こんにちは!
龍馬です。
いきなり本題に入ります。
前回、「①と②の自然の法則がない・・・と仮定したらどうでしょうか。」と書きました。
実は、3番店の繁栄は、この「①と②を無意味化する」のひと言に尽きます。
「①と②を無意味化する」ためには、
1.「3番店の立ち位置を知る。」
2.「2つの戦略と1つの戦術」
3.「顧客を分析する。」
4.「顧客心理を読む。」
5.「稼動アップメカニズム」
6.「成功するイベントの法則」
7.「初回来店で掴む。」
8.「チームを創る。」
9.「集客プロモーション」の9つの方法をマスターすることが必要となります。
これをマスターすれば、1,000台規模3店舗に囲まれた単独300台の店でも
十分繁栄していくことが出来ます。
「十分繁栄」どころか、台数が少ないことが残念でならない状況になります。
これら1~9は、「一貫性」があって初めて有効になります。
なので、どれかひとつだけを具体的に行なっても「意味はない。」のです。
これをマスターすることによって、「集客の楽しさ」を感じることが出来ると思います。
本来、仕事は楽しいのです。(笑)
※上記1~9までの内容については、時期を見て、
本当にやる気のある方々にはお知らせしていきたいと思いますが、
まずはご自身で考えてみてください。
・・・
さて、もうひとつ・・・
なぜ私達は、台数規模の大きな競合店が近隣にあると諦めるのでしょうか。
それは、競合店を「過大評価」しているからです。
以前、「一番店の『逆』を考える。」という部分で書いた通り、
一番店には一番店の弱みがあり、3番店には3番店の強みがあります。
本来、競争に勝つためには、上記の2つの要素をしっかりと分析し、
独自の戦略を練っていくところから始めなければいけないワケですが、
相手の外見だけを見て、戦う前から白旗を揚げている店が多いように感じます。
私達が今後念頭に置かなければならないことは、これからの時代は、
「企業(店)VS企業(店)」ではなく、「店長VS店長」です。
言い換えれば「店がよくなるかどうか」、「自分の人生が成功するかどうか」は「店長次第」です。
会社が大きいとか小さいとか、資金力がどうとか、こうとか関係ありません。
「店長次第」です。
上で挙げた1,000台3店舗に囲まれた300台店の店長は、
「人生を掛けた戦いにふさわしいステージ」を獲得したのです。
宝クジに当たったようなものです。
おめでとうございます。(笑)
・・・
さて、そろそろ「成長思考」について書いていかなければいけません。
「成長思考」は、まず、
「自分の店を第三者的にどう捉えるか」から始めます。
次回から「店長」は「コンサルタント」に生まれ変わります。
次回続きを書いて行こうと思います。
今回も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。(^-^)/