今回はこういうお題でいきます。生物学的なお話ですね。
まずは、「絶滅」についてwikiの定義を見てみましょう。こうなっています。
「絶滅とは、一つの生物種の全ての個体が死ぬことによって、その種が
絶えること。種全体に対してではなく個体群に対して用いることもある」


まあ、過不足のない説明ですね。地球の歴史は約45億年と言われます。
そのうちで、生命が誕生してから37億年ほど。植物を含めて、
この間に生まれた種は1兆を大きく越えるでしょう。

しかし、これまでにその99%以上は絶滅しているんです。数々の
絶滅の上で成り立っているのが、現在存在している種なんですね。
あれほど栄えていた恐竜も絶滅しましたし、三葉虫やアンモナイトも
絶滅してしまっています。

 

ただ、ある種が本当に絶滅しているのかを確認するのはきわめて

難しいです。川底や海底、ジャングルの中など、すべての場所を

確認するわけにはいきませんからね。

 



では、絶滅の原因は何があるでしょうか。一つには突発的な大量絶滅です。
小惑星の衝突、火山の連鎖的噴火など。恐竜がこれで滅びて
しまったことは有名ですね。生物の歴史で、大きな大量絶滅は
5回あったと言われていますが、小規模なものは頻繁に起きています。

次に、共絶滅というものがあります。共生関係や、そこまでいかなくても
大きな依存関係があった種の一つが絶滅し、それにともなって
恩恵を受けていた種も絶滅してしまう。これもたいへんに多いんです。

例えば、アリが絶滅するようなことがあれば、餌にしていたアリクイも
絶滅してしまう。ある花が絶滅すれば、それから蜜をもらっていた
ハチなども絶滅してしまう。こういう関係。

 



このような環境原因の他に、人間が起こしてしまっている絶滅もあります。
現代ではこれが最も多いでしょう。森林伐採や都市化による生息地の破壊。
過剰採取。マグロやウナギも数が減っているといいますね。

そして外来種の導入、一時期、日本でもブラックバスやブルーギルが
日本本来の魚を食い尽くしてしまう、などの問題が大きく
取り上げられました。そして環境汚染、気候温暖化。
ホッキョクグマなどは厳しい状況にあると言われます。

この他、その生物の自滅的な要因もあります。これはどういうことかと
いうと、殷電子変異により、環境に適さない形に進化してしまうことです。
うーんうまい例が思いつきませんが、周囲が高い木ばかりなのに、

 



もしも首の短いキリンが生まれれば、その種は絶滅してしまうでしょう。
適者生存に反する。あとは子どもを産まなくなってしまうとか。
現在の先進国もこれに近い形ですね。

では、ある種が存続する期間はどのくらいでしょうか。一般的には
100万年から1000万年の間。平均すれば400万年
くらいと言われることが多いですね。

では、人類の歴史はどのくらいか? 現生人類の場合は30万年ほどです。
ですから、もしも人類が100万年で滅びてしまうとすれば、
あと70万年ほどしかないということになります。

 



現在、人類の人口は増え続けています。しかし、先進国にかぎって見れば、
アメリカをのぞくどの国も少子化に悩んでいます。アフリカなどの
人口が増え、先進国はのきなみ人口が減っていく。

ですから、将来的には人類の形も、大きく変化していくだろうと
考えられます。それと、AIつきロボットの進化ですね。これにより
はたしてどのような社会に変わっていくのか??

さてさて、ということで、絶滅について見てきました。人類については、
当面の危機は、温暖化、そして戦争でしょうね。はたして人類は
これをどうやって乗り切っていくのか?
では、今回はこのへんで。