こんにちは。
龍馬です。
今日は、「3番店の入替自粛」について挟もうと思います。
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3番店オーナー、店長さんとお会いしたり電話でお話することが多いのですが、
やはり話題は、「入替自粛」になります。
この「入替自粛」には色々な意見があります。
A:機械代が掛からないから助かる。
B:元々中古メインで回していたので、機械代より稼動低下が心配。
C:客層からして、やはり新台がないと困る。
D:一番店の新台入替に行っていた客が自店に来る可能性が高い。などなど・・・
A~D意外にも色々な意見があると思います。
ここで自粛中のお客さんの動きを予測してみましょう。
まずはパターン1。
①新台が導入されない。
②出玉感のあるコーナーが減る。
③お客さんは、「最近、出していない」と見なす。
④新台以外のお客さんの来店意欲がなくなる。
⑤新台客+既存客の減少=稼動減少。
次にパターン2。
①新台が導入されない。
②地域のパチンコプロモーション量が圧倒的に減る。(遊技動機の激減)
③ユーザーの減少。
※特にライトユーザー(新規客の可能性大)の来店が減少する。
④パチンコ遊技以外で時間を消費するようになる。
次にパターン3。
①新台がないので、特に店側が力を入れるであろう機種イベントを打つ機会が増える。
※今までより「イベント」を遊技する機会が増える。
②「イベントでの負けグセ」が付く。(そもそもイベントでも勝率は知れているので。)
③機種における「店の信頼度」が低下する。
④自粛後半には、イベントすら稼動低下が著しい。
・・・
上記で3パターン挙げさせて頂きましたが、
元々の営業形態、地域性、客層などによっても大きく異なる要素が
これ以外にも多く出てきます。
なので、「入替自粛」だからと言って、全国共通で同じような現象が起こるのではなく、
「自店の場合」、どのような現象が起こり、それに対応するためにはどうすれば良いのか。を、
考える必要があります。
3番店は、まず上で挙げたような仮説を、自店に照らし合わせて考える必要があります。
上の①~③の各々の最後を見てほしいのですが、
そこには共通点があります。
それは、
「入替自粛が終了した後、更に稼動は下がる。」ということです。
一番店なら大型入替や放出で自粛前の稼動に戻すことが出来ても、
3番店は、そうはならないのです。
そこで今、3番店が最も焦点を当てなければならないことは・・・
・・・
「入替自粛後、稼動を元に戻す方法」です。
次回は、その辺りの考え方について書いて行こうと思います。
今日も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。(^-^)/
※昨日は、娘の体育祭へお邪魔してきました。足おっせー(ノ_-。)
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龍馬