パラマハンサ・ヨガナンダジの語ったクリヤヨガの科学
2023.11クリヤヨガの恩恵に授かり、毎日実践しています🙏✨🧘🌈
とても素晴らしいことであると同時に約束された未来があることに感動を覚えます🙏✨🌈
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パラマハンサ・ヨガナンダジが語るクリヤヨガの科学をSRF代表のプラザーチダナンダさんがお話しています！
私がポイントだと感じたところを下記で文字起こししています🙏
例え理解が難しがったとしても読んでいくだけで神のエネルギーを感じました🙏
人類の仕組みにも精通しています❤️🙏🌈✨
自分の記録としてここに残しておきます
以下は文字起こしを貼り付けてます！
※さらなるポイントは太字と色分しています✨
パラマハンサジはクリヤ・ヨガで何が行われるかについて次のように説明しました
師はそれを「感覚のサーチライトの向きを変える」 と表現しました
この言葉だけで多くのことが表現されていますこれについて師の言葉からいくつか読みたいと思います
とても力強い言葉ですので今夜これから話す内容への導入にうってつけだと 思いますので
このように始まります 「私たちの心の注意力と五感のサーチライトは
師はそれを「感覚のサーチライトの向きを変える」 と表現しました
この言葉だけで多くのことが表現されていますこれについて師の言葉から いくつか読みたいと思います
とても力強い言葉ですので 今夜これから話す内容への導入にうってつけだと思いますので
このように始まります 「私たちの心の注意力と五感のサーチライトは通常不完全な物象に 向けられています」 ではこれについて考えてみてください
私たちの心の強力な注意力が心だけでなく私たちのすべてのエネルギーが 外側に向けられているとそれが地上の意識の通常の状態です
そしてこう続きます 「人間の物象への愛着は 魂を肉体の牢獄に閉じ込めたままにします
そして魂が永遠の至福の領域で 神の内に自由を見いだすことを妨げます
自我意識は 物質というチャンネルを通じて魂の不断の飽くなき神への切望を 満たそうとします」
このことを考えてみてください
「魂の不断の飽くなき神への切望を」
私たちの霊的な道の進歩とはまさに 私たちがその切望を意識した瞬間感じた瞬間感じ始めた瞬間に始まると言っても過言ではないと思います
世界はそれに対し何をするでしょうか 今日の世界で私たちを取り巻き影響を及ぼす ものすべては 私たちに何をしてくるでしょうかそれは神への切望を無力化させ 麻痺させようとしてきます神への切望を私た ちの意識から 追い払うために常に雑念を送り取るに足らないもので代用させようとします
しかしそれは成功しないうまくいきません
さて 私たちのグルは続けます 「人間の物象への愛 着は魂を肉体の牢獄に閉じ込めたままにしますそして魂が永遠の至福の領域で神の内に自由を見いだすことを妨げます
それはその目的を達成するどころか 私たちをもっと不幸にするだけです
感覚に溺れることで 魂の渇望を満たすことは決してできません」
そしてここからが重要です 彼は言います
「人がこれを悟り 己の自我意識を制するよう になると つまり自己制御を身につけるとその者の人生には神の至福を意識することに よって いまだ肉体の内に生きている間でもその者の人生には神の至福を意識することに よって いまだ肉体の内に生きている間でも、天の栄光が与えられるようになります」 肉体 の内に生きている間でも「そして物質的な欲望や渇きの 奴隷になる代わりに人の注意の対象は 遍在の神のみ胸へと向けられるようになりそこで万物に秘められた喜びとともに永遠に安らぐようになります」
これが感覚のサーチライトの向きを変えるということであり それがクリヤ・ヨガです
これを読むたびに特にこの一節を読むたびに私はただただ感動 を覚えます その興奮心が躍るような喜びは40年前にこれをレッスン93で 最初に読んだ時と変わりませんつまりこれを望まない人がいるでしょうか神の至福によって肉体の内にある間でも神の栄光が与えられることをいったい誰が自分の注意が万物に秘められた喜びに向けられるという恩恵を拒むでしょうか こぞって申し込むはずです
幸いにも私たちは その恩恵にあずかりましたですがその背後にある科学に意識を向けることも役立ちます
私たちのグルは魂について説明しています瞑想する際に あなたが垣間見る魂
またグルジの教えを学ぶ際に垣間見る魂その魂が受肉した体にこの肉体に最初に入るのは受胎時に精子と卵子が 合体する瞬間です
そしてそれら二つの細胞か受胎時に精子と卵子が合体する瞬間です
