こんにちは。
龍馬です。
今日は、「遊技機運用」についてですね。
時間があまりないので、短めになると思います。(別にいいよ。早く書けよ。)
・・・
まず、3番店が抱えている問題点を単刀直入に書きます。
「出せない。でも出さないとお客さんが来なくなる。」
「実際出していない。だからお客さんが減った。」
えー、単刀直入すぎるかも知れませんが、こんな感じではないでしょうか。
パチンコ店舗運営をしている以上、「出すこと」を考えることは非常に重要です。
なぜならほとんどのお客さんは「勝つため」に来店しているからです。
しかし、何度も書いているようにお客さんが認識する「出す」とは、
「出玉感」のことであり、店の赤字額ではありません。
結果、3番店が「今までの考え方」の「出す」で勝負するのは不可能と言うことになります。
上で、また面倒なキーワードを書いてしまいました。
「今までの考え方」。
「出す」ことに、今までもこれからもあるのか・・・
もう一度繰り返します。
「今までのように出さない。」ことが重要です。
言い換えると、「これからは、今までとは違った方法で出す」ことが重要です。
では、「今までとは違った方法」とはどのような「出し方」なのか。
・・・
以前、このブログの中で「安くて長期的に使える機種を増台する。」というお話をさせて頂きました。
「そんなもの増台しても稼動は上がらない。」と思う方々も多いと思われます。
しかし、「安くて長期的に使える機種を増台する」ことは、アウトロー戦略でも何でもなく、
いたってオーソドックスな戦略です。
「バラエティーの弊害」とも書かせて頂いた記憶がありますが、
「バラエティー」は3番店にとっては、最悪の戦略です。
なぜなら、加藤さんはその台が好きで来店しますが、その他のお客さんは来店しないからです。
規模が伴ってこそ、そこからストーリーが生まれ、それに乗ったお客さんが来店します。
それが稼動向上(来店客数向上)のメカニズムです。
水戸黄門を2台導入することは、自店の業績を向上させる上で何の役にも立たないのです。
水戸黄門が打ちたい人は、水戸黄門がたくさんある店に行きます。
「ラガード」と、「近所の人」以外は。
・・・
ちょっと話が逸れました。
上で「安くて長期的に使える機種を増台する。」と書きましたが、
その理由は3つあります。
①3番店は競争力を発揮できる新台と台数が買えない。
②バラエティー台数を増やさない。
そして、最後のひとつが今後の営業の中で非常に重要になってきます。
③イベントが可能である。
上で、「これからは、今までとは違った方法で出すことが重要」と書きました。
それを行うためには③が欠かせません。
・・・
さて、イベントですが、
「イベントの放出額=粗利の減少額」と考えると、
イベントはすべてガセになります。
ですが、そのように考えなければ、
本物のイベントを行いながら来店客数、粗利を増やすことが出来ます。
それには4つの方法があります。
次回、続きを書いていこうと思います。
今日も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。(^-^)/
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