2024年5月3日、大館市桂城公園にて第149回秋田犬保存会本部展が行われました。
秋田犬保存会本部展、今のように秋田犬がブームになる前に何度か行った事はあったのですが、一般人(部外者)には敷居の高い感じ数十年遠ざかっておりました。
昨年、秋田犬保存会と大館市の間で色々あり大仙市で開催。
思い立って行ってみたところ昔とは全く雰囲気が違い、とても楽しかった。
その時から来年も行くと決めて心待ちにしておりました。
当日。
8時半に大館市に到着、石田ローズガーデンの駐車場に車を止め桂城公園へ移動。
秋田犬会館と桂城公園を結ぶ赤い橋はいつ見ても『良く出来てるな~』と感心。
この下は国道7号線、一桁国道で車がビュンビュン走っててその上には和風の橋、ギャップがたまりません😆
橋を渡ると、第一秋田犬と遭遇。
仔犬🐶
じゃれついてきます🥰
既に可愛さにキュン死🥰
その後も沢山の秋田犬を見ながら会場に到着。
昨年の大仙市の会場は施設の駐車場でしたので地面がアスファルトでしたが、本場の桂城公園は砂地。
少し驚いたのですが、犬にとってはこちらの方が良いのは明らかです🤣
本部では準備が行われておりました。
このトロフィー目指して、今年は170匹の秋田犬が大館に集まりました。
桂城公園隣の大館市役所には、黄金の秋田犬親子像が展示。
大館市がこれを購入した価格は、
1.650万円🤑
この価格には賛否あろうかと思いますが、秋田犬の経済効果を考えたらマイナスにはならないのかと思います。
会場内では様々なグッズの販売。
グッズの他には大館市の名産品も。
旬の山菜。
大館市のご当地ヒーロー、コウライザーとはちくん。
開会式。
開会式はお偉いさんの挨拶の連続。
福原市長の第一声は「お帰りなさい」
これは、昨年の大仙市開催の事に対してのコメント。
その後は
「大館は気がついた。秋田犬は大館の人だけが自慢するのではなく、世界から大館に人を呼べるという事に。」
「秋田犬保存会本部展は今までは秋田犬保存会のみで行ってきたが、今のままではこれ以上の成長は望めない。これからは行政と一緒に取り組んでゆく。」
と、『行政』という言葉が出たところで秋田県知事の挨拶へ。
秋田県知事が本部展に招待されたのは初めての事。
佐竹知事からは
「秋田犬は、秋田の中で一番有名。先日銀座で秋田犬の行進を行ったところ、人が集まりすぎて警察に注意された。」
そして、時事ネタ
「プーチンに送った秋田犬のゆめがどうしているか心配。全く連絡は無い。プーチンからのミールは元気。」
と、約30分にわたる開会式が終わり審査開始。
以下、モフモフな秋田犬の様子😍
虎毛
白毛
赤毛
大人しい秋田犬ですが、時々他の犬に対して吠える事もありました。
水飲んでる🥰
この緑ジャケットを着た金髪の方は昨年も見掛けました。
歯のチェック🦷
チェックが終わると涼しい顔。
びっくりした、というか驚いたのがこのシーン😅
飼い主の足におしっこしちゃいました。
訓練された秋田犬とはいえ、大会の独特な雰囲気に緊張してしまったのでしょうか。
飼い主さん「こんな事初めてだ」と笑っておりました🤣
約2時間、大会の様子を堪能。
この後は仔犬審査、第2審査とまだまだ続くのですが、都合によりここで退出。
来年は最後まで見たいと思います。
本部展の楽しみは、審査会場の外にもあります。
審査を待ってるわんちゃんや、同行してるわんちゃん達。
ここに犬を連れて来る飼い主さんは、基本的に自分のわんちゃんを見て欲しいという人だと思われ、見せ方を知ってます。
ぬいぐるみと一緒🐕
カラフルな首輪❤️
ウッドデッキの上でくつろぐ。
暑くて水の中に入った😅
あ〜〜最高の空間、時間でした😇
一年間分の秋田犬を2時間で見た様な気がします😅
癒されました☺️
秋田犬保存会、飼い主の皆様ありがとうございました。
来年も行きたいと思います🐕
🔚