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~3番店店長、総コンサルタント化計画~

こんにちは。


龍馬です。


履いてきた靴下が、まるっきり左右違っていました。


今2つの選択肢があります。


①隠し通す。


②社内で流行させる。


1時間ほど悩みましたが、①を選択します。m9( ゚д゚)


・・・


前回、機種構成について色々と書きましたが、


そもそもなぜ同じ機種が、A店では80台、B店では10台しか使えないのか・・・と言う問題を


直視する必要があります。


同じ性能の機械台なのに、なぜここまで違うのか。


「店の信頼度」についても、このブログの中で度々書いてきましたが、


それで片付けられる問題なのか・・・


A店のスタート回数は平均5.2、B店のスタート回数は平均6.0だったりします。


スランプ云々という切り口もありますが、


上記のようなスタート差の場合、その部分の問題でもなさそうです。


「信頼度」で言うなら、とっくにB店に客は集まっているはずです。


しかし、いつまで経っても状況は変わらない。


では「盛況感」の問題なのか・・・


もちろんそれもあります。


ではA店は、その機種の導入時に、そこそこ出して盛況感を演出し、


その後も、その時の「集客貯金」で営業を持続しているのか・・・


それならば、徐々にSを下げ始めた時点で、客は徐々にそれに気付き、


離れていくのが当たり前ではないのか・・・


そもそも、新台導入時から出玉を放出する戦略を取るホールは、


今はかなり少数派ではないでしょうか・・・


では、一体なぜこのような問題が発生するのでしょうか。


・・・


80:10。


「同じモノ」を、「同じ価格」で、「同じ売り方」で販売しようとした場合、


上の機種台数で言うなら、B店は最低でも27台が必要になります。


現在10台なので63%も不足していることになります。


では、この差を埋めることは不可能なのか。


言うまでもなく、両店は「同じモノ(機種)」を設置しています。


もうひとつ、上の例で、両店のスタート回数を挙げました。


これは言い換えれば、「同じ価格以上」で提供していることを意味します。


さて、もうひとつの要素・・・


「同じ売り方」。


3番店は、ここに命運を掛けるしか戦う方法はないのです。


もっと言うと「競合店と条件を変える」ことに100%集中すべきです。


しかし、悲観することはありません。


悲観どころか、非常に楽しい仕事になります(笑)


しかも、その仕事は、非常に大きな結果を生み出します。


お客様は、「ほとんど同じモノ」と判断した場合、


第三者に決断を委ねます。直接的であれ、間接的であれ。


この問題を、より深く掘り下げれば掘り下げるほど、


3番店にとっては、「何かが見えてくる」でしょう。


一度、会議などで話し合ってみてはいかがでしょうか。


今回も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。


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