こんにちは。
昨日は、地元のお祭りの日だったのですが、
次女が朝、「あたし、友だちと二人で行ってくるから。(・_・)」とぬかしやがりまして、
昨日、今日生まれたようなやつが、電車に乗って、お祭りの人混みの中を歩いて、
たこ焼きの列にちゃんと並んで、迷子にもならず、
無事電車に乗って帰ってこれるなんてことがあるわけないと、
思っていたのですが、何とか無事帰宅を果たしやがりました。
子供なんて、親が干渉しなくても自然に大きくなっていくんですね。(-公-;)
うれしや、さみしや。(-公-;)
・・・
さて、前回の続きを書いていきます。
前回、「店長は顧客にならなければならない」と書きました。
実際、多くのお店を拝見しながら、色々な質問を受けます。
例えば・・・
①「A機種とB機種のどちらを導入すれば良いですか?」
②「景品イベントの開催時刻は、12時と15時のどちらが良いですか?」
③「チラシのキャッチコピーは、AとBとどちらが良いですか?」
④「スタッフ勤務シフトはA案とB案のどちらが良いですか?」
⑤「DMの内容はA案とB案のどちらが良いですか?」
⑥「この日のA機種のイベント計画は、AとBのどちらが良いですか?」
⑦「開店時のBGMは、AとBのどちらが良いですか?」
などなど・・・
さて、ここで「顧客」の提議を考えてみましょう。
「顧客」とは、字の如く、「顧(かえり)みてくれる客」です。
もうお分かりですね。
「顧客」とは、「すべての客」ではないのです。
「顧みる」。言い換えると「振り向いてくれる客」です。
当然のことながら、「大勢いる中で、振り向いてもらうためには特徴がなくてはならない」のです。
これが今まで私が散々書いてきた「コンセプト」になるのですが、
「コンセプト」を決定するためには、「ターゲット」を明確にする必要があります。
「ターゲット」と言うと、
①「男性」
②「女性」
③「若年層」
④「年配層」の4つが瞬時に思い出されると思います。
なので、「いやいや、男性客だけに偏るのは怖い」などの話になるのですが、
実はお客さんの認識はそうではないのです。
男性をターゲットにすると、
①男性ぽい女性
②浪費家
③瞬間的な快楽を求める客層
④ひとつの事にのめり込みやすい客層
⑤パチンコに関して自己関与度の高い客層・・・
などが集まります。
上の①から⑤も男性ばかりではありません。当然女性もターゲットに含まれます。
同じように例えば、「年配層」をターゲットにした場合、
「年配層を大切にする心優しい若年層」もターゲットとなります。
・・・
「顧客になる」とは、「自店が設定したターゲットになりきること」を言います。
「すべての人の共通点」など存在しません。
結果、すべての人を呼ぼうとすればするほど、無味無臭な店になり、
「誰の関心も引かない店」になります。
※非常に薄いメッセージとなる。
「すべての人の共通点」は存在しませんが、「顧客には共通点」があります。
「顧客比率の高い店」は、「顧客を集めることを目的に運営している店」です。
逆に言うと、「顧客と成り得ない客層に関心を寄せない店」であると言えます。
さて、そんな感じ?(笑)で、一番上の例、①~⑦について考えてみてください。
あまり悩まなくても、比較的早く決まってしまうと思いますよ。
・・・
今回の広告宣伝規制ですが、
上記のことを理解している店と理解していない店では、今後大きく差が開きます。
実際、「広告宣伝規制など俺たちには関係ない」と言い切る、非常にしっかりした店も存在します(笑)。
いよいよ今日から8月が始まりますが、今一度今後の営業について
しっかりとご検討頂くことをオススメ致します。
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