今回はこういうお題でいきます。日本発の有名な都市伝説4つですが、
前半2つは心霊とは言えません。後の2つは心霊系ですね。
みなさんは全部ご存知でしょうか?
・空を見上げる女性
ある男性が、マンションのベランダに出て夜空を見上げていた。あまりに
その日の星空が美しかったからです。で、ふと前に目を転じると、
自分と同じようにマンションから空を見上げている女性がいる。
シルエットしか見えなったですが、彼はその女性のことが気になりました。
さらに翌日の夜、そちらを見ると、やっぱり女性は空を見ている。
ああ、ロマンチックな人なんだなと思った男性は、

彼女に好意を抱き、会いたいと思うようになった。そこで翌日、
意を決して向かいのマンションを尋ねる。部屋のドアノブをひねると
鍵は開いていた。入っていってマンションに出ると、
そこには首を吊った女性がぶら下がっていた。
こういう話ですね。男性は道を歩いていたという別バージョンも
あります。茨城県のつくば市が発祥と言われることが多いですが、
いろいろと都合がよすぎる気がします。あと、首を吊ると
通常は頭が上を向くことはないでしょう。
・赤いクレヨン
ある夫婦が念願だった一軒家を購入しました。ただし中古物件です。
といっても、新築同様に新しい。前の住人はローンが払えず、
競売物件だったんですね。

ただ、なんだか間取りがおかしい気がする。しかも子どももいないのに、
廊下に赤いクレヨンが落ちているときがある。ある日、夫婦は
壁紙のはがれを見つけ、その下にドアがあることに気づく。
壁紙をはがしてみると、そこは隠された部屋のようで、入ってみると、
何もない部屋の壁一面に赤いクレヨンで字が書かれており、それは
「おかあさんごめんなさい、出して」というものだった。
この話の出どころははっきりとしており、タレントの伊集院光が
1997年頃、山田邦子司会のバラエティ、「しあわせにしてよ」
(TBS系)内の怖い話企画で話した創作とされます。

・「もう少しだったのに」
これはいくつかのバージョンが存在し、一つはカーナビ編。
夜中、あるカップルが暗い夜道をカーナビの指示に従って車を
走らせていると、ナビは「この先しばらく通なりです」と言う。
しかし、そのとき急に落雷があり、あたりが一瞬明るくなった。
ドライバーの男が驚いて止まると、ヘッドライトの先にはなにもなく、
断崖絶壁だった。するとナビから不気味な声で「もう少しだったのに」。
別バージョンは、カップルの女性が道を知っているというので、
その指示にしたがって車を走らせていたら、周囲の様子がなんだかおかしい。
男が車を止めると、やはり外は断崖絶壁。そのときに女の目が
グルント裏返り、男のような声で「もう少しだったのに」。
この出どころはちょっとわからないですね。全国で同じような話が
あるようです。あと、「もう少しだったのに」が「死ねばよかったのに」
になっている場合もあります。

・「友だちだよな」
あるグループが心霊スポットと言われる場所を深夜探索しました。
そのとき、怖がりの友人一人が車に残って待っていると言いました。
心霊スポットの廃墟では特に何も起きず、
怖いことはまったくありません。やれやれと思って車に戻ると、
残って待っていた友人が運転席で硬直している。「どうした?」と
聞くと、震える声で「友だちだよな。何があっても逃げないよな」と言う。
「何を言ってるんだ?」と聞くと黙って足元を指差す。そこには
車の床から2本の腕が生え、友人の足首をしっかりつかんでいた。
もちろんみなは友人を置いたまま逃げ出し、
朝になって戻ってみると、車はそのままで、中にいた友人は発狂していた、
という結末であることが多いですね。そしてその友人は精神病院に
収容された・・・誰がどこの病院に行ったかは不明なことが多いんですね。
みなさんはいくつ聞かれたことがあるでしょうか?

