3月下旬に東京ビッグサイトで開催された東京モーターサイクルショー2014にて。
立花はるさん=ヴィクトリーモーターサイクルズブース。
日本製の自動車・バイクは世界屈指の高性能・高品質を誇りますが、
ブランド力(ブランドへの「憧れ」と書くと分かりやすいかも)においては、
長い歴史と伝統を持つヨーロッパ・北米メーカーが一歩リードしているかも。
それらは、走行面の性能や乗り心地が必ずしも最上位とは限りませんが、
例えばエンジン音の独特な響きといったコダワリの要素を充たしていて、
そのブランドを愛好しているオーナー達にとっては、個性の表現の一つ。
ヨーロッパブランドと北米ブランドではデザインやテイストが大きく異なり、
それぞれの国の風景や国民(というより民族)性を反映しているようです。
北米メーカーでは「Harley‐Davidson」が代名詞的な存在と言えますが、
同様のアメリカンスタイルで全米トップ規模のシェアを誇っているのが、
1998年に初号機をラインオフしたヴィクトリーモーターサイクルズさん。
(モーター系グローバル企業のポラリス社の傘下に名を連ねています)
その歴史は20年に満たない新しいブランドながら知名度・実績は充分で、
日本では専門商社の(株)ホワイトハウスさんが総輸入販売元になって、
モーターサイクルショーの出展ブースも同社が中心に手掛けている様子。
こちらのブースは、インディアンモーターサイクルさんとの合同出展で、
ヴィクトリーさんは美しい3色ペイントを施した「ヴィクトリー・マグナム」を、
インディアンさんは名車「インディアン・スカウト」の最新モデル等を展示。
クラシカルな中型マシンの魅力を余すところ無く伝えていました。
ブースの構造や展示装飾は、モーター系の分かりやすい見本的な光景。
ざっくり言うと、フラットなスペースの中にバイクを置いて行くという感じで、
来場者の導線やバイクに試乗できるスペースが充分に確保されています。
(四輪のブースでは、更にスペースの余裕を確保する必要があります)
ブース内の装飾は背景的なイメージビジュアルがブース奥の壁面を飾り、
黒いトラス(金属製の支柱)の頭上に2つのブランドのロゴを大きく掲げて、
主役である最新バイクの数々が最も引き立つように空間構成しています。
言い変えれば、バイクこそが最高の装飾でもある事がよく分かる光景で、
こちらのブースに限らずモーターサイクルショーに共通する光景です。
欧米の老舗バイクブランドは、バイクファッションも一通り揃えていて、
それらがブランドイメージを形成する上で重要な役割を果たしています。
ブルゾン等を普段の生活の中で愛用しているオーナーさん達も多いかも。
出展ブースではコンパニオンさんのユニフォームに採り入れられていて、
ブース周りに立つ立花さん達の姿がイメージアイコンといった趣きです。
立花さんを含めて、自らバイクを運転している方は少ないと思いますが、
だからこそ、何となくバイクコーデのコスプレ姿を見ているような雰囲気も。
立花さんのお名前を伺った時にtwitterを教えて下さったので拝見すると、
コスプレを本格的な趣味にしているお一人だと分かって、何となく納得。
今回は立花さんらしい姿をお見掛けできるレアな機会だったようです。