そしてそれら二つの細胞か ら いわば幽界の扉が生まれそこから魂は肉体としての器の中に 転生することができます
さて興味深いのは 科学的に言ってもその最初の原始細胞は その後脳の基底部にある延髄の核となり そこからさらに中枢神経系の基盤が 形成されていきます解剖学の本を読めばこう書かれています 受胎後数日以内にすでに「神経溝」と呼ばれるものが生まれ胚の全長にわたって 形成されています
中枢神経系の基盤が形成されていきます解剖学の本を読めばこう書かれています 受胎後数日以内にすでに「神経溝」と呼ばれるものが生まれ胚の全長にわたって 形成されています
これは心臓や腎臓や筋肉などが 形成される以前のことです
延髄と脊柱ですそしてこれをヨガの観点から見るとその脊柱を下って意識やエネルギー 魂の意識が赤ちゃんが生まれた後その脊髄を下って感覚の中へと世界へと出て行き魂をいわば眠りに陥らせます
眠りに陥るそれゆえ「迷妄の眠りに陥る」と言うのです
グルジはクリヤについてこう言っています
「クリヤがもたらす効果は脊柱の磁化である」
脊柱を強力な磁石に変換する
「脊柱の磁化である生命エネルギーの流れ を精妙な脊髄に沿って 上下に循環させることによって磁化させることである
それによって生命エネルギーを一時的に感覚神経と不随意器官から 引き戻しそれを脊柱と脳に集中させることである」さらにこう言ってい ます 「ヨギがクリヤ・ ヨガの実践によって 生命エネルギーを脊柱と脳にある 精妙な中枢に引き込むとそこに神が栄光に包まれ 君臨しているのを知覚するそして彼は神と一 体となった己の真の魂の本質を至福に満ちて認識するのである」
これがクリヤ・ヨガです ですのでクリヤ・ ヨガの道を歩んでいくにつれ私たちが最初に得られるものは第一の恩恵として 最初にあらわれ始める能力はたとえ外的な活動においてもその神聖なつながりを保持できる力を徐々に養っていくことです
そして第二に訪れるすばらしい クリヤ・ヨガのすばらしい恩恵・目的それはこれです 私たちに与えられるのは深い瞑想の中で世界を完全に遮断する力です
そして内に深く入っていくことによって世界が遮断され妨げとなる影響を克服することができるようになります
これはヨガで内面化と呼ばれるものですまたはパタンジャリの八 段階の五番目 プラティヤハーラと呼ばれるものです
クリヤとその他の瞑想技法はブラーナヤーマ すなわち生命エネルギー制御の形態です
そこからこの内面化の状態 プラティヤハーラが生み出されます
これは今日の世界でーどの時代にも通ずる一 実践的なサバイバル技術ではないでしょうか?
SRFから出ているCDの中で 私のお気に入りの一つは前会長の スリ・ダヤ・マタによる『Anchoring Your Life in God (神の内に根ざ して生きる)』 というCDです その中でマーはこのように話しています
それは初めて聞いた時から私の心から離れずーいまだに霊感を与えてくれます 彼女は言っています
『この世界ですべてがうまくいかないとき-』 師は私たちによくおっしゃいました 『この世界が嫌になるとき厄介でたまらなくなるとき 私はただスイッチを切ります
私はただスイッチを切り その聖なる意識の中に没入します』」 そして マーは言います 「私に言えることはこれだけです もしそのようにしなければ肉体的にも霊的にももたなかったでしょう
このスイッチを切る力を養う必要がありますそしてそれは 自己訓練によってもたらされます」
私たちがこれらの瞑想の 強力な科学的技法を日々実践するという訓練によって
さてそれでは皆さんが楽しめるお話をしまし ょう スイッチを切る力についてのお話です
これは師のまた別の直近の弟子 ミーラ・マタが語った逸話です
ある時師はエンシニタスの アシュラムに住んでいた弟子たちを(サンディエゴの) ミッション・ ビーチ近く
何かしらの指導を行っていた際に 彼女はこう言いました 「覚えておいてくださ い 呼吸する時あなたは酸素だけでなくエーテル内をただよっている思考も吸い込んでいるのです」 興味深くはないですか? 考えてみてください 呼吸する際に私たちは酸素を取り入れていま す
酸素はプラーナの運び役だからです プラーナは単なるエネルギーではありません
プラーナには知性がありそれはつまりプラーナが 情報を運んでいることを意味するのです
これがどれほど重要か極めて重要なことであるか 私たちはまったく意識していませんが
特にこの現代において 私たちはどっぷりと情報に浸かっています どのような情報でしょう
