こんにちは。
龍馬です。
出張が多いと、ホテルで目が覚めた時に、今どこに居るのか分からない時があります。
上野のホテルでは、「ここは大阪である。」と思い込みながら、
歯磨きをしていました。東京だと気付いた時の衝撃は言うまでもありません。
・・・
さて、ちょっと過激な題名を付けてみました。
「勝ち組と負け組」。
現在3番店のポジションに位置するお店でも、これから「勝ち組」になることは可能です。
逆に一番店が「負け組」になることもあります。
では一体「勝ち組と負け組」を分けるものはなんでしょうか。
能力の差?
努力の量の差?
もちろんそれもありますが、「両者の最も大きな違い」を挙げろと言われたら、
その2つではありません。
「勝ち組」は、「変化を楽しむことが出来るホール」であり、
「負け組」は、「過去の成功体験にしがみついているホール」であると言えます。
極端に言えば、スタッフ、社員の意識を変えることが出来れば、
「明日から勝ち組」になることも可能なのです。
輪番休業が話題になりますが、「自店の休日を利用して何か行いたい」と考えているホールは、
ここに着目し、休日を有意義に使うことをオススメします。
会議などにも参加させて頂く機会が多いですが、
「勝ち組」のホールの会議は、時には真っ向からぶつかるような活発な意見交換が行われます。
逆に「負け組」のホールの会議は、沈黙が常です。
私のオヤジギャグで、更に険悪な雰囲気になることもしばしばあります。
以後、気を付けます。
・・・
では、「変化を楽しむことが出来るホール」と、「過去の成功体験にしがみついているホール」の
決定的な違いは何でしょうか。
これはホールを取り巻く厳しい現状の中で、
以下の2つの内、どちらの意識を持って日々過ごしているかで決まります。
①「変化を楽しむことが出来るホール」は、今の時代を「チャンス到来」と考えている。
②「過去の成功体験にしがみついているホール」は、「ガマンの時」と考えている。
例えば、全国的に4パチの稼動が思わしくない現状の中で、
①のホールでは、「競合店が行っていない、顧客データの活用」に更に注力しますが、
②のホールは、「昔のような良い時代が来るのをひたすら待つ」ということになります。
①のホールは、「業績を上げるのは自らの変化」であると思うのに対し、
②のホールは、「業績が上がるのは、景気とメーカーの遊技台開発と競合店のミス」になります。
・・・
さて、自店を「勝ち組」に導くのも、「負け組」にしてしまうのも、
「店長の考え方の方向性」から始まります。
この問題は、「明るく前向きな組織」であるとか、「暗くて後ろ向きな組織」であるとか、
そのような表面上の問題を言っているではありません。
大事なのは「高テンション」ではなく、「高モチベーション」なのです。
次回、この辺りについて事例を挟みながら、更に書き進めていきたいと思います。
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。(^-^)/
お電話以外にも、メール、またはブログ横の「ご質問・ご要望ツール」でも
受け付けておりますのでお気軽にお問い合せください。(^-^)
DVD内容とお申込書(DOWNLOADをクリック)
DVD内容とお申込書(DOWNLOADをクリック)
DVD内容とお申込書(DOWNLOADをクリック)
*****************************
株式会社 ノウズ
パチンコ店舗コンセプター 金村龍馬
〒460-0007
名古屋市中区新栄2-29-20
TEL:052-264-1112
FAX:052-264-4505
*****************************