まず、猫派犬派かでいえば、私は圧倒的に
 
犬派🐕
 それはさておき😅

2023年5月3日大仙市大曲で行われた秋田犬保存会本部展。
 
これが素晴らしかった😆
 
当日朝まで予定して無かったのですが、行って良かった😄
 
その感動を元にブログを書きますが、小生は秋田犬には何も知識がありません😅
 
そのため『見て楽しかった』程度の内容になってることをご了承下さい🙇
 
 
臨時駐車場の仙北地域振興局に到着したのが8時40分頃。
 
100台は停められるかと思われる大きな駐車場に駐車してる車は数台。
 
間違えたかと思いました💦
 
そこから会場までは徒歩数分。
 
途中にのぼり旗が立ってたので一安心。
 
すると、公民館駐車場に秋田犬🤩
 
秋田犬を見てテンションアップ😆😆😆😆
 
歩を進めると、今度は2匹🤩
 
更には虎毛。
 
普段お目にかかることが出来ない秋田犬達をこんな道路端で見掛けてテンション爆上がりです🔥🔥🔥
 
これだけでも「来てよかった~」と思ったものでした😅
 
しかし、これは秋田犬との遭遇の序章に過ぎませんでした。

これで喜んでたら身が持たない😅
 
 
会場到着。
 
何やら見たことのある後ろ姿。
 
以前、県庁第2庁舎等に飾られていた秋田犬でした。
その前にはベンチがあり、記念撮影が出来るようになってました。
 
秋田犬も記念撮影。
 
5匹タイミングを揃えるのは大変😂
 
誰でも自由に使用出来るのですが、私が通りかかった時にそこで撮影をしていたのは、
 
大仙市Officialコンシェルジェ

 
従来大館で行われていた秋田犬保存会本部展、今回諸事情により大仙市開催となりました。
 
Officialコンシェルジェがこうして活動してるという事は、大仙市をあげて取り組んでいるのだろうということが分かります。
 
 
本会場の隣には飲食や物販のコーナー。
 
キッチンカーが10台程度ありました。
 
 
物販
 
こちらは大仙市のブース。
 
大仙市らしく、味どうらくの里も販売されておりました。
 
以下は個人(または団体)の物販。
 
引き綱👀
 
 
 
 
 

 
 
普段秋田県内の土産物店等で見掛けない秋田犬グッズが多数並んでおり、この業界も一般向けとマニア向けの市場があるのだなと思いました。
 
 
運営するスタッフは、お揃いのウエァを着用しておりました。
 
これは良いですね、雰囲気が出ます😄
 
 
開会式
 
続々と人が集まってきて、開会式が始まる10分位前には審査会場をぐるっと人垣が出来ました。
最前列にいる人は折りたたみ式の椅子やレジャーシートなどに座っておりました。
 
『こういう感じで皆さん見られるのだなあ』と思いました。(ほぼ知識が無いので、ちょっとした事にも感心)
 
開会式の最初は〇〇長という肩書のお偉方の挨拶。
 
正直な感想としては、、、、話が長い😅
 
何処の世界も同じですね😅
 
寺田学衆議院議員の挨拶
 
寺田静参議院議員の挨拶
 
率直に「なんで議員が?」と思いましたが、こういう催し物には政治は付きものですから😅
 
しかし、寺田両議員は話が短くて好感。
 
福原大館市長。
 
福原市長、最後に「なんとかかんとかだ、ワン。」と言って締めたのが面白かったです。
 
ユーモア必要😄
 
お偉いさんの挨拶が終わると開会となりますが、大体のイベントではこのタイミングで狼煙が上がります。
 
が、流石に犬が多数いるのでそれはありませんでした。
 
花火の町大曲開催という事で、前夜はウェルカム花火があったのですが、それも犬達に配慮して短時間で終わらせたようでした。
 
 
審査開始
 
以下ほぼ写真のみです。

 
 
 
 
 
 
 
 

 
私が驚いたというか感心したのが、秋田犬が吠えたり喧嘩したりしない事。

 
他の犬とすれ違ったり、隣になったりしても全く騒ぎません。
 
私が昔飼ってたポメラニアンは、視界に犬が入ろうものならギャンギャン泣き叫び、飛びかかっていかんばかりでした。
 
街中で見掛ける犬達も大体がそんな感じで、犬ってそういうものだと思ってました。
 
しかし、
 
秋田犬は違いました。
 
この日見た全ての秋田犬がそうだったので、飼い主さんの躾はあるにしても、やはりこれは秋田犬に元々備わってる性格というか性質なのだと思います。
 
 
 