私たちに投げかけられている情報は広告を通じて映画を通じて音楽を通じてあらゆるものを通じてやって来ますそしてこれは波動性のエネルギー性の環境であり そこに私たちは住んでいるのです
そして私たちが肉体意識にある限り グルジが言うように私たちが肉体意識にある限り私たちはそれを吸収しているのです
目や耳やその他の感覚を通してだけでなくまさに呼吸という行為を通して
どうかうろたえないでくださいね 皆さんの呼吸が速まるだけですから
うろたえずただ考えてください 「そうか物質的な環境にあるときは毒を吸い込んでいるのだ」いいえ それほどはっきり白黒つけられることではありません
私たちは私たちが取り入れたもの吸い込んだものを 霊的に高めることができます感覚から取り入れたものだけでなく呼吸から吸い込んだものも私たちが意識を霊的な波動神の存在グルの存在 美と真理の存在に調和させるならば
これらはすべてその環境の中に存在するのと同じことです 私たちが意識を合わせさえすれば
「ホン」と「ソー」 というマントラは 呼吸という行為を大いに霊化させます
神の臨在を実践することも 私たちをより高次の波動に同調させます
今すぐ実践できるこの 簡単なエクササイズを試してみましょう それでは姿勢を正し目を閉じてただ感じてくださいあなたを取り巻く神の臨 在の波動に同調しているのを感じてください それは遍在しています
そして息を吸いながら自分自身に言います
「あなたは私の中にいます」
そして息を吐きながら あなたを取り囲むその存在にあなたを取り巻く保護と神性に向けて言いますあなたを取り巻く保護と神性に向けて言いま す
「私はあなたの中にいます」
息を吸い 「あなたは私の中にいます」 息を吐き「私はあなたの中にいます」
「あなたは私の中にいます 私はあなたの中にいます」 これは環境とそして呼吸という行為を霊化する 強力な方法です
私たちの生活の中で起こる ありとあらゆるせわしなさの真っただ中で少し立ち止まり自分を取り戻し 中心を定める必要がある際に行うことができ ます
ですがこのように神の臨在を実践したり その他の技法を行うことに加えて何よりも何よりも クリヤ・ヨガを長く深く実践することが重要
その内なる 静けさの中に入れればーそしてさらに言えば その完全な無呼吸状態に達する前でさえ
その穏やかさ静けさの中にほんの少しの間入るだけでもそれは私たちを変えます 私たちに強力な免疫力を与えます
どのような環境であれ 私たちが置かれた環境への免疫力を
さてここでおそらく こう考えるのはたやすいことです 「無呼吸状態ですって まさかそんな私にはとてもじゃありません」 いけません いけませ ん
何段もある 階段の前に立ったとき一番上まで一気に跳ね何段もある 階段の前に立ったとき一番上まで一気に跳ね 上がることが できないからといってやる気を失ったり「上まで登れるはずがない」 などと 感じたりはしないでしょう? その階段を見て 言うはずです
「一段ずつ登って行けばできないことはな い」とグルが私たちに祝福としてくださった 瞑想のシステム
技法のシステムも同様です 段階を踏んで進んでいくようになっています そして私たちが 何年もかけて実践を続けていくと
何が起こるかといえばクリヤ・ヨガの 伝授を受ける時気づくのです
それまでの準備段階における
それまでの準備段階における 小さなこまかい それらの瞑想のごくごく初歩的な指導段階から教えられてきたことの重要さを考えてみてください たとえば一私たちはまず瞑想のために座り 体をリラックスさせることを学びますそれが 感覚のサーチライトの向きを変えるための 最初の段階です
そして20-20-20の 呼吸法を学びます呼吸を落ち着かせ 呼吸の落ち着きのなさを減少させていきます
非常に重要です集中する習慣 私たちはこれを瞑想の最初に学びますクタスタ眉間にある霊眼に集中することを学びます
クリヤでは非常に重要なことです
「サーダナの初期の頃には 私は自分自身でこう考えていました 『今この時間を正しく使うなら今これらの技法を 正しく実践する習慣を身につけるなら 何年 も過ぎ行くなかで 師が教えられたことを信じ師から教わったことを適用していけば そうすればーきっと必ず 師が語られるような高位の意識状態に 私も至れるはずだ』と」それぞれの技法 そして その一部として私たちが学び取るスキル
これらすべてが クリヤ・ヨガのシステムの一部です それらすべてを用いればダヤ・マタや すべての偉大な大師たちが至った境地に私たちも至れます
ですのでクリヤ: これまで話してきた 科学の一つの側面は呼吸の科学でした
さて クリヤの科学には別の側面があり こちらも取り入れる必要があります
