私は今パラマハンサ・ヨガナンダジの
人間の永遠の探求―講話集 日常生活の中で神を悟るを読みすすめてます✨
昨日も朝のクリヤヨガを完了し植物の植え替えをして、ヨガナンダジの本を読み、夜のクリヤヨガで呼吸の在り方を更に繊細にするように意識して完了し、その夜眠りにつきました。



朝方靈夢を見ました!

そしてあとで『あぁ~聖母様の夢だった!』と気付きました!

夢の内容をお伝えすると…

私はテニスの試合に行く途中、長い坂道の石畳の上をあるいていました。小さな赤い服を来た女の子とお父さんの親子とすれ違い、ふと、さっきまで持っていたテニスラケットのバッグを何処かに置き忘れていたことに気付きました

私は坂道を下り、聖堂みたいなある建物の中に入って行きました

そして私のテニスバッグはありました!
案内して頂いた女性は髪を後に結んでいてハーフのような顔立ちの20代〜30歳位の女性でした。
彼女はとても明るくて私が以前にもここに来てバッグを2つ忘れていたと言い、そのバッグを既に2つ肩に背負ってくれていました!
私は『重いので私が持ちますよ』と言いましたが、彼女は重いバッグを満面の笑みで私が持ちますと言いました
とても輝かしい笑顔だったのが印象的でした

これまでが私の覚えてる靈夢です

私の気付きをシェアさせてもらいますと私はヨガナンダジの本で聖母様の幻を読んだときにDivine Mother(聖母様)に会いたいと強烈に思いました!

そして、自ら進んで私のテニスバッグを持つ
Divine Motherの姿はただ好きでおこなっているという感じではなく献身奉仕そのものだと感じました

私は自分のテニスバッグをひとつ、Divine Motherは私のテニスバッグを2つ持ってくれていました…

私の重荷の3分の2は肩代わりして持ってくれている…
私は置き忘れたテニスバッグを見たときに豊かさだと感じました!
3次元の豊かさは時に重荷にもなり得る
だから神は肩代わりして必要な時に出してくれる
全ては完全完璧とわかるように私達の魂は旅をする

私はDivine Motherの姿を思い出すたびに感動とそのエネルギーで涙が出てきます✨

神の在り方は素晴らしい愛に満ち溢れています🙏

そんな神に喜んでもらえるように献身奉仕で生きたいと感じています🙏

⇩以下はヨガナンダジの記事から

講話四十六 神は父か母か
聖母様の幻
※こちらの記事はあるヨギの自叙伝にも掲載されてます
ー第九章宇宙の母と愛を語らう至福の聖者ー

◎写真はあるヨギの自叙伝より


私はインドにいたころ、偉大な聖者マスター・マハサヤをよく訪ねました。初めて彼の家を訪ねたとき、彼は祈りの最中で、 私はその邪魔をしてしまいました。彼は私を招き入れてすわらせると、こう言いました、「わたしは今、聖母様とお話をしていたところだ」。そのとき、彼の顔は満面に聖母様の愛を反映して輝いていました。そして、その偉大な愛の波動が強く私に
も伝わってきました。私が、聖母様と霊交しているマスター・マハサヤのそばで感じた愛の波動はいつも、私が最も愛していた地上の母の中に感じた愛よりも何億倍も強いものでした。そんなとき、私は、もう聖母様なしでは一刻も生きてゆけない、と思いました。

ある日、私は彼に言いました。

「先生は聖母様とお話ができるのに、どうして私にはできな いのでしょうか? 聖母様が私を愛してくださっているかどう か、先生から聖母様に聞いてください。私は、それを知らずにはいられません」

私がしつこく懇願すると、彼はとうとう承知してくれました。

「では、愛するお方に取りなしてあげよう」

その夜、私は瞑想中にすばらしい聖なる体験をしたのです。 私は家に着くやいなや、自分の小さな屋根裏部屋に閉じこもって瞑想に入りました。夜の十時ごろ、暗やみの中に突然輝かしい幻が現われて、辺りが明るくなりました。美しい聖母様が優しく微笑みながら私の前に立っておられたのです。

「わたしはいつもお前を愛してきました。これからも、いつもお前を愛しています」

こう言われると、そのみ姿は消えてゆきました。 次の朝、私はまだ日も上がらないうちに、急いで聖者の家に行きました。彼の目を見て、私には彼が無限の花園を散歩していたことがわかりました。そのような神の愛はめったには見られないものです。

「先生、聖母様は私について何かおっしゃったでしょうか?」

私は尋ねました。

「このいたずら者が!」

私は不服そうな顔をしてもう一度言いました。

「聖母様は何とおっしゃったのですか? 先生はきのう、聖母様に聞いてくださるとおっしゃったではありませんか」

すると彼はまた、「このいたずら者が!」と言いました。私は、彼が私の計略を見抜いていることがわかりましたが、昨夜の自 分の体験が真実のものであったかどうかどうしても確かめたかったので、わざと知らぬふりをして言いました。

「どうしてそんな謎のようなご返事しかしてくださらないのですか? 聖者ははっきりと物を言わないことになっているの ですか?」

すると彼は答えました。

「どうしてもわたしを試そうというのかね? お前がゆうべ美しい聖母様ご自身からいただいた保証に対して、いまさら何を付け足せと言うのだ?」

私はとたんに、至福の洪水に包まれてしまいました。私は聖者の足もとにひれ伏しました。そして、聖母様がその足を通して歩いていらっしゃることを知りました。私に神の母性を明かし、理解させてくれたのはマスター・マハサヤでした。それから彼は、私に、私がやがて自分のグルにめぐり会うこと、そして、そのグルは神の英知をそなえたグルであることを語ってくれました―――

「その師の導きにより、これまでお前が愛と信仰を通して得ていた神の経験は、測り知れない英知を通しての経験へと変わってゆくだろう」

ありがとう御座いました❤️✨🙏