 
どの秋田犬を見ても綺麗で凜々しい。
 
飼い主さんの秋田犬へ注ぐ愛情が溢れております。
 
 
 
 
 
真剣な眼差し(秋田犬が)
 
 
 
 
開会式で「日本各地、世界各国」という言葉が聞こえてきました。
 
緑の服を着た方は、明らかに外国の人でした。
 
 
 
 
審査は秋田犬の年齢と雄雌別に分けられております。
 
雄雌は全く私には分かりませんでしたが、成犬かそれ以外かというのはなんとなく分かりました。
 
 
幼犬の部
 
『幼犬』という言葉からして、よちよち歩きの小さいやつかと思いきや、立派でした😂

 
既に秋田犬としての風格がにじみ出てますが、どこかあどけない😍
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
審査は歩き姿や立ち姿の他に、歯並びの確認というのがあります。
 
飼い主が口を開けさせるのですが、流石の秋田犬でもこれは少し嫌そうでした。
 
がばっ!!
 
終わった後は一様にぺろっとしてました。
 
「止めてくれー😡」と飼い主の手を抑える
 
両足で抵抗😂
 
 
「なにしてくれんじゃ~😭」
と思ってる事でしょう。
 
 
 
 
以上が審査の様子になります。
 
これを見てるだけでも相当楽しかったのですが、それ以上に楽しかったのが会場外の秋田犬達。
 
今回、本部展には153匹の秋田犬が参加したとの事です。
 
会場で審査を受けてるのは一度に10匹程度なので、それ以外の秋田犬は各々の待機場所等にいたり散歩したりしております。
 
待機中の秋田犬。
他の秋田犬の審査の様子を見てます。
 
こっち見た😍
 
 
複数の秋田犬を連れてきてる参加者が殆どなので、至るところでこうしたツーショットが見られます。
 
お客さんに撫でられて気持ちよさそう。
 
 
 
 

 
どの飼い主さんも非常にフレンドリーで「写真撮ってもいいですか?」と聞くと、100%「いいですよ。」と答えてくれました。
 
なので、来場者の多くはは写真を撮り、モフモフしてました。
 
後述しますが、実はこれが私にとっては意外でした。
 
 
子供には積極的に近づいてゆく秋田犬。
 
 
違う飼い主さんの秋田犬ですが、全く吠える事はありませんでした。
「なんだおまえ、俺と同じ顔してんな。」と心の中で思ってるかもしれません😂
 
 
 
 
虎毛は格好いいな~🤩
 
白はお上品💕
 
 
会場に来てるのは秋田犬だけではありません。
 
シベリアンハスキー
 
コリーかシェルティーか
 
その他にも柴犬等多種多様な犬を見掛けました。
 
多分ですが『秋田犬以外でも自分の飼ってる犬を連れてくる』というのも、この本部展の特徴なのかもしれません。
 
会場の外には秋田犬やそれ以外の犬が沢山いる訳ですが、一番人気だったのが
 
秋田犬の仔犬
 
 
 
 
可愛すぎるだろ🥰🥰🥰
 
 
虎毛の仔犬
 
 
目が見つけられない😅
 
 
 
散歩中の秋田犬の他に、休憩中の秋田犬を見るのも楽しかったです。
 
殆どはこうしゲージに入っておりました。
 
こちらは親子でしょうか😄
 
普通に運転席に座ってた😂
 
 
この日は用事があったため、11時には大曲を後にしました。
 
実質2時間程度の滞在時間でしたが、
 
この2時間で今までの人生で見た秋田犬の数を超えました。
 
脳内パニック😱
 
それは、大量の秋田犬もそうですが『本部展ってこういうものなの』という驚きもありました。
 
私は数十年前に一度、大館市で行われた本部展を見に行きました。
 
その時見た本部展は、鷹や虎の刺繍が入ったジャンパーを着た人達がタバコを吸いながら犬をぐいぐい引っ張る、という感じでした。
 
とても飼い主に「写真撮っていいですか?触っていいですか?」と言えない雰囲気。
 
『ああ、秋田犬の世界ってこうなんだ』と思った記憶があります。
 
その後は現地に行く事もなく、テレビのニュースで見る程度でしたが、テレビ越しで感じる雰囲気もあまり変わってないような気がしておりました。
 
月日は流れ今。
 
全く違ってました。
 
ワンワンフェスティバル😍
 
と言っても良いくらい、気軽に楽しめるものでした。
 
来年も行きたい、来年は朝から晩まで見ていたいと思った第147回秋田犬保存会本部展でした。
🔚