クリヤ・ヨガに深く入り込むにつれ私たちはそれに気づきます それは一
クリヤが呼吸の科学だけでなく 戦いの科学でもあるということです
内面の戦い 内面の戦闘ですなぜなら 肉体に住むということを考えるとき
私たちには内面の戦い内面の戦闘ですなぜなら 肉体に住むということを考えると私たちには 二つの選択肢があります私たちは肉体の支配者になることも その囚人になることもできますそれ以外ありません
私たちは肉体を支配することもできますさもなくば 徐々に しかし必然的に肉体に囚われることに なります
言い換えれば私たちは選択するのです 私は犠牲者になるのかそれとも戦士になるのかバガヴァッド・ギーターが 求道者を鼓舞するのはこのためです この霊的 な内なる戦闘闘いに参加せよ そしてクリヤ・ヨガをバガヴァッド・ギーターが求道者を鼓舞するのはこのためです この霊的な内なる戦闘闘いに参加せよ そしてクリヤ・ヨガを勝利への至高の道として讃えよ内なる闘い内 なるいくさに勝つための 至高の道としてそして彼 (クリシュナ) はアルジュナにこう言います
「敵を焼き尽くす者よ燃えるような意志をもっていざ立て!」
言い換えれば 感覚の牢獄から自分自身を 脊髄中枢のより高次の意識状態へと引き上げることです
私はアルジュナを形容するこの言葉
「敵を焼き尽くすもの」 がとても好きです
これはある意味私たちこれはある意味私たち 一人ひとりがなるべき姿です悪化していく自我の性質と物質的な欲求を 焼き尽くすために
それは私たちを 肉体の牢獄に閉じ込め続けるものです
「ずいぶん軍事的に聞こえるな」 と思われる方もいるかもしれません
「私たちは平和なヨギ 非暴力であるべきではなかったっけ?」と
「そういった類の姿勢によって 私たちの中に悪い波動が生まれるのでは? 対立や戦争や暴力の原因となるような波動がだって今日の世界はそれであふれているでは ないか」と確かにそうです間違いなく私たちの内面的姿 勢を考えるとき そのことを考慮に入れなくてはなりません
ですがこのことを 決して忘れるわけにはいけません 人類の間に外面的な戦いが生まれる理由がわかりますか?
それは人々が内面の戦いと対峙しようとしないからです
または戦い方を知らないからですある作家が述べたように 「もし人々が己の欲望より優る偉大な力を認めないならばそれぞれの欲望がぶつかり合ったとき互いに戦わなければならない」
ここには多くの真理があります 多くの真理が詰まっています私たちは自分自身に問いかけます 私たちが頼れるその力とは何なのか
人の心を掴む抗いがたいいくつもの転生で蓄積した 物質的欲望に優るその力とは何なのか
そのような欲望に優る力とは どのような力でしょうかそれは脊柱にある生命エネルギーの流れの力です
瞑想によって実際に いかに脳が再配線されるかここにある記事から抜粋した文章をご紹介したいと思います
神経科学のこの分野で 非常に著名な研究者によるものです 「研究チームは次のことを発見しました さまざまな異なる形態のエネルギーを用い脳の電気信号のパターンおよび構造を変えることが可能である」 構造ですよ 信じられますか? それは脳の構造そのものをつくり変えているのです
霊的なエネルギーを集中させ 一点に向けることによってつくり変えているのです
さてグルジはこれらすべてよりもはるかに先を行っていました同じ言葉で表現されたわけではありませんが かなり近いことをおっしゃっています
グルジはこのすばらしい話をされました ある時彼のところにーインドでそれはそれはひどい怒りの中毒者 ひどい気性の持ち主がやって来ました
男性は師に助けを求め グルジは彼にこう言いました 「それではよいですか 誰かがあなたを怒らせたらそしてあなたがかんしゃくを起こしかけたら とにかく一呼吸おくのです立ち止まって百まで数えなさい それだけで落ち着くでしょう」
さて 男性は一週間くらいして戻って来て こう言いました 「まったく効きません座って数を数えていると そんなに長く待たなければならないことにさらに怒りが増してくるのです」 それでグルジは彼に 「ではクリヤ・ヨガを実践しなさい」と言い ました
そして「クリヤを行った後一」 ーこれは私たち全員への言葉ですー
「クリヤを行った後こう考えなさい 神の光があなたの脳に入って脳を落ち着かせあなたの神経を落ち着かせあなたの感情を落ち着かせすべての怒りを一掃すると
そうすればいつの日か あなたはかんしゃくを捨てられるでしょう」 グルジは言います 「それから間もなくして彼の脊柱を流れるその精妙な流れによって 何が起こっているのかを説明しています
