今回はこういうお題でいきます。以下に書く内容は、あくまで陰陽五行説の
紹介であって、占いではありません。ですから、必ずこのとおりに
しなくてはいけないわけではありません。
さて、秋は五行説では「金」に相当します。ただし、秋を表す色としては、
「白」だということです。日本を代表する詩人・歌人に北原白秋がいますが、
この「白秋」というのは五行説から来ているんです。
方角としては西で、西を守る聖獣は白虎です。さて、では秋はどんなことに
気をつけて生活してけばいいのか。こういった話は、
春のときにもやりましたね。

・ カーテンを温かい色に変える
これは必ずやれというわけではなく、経済的に困難であれば、無理をする
必要はありません。できるのであれば、ということです。
これまで、白や青系の色だったカーテンを、温かい色にする。オレンジや
明るい茶などがお勧めですね。あと、レースのものだったら、重い生地の
ものに変える。これは気持ちを切り替えるとともに、だんだんに寒くなっていく
気候にそなえるためです。
・ 庭を手入れする
庭がある場合は、庭をきちんと整えます。これは秋の属性が「土」であるためです。庭がなくても、ベランダにプランターがあったり、室内に
観葉植物がある場合は、その手入れをします。

枯れた葉や、虫食い、伸びたツルなどがあれば切りそろえましょう。自分は、
茨城に住んでいた頃は、庭があったので、秋の11月になると
造園業者を呼んで、伸びすぎた庭木を切りそろえてもらっていました。
この作業は、木の葉が多い春夏にやるよりも、ずっと容易で、切った枝の量は
夏にやるのと比べて3分の1ほどになります。
それだけトラックなどで廃棄する量も少なくなります。
・ 腸の検診を受ける
秋は、体の臓器で言えば「腸」を表します。秋は食欲の秋でもあり、食べ物が
おいしく感じられる季節ですが、それだけ腸にかかる負担も大きくなります。
ですから、この時期に暇を見つけて大腸内視鏡の検診をするのもいいかと思います。
これは胃の内視鏡に比べて少し大変ですが、現在では軽く麻酔をかけて行うことも
あり、以前に比べればやりやすくなっています。ここでポリープなどが
見つかれば、取り除いてもらいましょう。
・ においに気を配る
秋は、感覚器で言えば「臭覚」を表します。つまりにおいですね。これまで化学的な
芳香剤、消臭剤などを使っていたご家庭では、それを自然のアロマオイルなどに
変えるのはいいかもしれません。あるいは伝統的なお香を焚くなど。
・ 家具の配置を変える
秋は気の流れを変える好機です。これまでは夏向けに風の流れを重視して
いましたが、家具を、暖房を中心に密集させて、暖かい空気を閉じ込めるような
形に配置するのがよいでしょう。これは来たるべき冬に備えるためでもあります。

・ 秋は金運に影響する季節です
これをよくするためには、ゴールドや黄色の小物を持ち歩く、あるいは室内に
配置するなどがよいでしょう。昔から日本でも、黄色い財布を
持つと金運がよくなるなどと言われますが、これは五行説から来ています。
だいたいこれくらいでしょうか。秋は冬に備えるための季節でもありますが、
暖房が完備した現在、そのまで気にする必要はないかもしれません。
むしろ、秋という季節を楽しむことのほうが大事ですね。
キノコや栗などの、秋の代表的な食材を味わう、また美しい紅葉を見に行く
などのことがよいと思います。これによって、実りの季節を最大限に
活かすことができます。では、今回はこのへんで。
五行説


