こんにちは!
龍馬です。(・∀・)
今回は、「お客様の来店キーワード」の中の、
「2.好感度を持たれる店」のまとめです。
以前にも書きましたが、新台、イベント、設備などの規模で劣る3番店は、
「お客様(ターゲット)からいかに好感度を得るか。」に全力を尽くさなければなりません。
既存ホールは、「機種」で好感度を上げようとします。
新興ホールは、「共感」で好感度を上げます。
ちょっと本題から外れますが、
上のどちらが楽しい仕事になるでしょうか。
圧倒的に後者ではないでしょうか。
「機種」はお金さえあれば実行出来ます。
そこでは「店長のスキル」は必要ありません。
しかし、「共感」は、誰にでも出来ることではありません。
「共感される施策」を行うことだけが、「店長の腕の見せ所」、「店長の価値」なのです。
だから3番店の店長はやりがいがあるのです。
では、以下にまとまていきます。
・・・
1.「2.好感度が持てる店」でなければ、「1.お客様に応援される店」の施策は無意味。
2.お客様は「好感度を一番店と比べる」。
3.一番店より明らかに好感度が高くなければ「再来店はない。」
4.感度アップ施策は「3つのポイント」で考える。
・「共感」
・「歓迎感」
・「美感」
5.「3つのポイント」の向上に役立たないツールはまったく必要ない。
6.3番店の店長は、「一旦立ち止まって」今、何をすべきかを考える必要がある。
7.「3つのポイント」の中で最も重要なのは「①共感」である。
8.それは自店に来店してくれるお客様を「長期安定的に囲い込む」ための施策である。
9.お客様との信頼関係を築く上で「第一感」の印象は80%を占める。
10.「第一感」の代表的な要素は「接客」と「店内販促物」である。
11.特に3番店の接客は「長期的施策」でなければならない。
12.「長期的施策」=「リピーター創造の接客」である。
13.「リピーターの接客」とは、「喜び」と「感激」の提供である。
14.「リピーター創造の2つの要素」は、
・お客様のニーズを満たす。(既存ホール)
・お客様のウォンツを満たす。(新興ホール)
15.「ウォンツ」を満たすのは、「共感力」である。
それは、「平均点以上の接客」ではなく、「個々のお客様への最良の接客」である。
16.「面接」の目的は、「共感力のある人を見つけること。」である。
17。「パチンコに詳しい人」と「共感力がある人」に相関関係はない。
18.今の時代の店長に必要なスキルは「共感力」である。
19.「店内販促物」の役割は「共感」を呼び起こすことである。
20.それは「お客様が、店側が意図した行動を取ってくれる販促物かどうか」で図られる。
21.「共感の積み重ね」がリピーターを増やす。
22.「共感」を得ようと思ったら、「稼動施策」から「来店客施策」にすべてを切り替える必要がある。
23.すべての好意的な口コミは、「共感」からしか生まれない。
24.「販促POP」は「6つの要素」で構成される。
①ビジュアル
②キャッチコピー
③タグライン
④コピー
⑤立体感
⑥全体デザイン
25.「両面提示」で「共感を得る。」
26.「⑥全体デザイン」の「3つのポイント」
①「射幸心」の度合い。
②「趣味」の度合い。
③「癒し」の度合い。
・・・
以上が、「好感度を持たれる店」のまとめになります。
まだまだ書き足りませんが、今回は「接客」と「店内販促物」に絞って書かせて頂きました。
もう一度自店が行っている施策をチェックしてみてはいかがでしょうか。(^-^)
以前から何度か「新興ホールを創るにあたって色々書かれているが、
何から行えばいいのか?」というメッセージを頂いています。
次回は、自分が思う「まずはこれから。」について書いて行こうと思います。
今回も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。(^-^)/