その流れは生命エネルギーと意識を引き戻します 私たちがクリヤを深く実践するとき一生命工ネルギーと意識は緊張がゆるんでいくにつれ 初めに筋肉と感覚から引き戻され私たちを内面化した状態へと いっそう深く導いていきます
生命エネルギーと意識は 感覚から引き戻され脊柱へと流れていき
さらに霊眼へ
そしてオームへそしてキリスト意識へ
そして宇宙意識へと向かいます
それが引力の力
それが愛の力です
その力をクリヤを長く深く実践することによって私たちは利用しているのです 自分たちの中に目覚めさせているのです
それは無機質な科学などではありません それは愛にあふれた科学です聖なる愛の科学なのです
ですので最後に皆さんに一つ 提案できること考えがあるとすればクリヤで成功するために必要なことは 次の三つになります
神を欲しなければなりません 一つと言いましたっけ? 三つです
失礼しました 続けます
あなたは神を欲しなければなりませんそしてあなたは神を欲しなければなりません
さらにあなたは 神を欲しなければなりませんあなたは神を “欲し”なければなりません
"あなたは”神を 欲しなければなりませんそしてあなたは"神 を” 欲しなければなりません
それに尽きます 魂の不断の飽くなき神への切望
神への熱望を利用していくことですグルジが『自叙伝』に 書いているように 「熱烈な願いは神を引きつけずにはおかない神は信仰者の情熱の磁力に引かれて ついには宇宙的幻として彼の意識の中に姿を 現したもうのである」 すばらしいと思いませ んか? 強力だと思いませんか?
私たちはずっとずっとこの梯子を 霊的な高みに至れるまで昇り続けなければいけないのではなく
磁力をもった熱意によって 神を私たちの意識の中に引き寄せることができるのです
私たちがしなければならないことは それを受け入れる準備をすることだけです私たちがしなければならないことは 進んで受け入れるようにすることだけです
私たちがしなければならないことは クリヤ・ヨギの一人として一
心の中で常に この美しい祈りを唱えることだけです師が詩 的に表された この美しい祈りを
では目を閉じて こちらを聞いてください 現代の世界でクリヤ・ヨギたることはこういうことです
「あなたを愛する方法を私に吹き込んでくださいそれによってあなたを完璧に愛することを私が学べますように英知の美酒を私に注いでください 私があなたに酔いしれることができますように私の静寂の耳にささやいてください
いつでもあなたのそばにいられる方法をさまよう私の感覚に語りかけてください そして私の感覚を内なるあなたの聖所に連れ戻してください
うろつき回る私の心を呼び戻してください そしてあなたの家へと至る道筋を再びたど る方法を 助言してください
そしてあなたの静かな瞳で ただ私を見つめてください それだけで私はどこにあなたを見つけられるかわかります」
霊眼を見つめるときは その美しいグルの目を見てください
グルがおっしゃった 「暗闇からあなたを見つめている」 目を見てください 目を閉じたとき最初は 暗闇のように見えるものをそして眉間の その暗闇を見つめ英知と愛にあふれる 全知の静かな瞳を視覚化するのです
なぜなら師のグルである スワミ・スリ・ユクテスワがグルジが西洋に アメリカに渡る前に 祝福しておっしゃったように
「神を求め信仰をもってお前のもとに集まって来る者はすべて救われるだろう」
お前が彼らを見るとき お前の目から放射する電波が
彼らの脳髄に流れ込んで 彼らの唯物的な考え方を変え彼らの脳髄に流れ込んで 彼らの唯物的な考え方を変え彼らを神の認識へと導くだろう」
その静かな瞳を凝視するとき それらの美しい目を凝視するとき瞑想の中で 私たちを見つめるその目を凝視するときその聖なるプラーナの流れ 聖なる波動性の流れを感じてください
その流れは脳細胞と私たちの存在全体を純化し霊化しています
それでは結論として クリヤに関する最大の真理 それはクリヤ・ ヨガの父である ラヒリ・マハサヤがおっしゃったとおり「クリヤの力はそれを実行することによってのみ得られる」 です
第一にこの技法を用いて 意識を世界から引き上げます プラティヤハーラによって内面化によって意識的に (世界を) 遮断しま す
そして第二に変化させます その純化を促すプラーナの流れによって
この世における 私たちのあり方を変えます
そして最後にそれによって私たちは霊的な光の媒体となります
世界全体に変化をもたらす 霊的な変化をもたらす媒体となります
それが今夜 皆さんへ贈られる一来たる世界文明のための ヨガ・アヴァターからの メッセージですジャイ・グル
