません。女性も求めません。
では、なぜそんな接客が今まで良しとされてきたのか・・・
また、なぜ一部では今もまだそのような接客を求め続けるのか・・・
今日書かせて頂いたことは、多くの皆さんがすでに感じていることでしょう。
次回、この問題の核心に触れたいと思います。
3番店においては、非常に重要な部分になると思います。
また、この問題の理解、解決こそが、その後の展望を大きく開くと確信しています。
・・・
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株式会社 ノウズ
パチンコ店舗コンセプター 金村龍馬
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