共感POPの作り方3 | パチンコ店長の右脳。

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~3番店店長、総コンサルタント化計画~

こんにちは!


龍馬です。


私がストイコビッチ監督の次に好きな、あのサザン桑田が、


年末にシングルを出すという話を聞きました!


楽しみです(・∀・)


そう言えば・・・


某メーカーさんのCRサザンオールスターズは、どうなったのでしょうか?( ̄□ ̄;)


まさか、休止明けのサプライズ?


んな、あほな。考えすぎですよね。(@_@)


・・・


さて、前回、「POPデザイン」の構成要素である、


①ビジュアル


②キャッチコピー


③タグライン


④コピー


⑤立体感


⑥POPの全体的デザイン。の中の①~④までについて書きました。


今回は⑤と⑥について書いていこうと思います。


・・・


まずは、⑤立体感について。


以前も書きましたが、店側は「POPを置いているから読んでくれるだろう」と思っていますが、


お客様は「POP自体に気付いていない」場合が多く、気付いていても、


前回書いたように、「立ち止まらせるPOP」ではないため、


「POP自体が、空気と同化」しているのが現状です。


「POPの前にお客様を立ち止まらせる役割」が、前回書いた①と②、


「お客様が、店側が意図した行動を取ってくれる可能性を高める役割」が、③と④でした。


では、「⑤立体感」の役割は何でしょうか。


それは「おや?」の演出です。


①ビジュアルと②キャッチコピーは、「そこへ行けば分る。」モノです。


逆に言うと、「そこへ行かなければ分らない。」と言うことです。


ここで考えなければならないのは、


「では、店内の販促POPは、すべて立体感が必要か?」と言うことですが、


答えは「NO」です。


その日、お客様に必ず見て頂きたいPOPだけに「立体感」があれば良いワケです。


「すべてのPOPに立体感がある。」と、「すべてのPOPに立体感がない。」は、


イコールなのです。


立体感があるPOPが一部設置してあるから、お客様は「おや?」と思います。


それは、「少し離れた所から、お客様をそのPOPへ向かわせる役割」になります。


「立体感を出すPOP」には色々あります。


立方体販促POP、等身大販促POP、


また、「イベント機種だけイーゼルを奇抜なモノに変える。」のも、


ここで言う「立体感を出す。」部類に入ると思います。


また、壁掛けPOPの1枚だけ、「斜めに設置する。」なども立体感を出す上では


効果的です。


(そのPOPのビジュアルを大きく「え?!」と言う字にすると、多くのお客様は


そのPOPを見に来ます。)


まだまだ考えれば幾らでもアイデアは浮かんでくると思います。


・・・


では次に⑥の「全体デザイン」についてです。


この部分が非常に重要になります。


各パーツ(①~⑤)が、優れていても「全体デザイン」が悪ければ、


「共感、歓迎感」の演出には繋がりません。


とにかく「全体デザイン」が悪すぎるPOPが多すぎると感じます。


そのPOPが完成するまでの「時間」「労力」「費用」は、すべて無駄になっています。


それが「全体デザインの怖さ」です。


では「全体デザイン」で気を付けなければならない問題点は、


どこになるのでしょうか?


特に「1円パチンコ店のPOP」において、「全体デザインの悪さ」が目を引きます。


長くなってしまいましたので、この部分は次回に持ち越したいと思います。


最後に3番店の店長へ。


全体的に市場が落ち込んでいる時こそ、他に差を付けるチャンスです。


「不景気の時にしか、業績を上げることは出来ない。」位に思って丁度いいかと。


後にその問題について、また方法についても書いていきますが、


来年へ向けての「心の準備」、「営業の準備」をしっかり行っていきましょう。


今回も最後までお付き合い頂きましてありがとうございます。(^-^)/