シーピープラス<CP+>2017(その9) | 私的PORTRAIT専科

私的PORTRAIT専科

イベント等でお見掛けした方々の私的記録です。

2月下旬にパシフィコ横浜で開催されたシーピープラス2017にて。
大塚歩美さん=ハクバ写真産業ブース。





カメラや交換レンズはもちろん、カメラバッグやストラップといった付帯製品も、
プロ~アマチュアまで様々なレベルで写真に取り組む方々に欠かせないアイテム。
実用性・機能性に加えて、ファッション性もモチベーションを高める大きな要素で、
CP+でも、国内外の主要メーカーや知る人ぞ知るブランドがブースを構えています。


ハクバ写真産業さんは、昭和30年に写真用品の卸売・海外貿易を目的に設立され、
海外メジャーブランドの輸入・販売に加えて自社ブランドの様々な製品でも有名。
ほぼすべての付帯製品を手掛けていて、家電量販店に足を運べば必ず目にする筈。
(ブランド名を挙げると「Lowepro」「GOLLA」「OUTDOOR」あたりが有名かも)
CP+でも、付帯製品のブースとしては最大規模のスペースを確保して存在感を発揮。
家電量販店の店頭に足を踏み入れたような、独特の出展風景で毎回お馴染みです。




出展ブースは、ユニット式のトラスで全体の概観を組んだクローズドな構造ですが、
いわゆる壁面ではなく、トラス以外の部分は空間が抜けている為に意外に開放的で、
白いトラスに明るい照明をふんだんに当てている為、気軽に足を運びやすい雰囲気。
トラスがそのまま、様々な製品を展示する展示台と連動している効率の良い構造で、
空間を随所に設けながら、バッグ類を中心に展示がバランス良く共存していました。



一方、コンパニオンさん達をお見掛けしたのは「BKACKRAPID」の展示コーナー。
ブラックラピッドは「Rストラップ」で有名な米国シアトル生まれの付帯用品ブランド。
より快適に機材が携行できて、素早く撮影体勢に入れる斜め掛け式ストラップで、
その卓越した実用性が認められ、現在では世界40ケ国以上で販売されています。
CP+でもハクバさんが力を入れて紹介している一つで、独立したコーナーを設置。
ストラップを掛けたマネキンも交えながら、様々なデザインの製品が展示されて、
来場者達が気軽に手に取って、実際に装着して使い心地を試す事もできました。




大塚さんともう一人のコンパニオンさんは、このストラップコーナーの専属。
基本的に来場者対応でしたが、時間を区切って撮影タイムも設けられていました。
大塚さんは昨年もこちらのコーナーでお見掛けして、何となく既視感を覚える光景。
ただ、ユニフォームは前回の黄色&黒から、今回は白に変わってイメージを一新。
白が基調色のブースを背景にすると、スタイリッシュ感が明るく際立って見えて、
「BLACK RAPID」の英文字サインと共にきれいな全身姿を残せて自己満足でした。



昨年撮らせて頂いた写真を何故かUPしていなかったので、オマケ的に1枚だけUP。

大塚さんご本人の雰囲気を含めて、昨年と今年のユニフォーム姿の違いが伝わる筈。