今回はこういうお題でいきます。ひさびさのUMA談義です。なかなか
UMAは世界的に話題がなくて、記事が書きにくいんですよね。
さて、昔はUMAといえば南米のアマゾンとされることが多かったです。

30m以上もある巨大蛇がアマゾン川を遡っていった・・・など、
どこかで聞かれたことがあるんじゃないかと思います。
ただ、アマゾンも年々厳しくなってきてるんですよね。

アマゾン川の流域はブラジル、ペルー、ボリビアなどですが、
これらの国は開発が進んでいて、河は掘られ、ジャングルは切り開かれ
どんどん神秘がすむ領域がせばまっている現状です。

 

偵察衛星から隠れていることが重要



では、人がいない場所のほうがいいのか。例えばシベリアなど。
ただここも難しいんですね。まず寒すぎますし、針葉樹が多いので
熱帯ジャングルと違って餌が極端に少ない。それと、
偵察衛星の影響もあります。

現在、偵察衛星は世界中を回っていて、シベリアの雪原に何かが
いれば写ってしまう機会は多いんだろうと思います。ところが
そういうニュースはなかなか出てきません。いずれにしても
マンモスのような毛の長い生物でないと環境的に厳しい。
爬虫類などはまず無理でしょう。

じゃあ砂はどうか? モンゴルのゴビ砂漠など。しかし・・・砂漠だと
今度は乾燥という問題があります。地表にいる生物は体表が
乾いてしまうでしょう。さらにここも餌が少ない。地中に住んでいる
モンゴリアン・デスワームのようなものではないと難しいのでは
ないかと思います。

 



じゃあ、世界にUMAが生き残っている可能性はもうないのか? うーん、
これは考えられるとしたらやっぱりアフリカでしょうね。
アフリカの密林地帯。アフリカの地理ははっきりしていて、

赤道直下、中央アフリカと呼ばれる地域は熱帯ジャングルですね。
ジャングルだと偵察衛星の目から逃れられる。まずこれが大きい。
で、この外側はサバンナといって、草原地帯になっています。
アフリカゾウやシマウマ、キリンなどが住んでいるのがこの地域。

そしてそのさらに外側が砂漠です。サハラ砂漠、カラハリ砂漠など。
ここはゴビ砂漠と同じで生物は住みにくい環境です。
このようにはっきりと帯状に植生や地形が分かれているのが
アフリカの大きな特徴です。

 

モケーレ・ムベンベ



で、中央アフリカで秘境と言われているのがコンゴですね。コンゴという
国はじつは2つあって、人口が日本くらいある大きなコンゴ民主共和国と、
人口600万人の小国、コンゴ共和国。

この2つの国は西欧諸国のせいで引き裂かれてしまいましたが、
住んでいる部族はだいたい同じです。植民地主義の犠牲になったと
いえる国なんです。ちなみに大コンゴの首都はキンシャサ。
小コンゴの首都はブラザビル。

では、ここからはコンゴにいるとされるUMAを紹介していきましょう。
いちばん有名なのはモケーレ・ムベンベで、太古の恐竜の
ような姿をしていると言われ、日本からもたびたび探検隊が出ています。
ただし、発見されたことはありません。テレ湖という湖と
その周辺の湖沼に住んでいるとされますが、

 

エメラントゥカ


テレ湖自体は水深1~2mと、極端に浅いことが判明してしまいました。
次がエメラントゥカ。コンゴ共和国のリクアラ地方に生息し、
恐竜のトリケラトプスに似ているとされますが、サイの誤認ではないかと
する説もあります。この地域にはサイはいないんですが、西欧人が
図鑑で指し示したサイを現地人がこれだ、と言ったという話もあります。

次がコンガマトー。翼長2~4mの鳥状生物で羽毛はない。小型の翼竜に
似ているとされます。ンデンデキというのもあります。
やはりコンゴで目撃され、甲長4~5mの巨大な亀型をしている。

 

コンゴで捕獲されたという巨大スッポン



しかし、これらは目撃証言はあるものの、捕獲されたという話はありません。
そうですね、この中で最も可能性があるのはンデンデキでしょうか。
大型スッポンの突然変異体、倍数体が生息している可能性はあるのかも。

あとはコンゴ・ジャイアントスネークという15mほどの大蛇も目撃され、
写真も撮られています。これも可能性は高い。

ということで自分の結論は、陸上で最もUMAが生き残っている可能性が
あるのは中央アフリカのジャングル。コンゴの周辺でしょう。
あとは深海などでしょうね。これも空気呼吸する首長竜などは厳しい。

魚類ならなんとか。では、今回はこのへんで。

 

コンゴ・ジャイアントスネーク かなり信頼性の高い写真