東京モーターサイクルショー2016(その2) | 私的PORTRAIT専科

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イベント等でお見掛けした方々の私的記録です。

3月下旬に東京ビッグサイトで開催された東京モーターサイクルショー2016にて。
赤宮彩咲さん=PRIDERSブース。




赤宮彩咲さん


自動車に比べると、バイクは多分に趣味的な乗り物という印象が強く、
本格的な少子高齢化時代を迎えて、バイク人口の減少も懸念されます。
バイクショップも都市部・地方を問わず厳しい経営環境が続くと思われ、
ネットの普及に伴って、独自に流通体制を模索する動きもあるようです。
(中古市場では、ネットを通じた流通網が整備・拡大されている様子)


PRIDERS


モーターサイクルショーでお馴染みなのが、プライダースさん。
かつては中古バイクの検索&情報サイトという位置付けだった筈ですが、
現在の公式サイトに目を通すと中古バイクという要素が見当たらなくなり、
「単純にバイクを楽しもうと集まったバイク販売店ネットワークです!」
というキャッチフレーズで、全国の加盟販売店さんが紹介されています。
それぞれの販売店さん毎のイベントや、地域毎の合同イベントも盛んで、
公式サイトのトップページが、その告知メディアとして機能している様子。
東京オートサロンでお馴染みの「RH9」グループのバイク版と言えるかも。



赤宮彩咲さん


今回のブースは、プライダースさんに加盟している8社の共同出展らしく、
ブース内は、それぞれの出展社さんの展示コーナーの集合体という感じ。
バイクの展示に加えてパーツ・アパレル・様々な周辺製品が雑多に並び、
企業の出展ブースというよりも、バイクファン達の交流の場という雰囲気。


プライダース


ブースらしい凝った装飾やイベント的な演出は見当たらなかったものの、
(たまたま自分が通り掛かった時に見当たらなかっただけかもですが…)
自分がモーターサイクルショーに足を運び始めてからお馴染みの光景で、
大手バイクメーカーさん達とは違った意味での活気を感じるブースです。



赤宮彩咲さん


こちらのブースでは2名のイメージモデルさんが交替でブース前に立ち、
ブースのイメージアイコン的存在として来場者達の目を惹いていました。
プライダースさんのロゴをプリントした白いワンピース姿もお約束です。
中小規模の出展ブースは、良い意味でユル~い運営なので撮りやすく、
赤宮さん達がブース前に立つ時間も長かった為、通り掛かるたびに撮影。
赤宮さんはモーター系のモデルさんに相応しい長身でスレンダーな方で、
ボディコンシャスなワンピーススカート姿がきれいにキマッていました。