共感POPの作り方1 | パチンコ店長の右脳。

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~3番店店長、総コンサルタント化計画~

こんにちは!


龍馬です。


友人に、「中米コスタリカのモンテベルテのオレンジアカガエルを絶滅の危機から救う会」に


誘われましたが、やっぱりやめときました。


今回は、「販促POP」についてもう少し書きたいと思います。


前回、「販促POP」は「ストーリー」、「パーソナリティー」、「デザイン」が絡むと書きました。


正確にはそこに「ポジショニング」も絡みます。


3番店は、以下のように「販促POP」を定義してください。


①「自社のポジショニング」から、


②「ストーリー」を創り、


③「パーソナリティーの性格」を決定し、


④「販促POP」でお客様に伝える役割。


以上の定義になります。


例えば、


①ポジショニング→サラリーマンの殿堂。


②ストーリー→サラリーマンのオアシス、社会貢献、コミュニティーが中心。


③パーソナリティー→サラリーマンを癒す女性スタッフ。など。


また次に、上記「販促POPの定義」の


「④販促POPでお客様に伝える役割」を細分化すると、以下のようになります。


単純に言うと、「POPそのものの構成」です。


①ビジュアル


②キャッチコピー


③タグライン


④コピー


⑤立体感


⑥POPの全体的デザイン。


上記の6つがPOPの構成になります。


・・・


いかがでしょうか。


私たちは今までPOPを作るとき、①、②、⑥は気に留めても、


③、④、⑤はあまり考えなかったと思います。


しかし上記の6つが揃わないと効果的なPOPは作れません。


以前、お客様は店に入った瞬間、何かを感じると書きました。


確か「第一感」と書いたでしょうか。


第一印象の「視覚」が、その後の遊技に繋がるかどうか(リピートするかどうか)の


80%を決める。とも書きました。


店内の「販促POP」は、そこで大きな役割を果たします。


それが、⑥POPの全体デザインです。


新規客が店に足を踏み入れた時に、無意識に思うのは、


「この店には一貫した方向性、プライドがあるかどうか。」です。


要は、「ポジショニングを探っている状態」です。


そのお客様は、「店内に設置されているひとつ一つのPOPのデザイン」をいちいち確認しながら、


そう考えるのではなく、「一瞬」で、それを判断します。


「非常に怖い事」と同時に、「大きなチャンス」でもあります。


3番店は、ここで一番店との違いを見せ付けなくてはなりません。


もちろん、「販促POP」以外にそれを感じさせるものは他にも沢山あります。


「BGM」、「スタッフの制服」、「店内のニオイ」、「室内温度」、「スタッフの表情」など、


数えるとまだまだあります。(5感で感じるすべてがここに含まれます。)


お客様はこれらを総合して「一瞬」で判断するワケです。


・・・


「販促POP」の作り方についてある程度理解して頂けましたでしょうか。


「販促POP」の作り方を間違えると、


・・・「反則POP」になってしまいますよ。ヘ(゚∀゚*)ノ


(今日のブログで、これだけは絶対書きたかった・・・)


次回は、「POPそのものの構成」について具体的に書いていこうと思います。


今回も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。(^-^)/