バルセロナでたこ焼き屋。 | パチンコ店長の右脳。

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~3番店店長、総コンサルタント化計画~

こんにちは。


龍馬です。


今日は、次男と豊田スタジアムで、日本VSクウェートのU22の予選を見てきます。


スタジアムに行くと、何か、心が煮えたぎります。(なんだこのおやじ)


0-0だけはやめてほしいものです。(-公-;)


さて、前回までは話が逸れまくってしまって申し訳ありません。


今日は、「ではBさんの来店回数を減らさないためには、一体どうすれば良いのか。」を書いていこうと思います。


あ、Bさん、まだです。奥で待っててください。ハウス!


・・・


前回、2つのキーワードを書きました。


「客質」と「無関心」です。


ここで言う「客質」とは、「他の店より自店に興味を持ってくれている客」を言い、


それは「ある機種が目的で来店したお客さんではない」と言うことです。


さんざん書いてきたように、「△という機種は、どこの店へ行っても△」であり、


資金力に劣る店が、それを目的に来店させることは出来ません。


出来ないことを出来ると思い込んで頑張ることを否定はしませんが


(現に私は息子たちに、絶対にバルセロナへ入団しろと言っている。)、


それがもし達成出来なかった時に、何も残らないようでは博打どころではありません。


(なので家でたこ焼きを焼くときは、息子に焼かせている。)


3番店の運営は「機種ではなく、店そのものの創造」にまずは焦点を当てるべきであり、


それは「自店に興味を持ってくれる客の創造」と言えます。


「自店に興味を持ってくれる客」とは、競合店が提供する価値よりも、


自店が提供する価値を気に入ってくれる客です。


なので、言うまでもなく、「他にはない自店の価値」を創造する必要があるわけです(コンセプト)。


・・・


さて、「無関心」についてですが・・・


もうお分かり頂けましたでしょうか。


「自店の価値(機種ではない)をお客さんに伝え、それを気に入ってもらえて、


お客さんが自ら目的意識を持ってお店に来店した時点」で・・・


すでにホールのお客さんに対する「無関心の度合い」は、かなり低くなっているのです。


例えば、「MAXタイプ」のイベントを行っても、


「そもそもMAXは打たないが、その店は気に入っている。」ので、「無関心」に部類されません。


なぜなら、店の存在そのものが「関心の固まり」なのですから。


結論から書くと、「お客さんを集めようとする店」にとっては、


「お客さんへの無関心に対する離脱率」は脅威であるが、


「お客さんが集まる店」にとって、脅威の度合いは、前者に比べ非常に低いと言えます。


「店はお客さんのもの」という認識は・・・


「自店のファンになりうるユーザー層を絞り込み、彼(彼女)らにとっての最高のパフォーマンス、


価値を提供し続ける」という決意から始まります。


小手先の施策による「短期での高売上、高粗利、高稼動」は、


長期的繁栄の足かせになります。


「短期的成功」と「長期的成功」の手法は真逆に位置するのです。


しかし、3番店は、現状(短期)の業績を向上させながら、


未来(長期)の業績向上も図らなければなりません。


ここに大きな矛盾が生じます。


しかし、不可能ではありません。


ただ、現状の在り方(店の在り方)を打破する、「一撃」が必要となります。


その辺りは、今後の更新の中で書かせて頂きます。


さて!


次回からは・・・


「グルっぽ」で多くの質問をお受けしておりますので、順次それにお答えしていこうと思います。


質問をくださったみなさん、遅くなってすみませんでした(^-^)


あ、Bさん・・・


寝てるうちに、閉めちゃいましょう。


今回も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました(^-^)/


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