こんにちは!
龍馬です。
先程、店舗稼動が8,000の店の店長からメッセージを頂きました。
知り合いなので、良いですよね。書いても・・・(´∀`)
私見ですが、8,000稼動と言うのは、とても良いラインだと思うんです。
「もう怖いものは何もないwww」的に考えて、一から作り直せるわけですから。
「そんな余裕はない!潰れちゃうよ!」と思われるかも知れませんが、
一から作りなおそうとしなければ、どの道潰れます。
1年後の目標を立てて、それを半年計画、月計画、2週間計画、週間計画に落とし込んで、
ひとつずつクリアしていけば物理的に達成出来るわけです。
目指すは新興ホールです。既存ホールは創れません。
後は店長のやる気次第!!
・・・と、軽~く言っときますw
・・・
前々回、「お客を見込み客」にするか、「お客を顧客」にするかで明暗が分かれると書きました。
ここで非常に重要なのはプロモーション、特にチラシの作り方です。
チラシの作り方には、パチンコファン心理から導き出した、ある鉄則があります。
チラシのレスポンスが現在あまりない場合、この鉄則を無視している場合が殆どです。
(実はパチンコ店において、鉄則を守ったチラシを見たことはありませんが。)
後にこの辺についても書ければ書いていこうと思います。
前者(お客を見込み客)は、チラシを見て初来店したお客様が、
自店に幻滅してまた見込み客へと後退すること。
この場合の見込み客は、今後自店にとってかなり痛い見込み客になります。
なぜなら以前にも書いたように「非好意的な口コミ」を振りまく見込み客になるからです。
(非好意的な口コミがどれだけの効果をもたらすかは以前書いた通りです。)
「幻滅」と書きましたが、「負けたこと」で幻滅する人ももちろん居ますが、
パチンコの場合、競合店と自店の勝率は、ほぼ同じだと考えた方が良いでしょう。
「お客様が負けた」時の感じ方は前回書いた通りです。
(もちろんそれなりの調整をしている場合ですが。)
それが「幻滅」の原因である確率は、思ったほど高くありません。
後者(お客を顧客)は、チラシを見て初来店したお客様が、いつも行っている競合店と比べて、
自店の方を気に入り、顧客へと進化すること。
注意すべきは、この「自店の方を気に入り」の部分ですが、
これを「意図的に演出した」のか、あるいは「たまたまそうなった」のかでは大きく異なります。
「意図的に演出した」を「戦略的」と言い、
「たまたまそうなった」を「非戦略的」と言います。
「戦略」のない当てずっぽうな営業は何の意味もありません。
・・・
「初めて来店したお客」を自店の中で判別するのは、非常に困難です。
自ら名乗り出てもらうしかありません。
しかし、そんなお客様は果たしてどれ位居るのでしょうか。
百歩譲ってもし居たとして、そこで色々な「初回来店サービス」を提供したとしても、
時間にしておよそ3分位しか満足の提供は出来ません。
そこで満足を上回る、予想外価値を提供出来たとしても、次回の来店が1~2回確約されただけで、
長期的にはさほどの意味はありません。
そこですべきことは・・・
思い出して頂きたいのですが、
「共感」「美感」「歓迎感」、「さりげない予想外価値」の提供です。
それに触れた「お客」が満足し、自店の会員になって頂く流れが重要になります。
「会員獲得」なくして、長期的戦略は成り立ちません。
・・・
そろそろ「会員」について具体的に書いていかなければなりませんね。
今日、ひとつだけ書いておきたいのは、
「お客自身が自ら会員になった。」と、「こちらからご案内して会員になった。」の
比率を把握することです。
「今日の会員獲得目標」も大事ですが、「自ら進んで会員になった」割合を把握し、
それが「誰」なのかを記録しておくことは、
今後の営業(長期的戦略)を行うにあたって非常に重要になります。
その理由なども含めて次回書いて行こうと思います。
今回も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。(^-^)/