こんにちは。
龍馬です。
昨日の夜中、爆睡中に次女に起こされました。
緊急事態発生だと思い、「どうした!?」と聞くと、
「アイスクリーム買ってきてくんない?出来ればビッグシューアイス。(・_・)」と言われ、
150円渡されました。(-公-;)
ささやかな抵抗として、ビッグモナカを買っていきました。(-公-;)
先日、
『今日はもう少し違った角度から「お客(上記のすべての客を含むこととする)」を
4つに分類して見ていきたいと思います。』と書いたのですが、
後で振り返ってみると書いていませんでした。m(_ _ )m
私の脳細胞に異常事態発生です。(-公-;)
さて、その4つなんですが、
これは「ブランドコミットメントのレベル」を基準に分類したものになります。
「ブランディング」とはひと言で言うなら、
「お客さんに好きになってもらうためのすべての活動」を言い、
「コミットメント」とは、「責任を伴う誓約、公約、確約、約束、態度表明、決意表明」などの
意味です。
ブランドの構成要素は、セミナー2でお話させて頂いた通りです。
「ブランドコミットメントの高いお客さん」とは、
「その店で行っている活動(施策など。もちろんその上位に位置する戦略なしには
語れないが。)に対して、それを受け入れ、よっぽどの事がない限り、
その店を支持し続ける状態」を指します。
ここでのポイントは、「よっぽどの事がない限り支持し続ける」です。
今までは、「何をすればお客さんに来てもらえるのか・・・」を考えてきましたが、
今後の3番店営業では、「確固たるブランドを築き、それに背かない営業を行うこと」が、
重要になります。
「新規施策の実行」より、「ブランドの維持」です。
「ブランドコミットメントの高いお客さん」は、
「その店のやり方(戦術)」に惹かれるのではなく、
「その店の在り方(戦略)」に惹かれて来店します。
「在り方」は、理念やビジョンを指します。
(理念、ビジョンをお客さんに対して明確に伝えるためのツールがコンセプトだとも言える。)
「ブランドコミットメントの高いお客さん」が自店を離れるきっかけは、
「在り方」が変わった時です。
しかし「在り方」自体は、そう毎日毎日変わるものではありません。
と言うより「不変である。」と考えた方が良いでしょう。
変わるのは「やり方」です。
私たちは常に「やり方」を意識し、それこそが稼動向上に必要なものだと考えがちですが、
長期的な視点で営業を考えた時、絶対的に必要なのは「在り方」なのです。
夫婦生活(夜のことを言っているのではない。)でも同じですよね。
「靴下が臭い」と言って離婚する夫婦は居ないでしょうし、
座るときに夫が、「よっこい、しょういち!」と言うので
それがイヤでイヤで離婚したと言う話しも聞いたことがありません。
夫婦間の根本的な「在り方」が変わってしまった時に離婚してしまうのです。
「人間とは、こう在るべきだ。」と言われますが、それは人格を指します。
会社にとっても同じです。会社も人格を持ち、お客さんにそれを伝えることが必要です。
それが明確であればお客さんと離婚することはありません。
1度きりのイベント失敗でお客さんとの信頼関係を壊すことはなく、
2度目のイベント稼動が悪いのならそれは「そもそも最初から信頼関係(在り方)」が、
明確でない(伝わってない)からです。
「新台入替」もそうです。
自店の「在り方」と「新台」に相関関係がなければ、
「新台」はそんなに重要な位置を占めません。
もちろん、「新台」もあった方が良いでしょう。
しかし、ぶっちゃけ、ないものはしょうがないんです。
あー、また4つの分類のこと書いてないじゃないか。
ごめんなさい。明日か明後日書きます。(。-人-。)
今回も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。(^-^)/
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