では、問題は彼女の親にあったのか?

 

いえ、おそらく彼女の親ではなく、その親が問題だったのです。

 

じゃあ、その親の親が問題だったのか?

 

いえ、実を言うとその親の親の親が問題で・・・。 

 

おわかりのとおり、これまでだれも負の連鎖を断ち切らずに来た結果が今の彼女です。

 

”負”とは何かと言うと、”自分を大事に出来ないこと”。

 

自分を粗末に扱われても、それに抗議できないということです。 

 

ただ、今の世の中ならまだしも、食糧事情も悪い時代に、生活力のない女性が自活するなんて、夢のまた夢。

 

壮絶な姑からのいじめを受けても、そこに居続けなければ生きていけない現実がありました。

 

そんな中を生き抜いた先祖がいたからこそ、現代に生を受けることができた私たち。

 

その先祖の忸怩たる思いを、無自覚のまま次の世代に先送りしないことが、今を生きる私たちの大きな課題のひとつだと考えます。

 

今の私の立場でできることは、これ以上いじめを受けて泣き寝入りする人を出さないこと。

 

新人には「パワハラとかあったら教えてね」と言ってあります。

 

いえ、本来なら私ではなく、店長に言うのが本筋ですが、人から護ってもらおうとするのではなく、自分を不当に扱った張本人に対して

 

 

 

「出るとこ出ましょうか?」

 

 

 

と言える人になってほしい。 

 

今となってはそんな強気発言の私ですが、離婚をするまで、友人からは「昭和の女」と呼ばれるほど、夫には無抵抗の妻でした。

 

その夫と闘うためには、”出るところに出る”しかなくなり、震える手で弁護士会に電話をして弁護士を紹介してもらいました。 

 

あの経験が誰かの役にたつのなら、人生には無駄は無い、いや、経験したことを無駄にしないことが大事なんだと思います。  

パート先で、ベテランのパートさんが、新人にパワハラしていることがわかった。
 
この数年で、彼女の暴言によって何人もの新人が辞めていたというが、私も半年前は新人だったのに、彼女より年が上だったせいか、パワハラどころか懇切丁寧に仕事を教えてくれたので、彼女を心から信頼していた。
 
彼女が酔った勢いで言ったことは
 
 
 
 
 
「私が働き始めたときは、誰も何も教えてくれなくて、怒鳴られながら仕事を覚えたんだから、他の新人も同じようにするのが当然!」
 
 
 
 
ここにも”負の連鎖”か・・・と、久々に目の当たりにした人間の業(ごう)の深さに、腕組みしたまま言葉を失ってしまった。
 
しかし、こういう人に説教しても始まらないことは、経験上わかっている。
 
こういう人は、親から愛情を受けられなかった上、その事実を認められずに、親にするべき復讐を無意識に他人に向けているという、結構やっかいな感情で生きていることに気づいていないからだ。
 
まず、”親は自分を愛していなかった”という、悩みを抱える多くの人が認めたがらない事実を認めることからしか、この問題を解決する糸口はない。 

遅延型フードアレルギー検査を受けたら、”健康にいい”と言われている乳製品や果物にアレルギーがあることがわかった。

 

それをやめたらアトピーが改善した。 

 

DNA検査で、自分が日本人には珍しい遺伝子型だったと知ったとき、それまでダイエットや健康のためにやっていたことが逆効果だったことがわかった。

 

自分の本能のままに食べ物を選んで、食べたいときに食べてみたら、苦労して食事制限しなくても体重が維持できることがわかった。

 

大雑把に分けても、DNAの型には「脂肪リスク」「糖リスク」「筋肉リスク」があるらしい。

 

それが、半々で組み合わさっていることもあるので、単純計算でも6通り。

 

それに加えて、個々の持つ食物アレルギーも違う。

 

これからは、DNA検査をした上での「オーダーメイド健康法」しか受け入れられなくなる、いや、受け入れてはいけない時代になってほしい。