アニメジャパン2016(その8) | 私的PORTRAIT専科

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イベント等でお見掛けした方々の私的記録です。

3月下旬に東京ビッグサイトで開催されたアニメジャパン2016にて。
神尾美月さん=バンダイナムコ映像音楽グループブース。




神尾美月さん

神尾美月さん


バンタイナムコグループさんは、日本を代表するエンタメコンテンツ企業。
曖昧な表現かもですが、それだけ事業領域が多岐に渡っている事の証左で、
同社の公式サイトによると、3つの戦略ビジネスユニットで構成されています。


バンダイナムコ


①トイホビーSBU
玩具、模型、食品、カプセルトイ、カード、アパレル等の製造・販売。
主幹会社=(株)バンダイ


②ネットワークエンターテインメントSBU
ネットワークコンテンツの企画・開発・配信。
家庭用ゲームソフト、業務用ゲーム機、景品等の企画・開発・販売。
アミューズメント施設などの企画・運営。
主幹会社=(株)バンダイナムコエンターテインメント


③映像音楽プロデュースSBU
アニメーションの企画・制作・プロデュース。
映像・音楽ソフトの企画・制作・販売、オンデマンド映像の配信。
ライブエンターテインメント事業。
主幹会社=バンダイビジュアル(株)


それぞれの主幹会社を含めると事業の概要がおおむね把握できる筈。
映像や音楽を伴うエンタメコンテンツや玩具等、ほぼ全てを網羅していて、
東京ゲームショウやジャンプフェスタ等、様々な展示会・イベントにも出展。
アニメジャパンでは、グループを構成する複数の企業で共同出展していて、
お馴染みの「ガンダム」シリーズ最新作や大ヒットアニメ「黒子のバスケ」等、
豊富な作品ラインナップの数々を映像やアトラクション等で紹介していました。



神尾美月さん


バンダイナムコさんは展示会毎に出展するグループ企業が異なりますが、
アニメ~玩具まで幅広く扱う展示会に出展する際は、複数の企業が参加。
(最も分かりやすい事例が、毎年8月に開催されるキャラホビでしょうか)


バンダイナムコ


今回は、バンダイビジュアルさんを中心にして主要企業5社の共同出展で、
ブースに足を運んだ方々は、その5社のロゴを目にする機会があったかも。
ブースの基本構成は前回から大きく変わって、映像を使ったPRがメインに。
今回は玩具を扱っているバンプレストさんが独自にブースを構えていた為、
玩具・ホビー類の展示は、バンプレストさんのブースが担っていたようです。


バンダイナムコ

バンダイナムコ

バンダイナムコ

バンダイナムコ


バンダイナムコさんのブースはメイン通路沿いに超ワイドスクリーンを設置。
おススメのアニメや様々なPV映像等を絶え間無く流して来場者達で賑わい、
立ち見の映像シアターにいるような雰囲気だったと書けば分かりやすいかも。
一方、その反対側(ブースの裏側)は、オーソドックスな展示装飾コーナーで、
無料ガチャガチャやスタンプラリーコーナー等、様々なアトラクションも用意。
ブースをグルッと一周すると表側と裏側の雰囲気の違いを楽しめた筈です。



神尾美月さん


コンパニオンさん達のユニフォームは、過去2回の出展時と同じデザイン。
いわゆるユニフォームというよりも、エンタメ系のコスチュームという感じで、
何となく、秋葉原あたりで見掛ける「会いに行けるアイドル」っぽさもあって、
バンダイナムコさんが「ラブライブ!」等を手掛けている事も踏まえれば、
今回の出展ブースで流れた映像や装飾とのイメージ連動もバッチリでした。
バンダイナムコさんのコンパニオンさん達には「バナッ娘」という愛称があり、
コンパニオンさん達をブースを賑やかす演出要素の一つと捉えている感じ。
(ちなみに、過去の「バナッ娘」さんのユニフォーム例は→こちらこちら
一つだけ前回とは違ったのが、赤のジャージ風ジャケットが加わった事で、
神尾さんをお見掛けした時も、トップスの赤が目に鮮やかな印象でした。



最後に、神尾さん関連の動画をオマケ的にUP。
今年の東京オートサロンではマツダさんブースでお見掛けしましたが、
同社のブースで写真を撮らせて頂けるのは終了時刻のラインナップのみ。
最後にコンパニオンさん達が「エアドライブ」ポーズで退場するのがお約束で、
それを見るのが初めてだった自分は、せっかくなので、その様子を動画撮影。
向かって右から2番目の女性が、おそらく神尾さんだと思います、たぶん…。