3年ぶりの与次郎駅伝。
 
今回は230チーム計約900人が出場。
 
ハピブー駅伝部で夏の秋田市を走りました🎽
 
感想としては、、、
 
とにかく楽しかったです😆😆
 
 
今年も様々なドラマがありました。
 
先ずはメンバー集め。
 
駅伝は一人では参加出来ません、仲間が必要です。
 
最初に前回の参加メンバー(7名)に声を掛けました。
 
2名は直ぐに承諾😆
 
ここからが難航😣
 
1人は東京在住のため、今回の『秋田県内在住者』という条件に合わず断念😭
 
3人はコロナ禍で全く走ってないとの理由で見送り。
 
その内一人は東京マラソンを走るほどのベテランのランナー、
その内一人は過去に私と一緒に秋田内陸マラソン50キロを走ったランナー、
その内一人は私に田沢湖マラソンのノウハウを教えてくれたランナー。
 
これだけランニング熱の高かった人、私よりも走る事に関しては熱心な人でも、コロナ禍には敵わずというのが現実でしょうか😣
 
1人は怪我のため辞退。
 
前回と同じ2チームの編成のためには、新たに5人の仲間が必要です。
 
しかしまあ、そんな事もあろうかと、シーズン中から、走ってくれそうなハピ友さんには声を掛けておりました😎
 
その甲斐があり、2人は程なくして決定。
 
残り3人。
 
こちらはハピ友さんの紹介だったり、twitterで繫がったハピブーさんだったりでなんとか滑り込みセーフ。
 
新たなハピブーさんとの出会い。
 
こういうのがあるから楽しい😄
 
参加者全員に感謝なのですが、特に最後の3人は背を向けて寝られない位の感謝です😅
 
そして私。
 
秋田県はコロナ感染者も少なかった事もあり、2020年の与次郎駅伝は当初は開催予定でした。
 
それに備え2020年6月に購入したNIKEエアズームペガサス36🤩
 
今年はこのナイキのピンクで与次郎駅伝をハピブーと一緒に走ろう、と思っていたものの与次郎駅伝中止。
 
翌年も中止😢
 普段のランニング用に履いても良かったのですが、何故か履く気になれず押し入れの中で2年間眠ってたランニングシューズ。
 
ようやく日の目を見ること事が出来ました。
 
 
迎えた当日。
 
広小路8時~14時まで通行止めとなります。
 
毎回思いますが、日曜日に広小路を6時間通行止めにするというのは大掛かりな事です。
 
そこを走れるというのは特別な体験になります。
 
千秋公園のお堀の蓮。
 
千秋公園の蓮祭りは7月22日から行われます。
毎年、与次郎駅伝の頃が蓮の咲き始めです。
 
7時~の受付に対して8時少し前に会場のエリアなかいち到着。
 
今回スタッフは、オレンジのTシャツを着用しておりました。
 
ランナーが沢山いる大会前の雑多としたこの光景には、懐かしさすら覚えました。
 ようやく大会が開催出来るようになってきた😭
 
今年の参加賞はタオル。
 
今回は無観客となりましたので、youtubeでの生配信がありました。
 
その様子は、なかいちのセンタービジョンでも放送。
 
8時30分 開会式。

 
司会はシャバ駄馬男さんと北川楓夏さん。
 
ゲストランナーの浅利純子さん。
浅利純子さんの
「今年は声が掛らないかと思ってましたが、メールの受信箱に『与次郎駅伝』の文字を見つけました。」
には場内から笑い声が😄
 
浅利純子さんを招待しない訳無いでしょう😂
 
元オリンピック選手が一緒に走ってくれる事、そしてなにより浅利純子さんのお人柄、これらが与次郎駅伝に与える効果は計り知れません。
 
 
選手宣誓🙋🙋🙋🙋
 
選手宣誓の間、胸に手をやる与次郎くん。
 
グータッチで参加者と触れ合う与次郎くん。
 
開会式が終わってから最初の種目までは1時間弱の時間がありますので、コースを下見を兼ねて散歩して時間を潰します。
 
8時を過ぎて広小路は通行止めになりました。
 
お堀の蓮を横目に選手達はアップ。
 
広小路通行止め&蓮の花、なんとまあ贅沢な空間・時間です。
 
こういういつもと違う秋田市を味わうのも駅伝参加の楽しみのひとつ。
 
 
前回(2019年)とはがらっと変わった場所があります。
 
それは秋田県民会館。
 

建て替えられて、現在の名称は『あきた芸術劇場ミルハス』

 
そのミルハス前からエリアなかいちに向かってアップする選手達。
 
ミルハス、なかいちの呼び名は今後定着し、日赤病院跡地だ県民会館だと言っても、これからは通じないでしょう😅
 
『これが時代の流れだな~』等と思いながらこの辺を歩いておりました。
 
それにしても、この辺一帯はアスファルトが新しい
 

小学生の部、ファミリーの部スタート。
 
浅利純子さんもスタート。
 
浅利純子さん、時にはこうして苦しくなったランナーに寄り添ってくれます。
これは泣く😭
 
とにもかくにもランナー達の元気な走りを見てると、それだけで元気を貰いました
 
そうこうしてると、我々のスタート時刻が近付いてきました。
 
この日、最初のうちは青空こそ見えないものの雨は降っておりませんでした。
 
しかし、時間が経つにつれてポツポツと☔
 
この想定してなかった雨が、様々な予定を狂わせました😢
 
 ミーティングの場所を急遽室内に変更。
 
にぎわい交流館AU(あう)
雨が降ってもこうして退避できる場所が直ぐそこにあるというのが、秋田市の中心部で行われるイベントの良いところ。
 
更にいうと、秋田駅前なので駐車場の心配もほぼありません。
 
今回車で来られる参加者がいたため、与次郎駅伝当日の駐車場の埋まり具合を時々チェックしてたのですが、満車にはなってませんでした。
 
与次郎駅伝自体が2部構成のようになっており、小学生の部ファミリーの部の表彰式は先に終わるため、参加者(車)の入れ替わりがあるのかもしれません。
 
メンバー紹介。
 
右端に不思議な風貌の人がおりますが、詳細は後ほど😂
 
ミーティングといっても、殆どがベテランランナーのため、今更という事ばかりなのですが、今回が初駅伝、初マラソン大会という人が2人いたため、
 
私から伝えたのは2つ。
 
1、怪我のないように。
 
与次郎駅伝のコースは、激坂、階段、砂利道があり特殊。
 
一歩間違えたら、まくれること必至😅
 
 
2、楽しく
 
先ずは自分自身が楽しく走る事。そのためには歩きOK、休憩OK。
 
その上で余裕があれば、周りの人も楽しく。
 
今回は無観客だったので、そういう機会は少なかったのですが、応援してくれる人に手を振ったり、声を掛けたり、そんなコミニケーションが出来たら最高。
 
それが
「あのピンクの人達楽しそう」
 
「ハピネッツ。今度見に行ってみよう。」
 
となれば、超嬉しい限りです😆
 
 
今回の参加者の交際中の彼女から、手紙を頂きました。
彼氏は初参加、彼女も誘ったのですが都合がつかず辞退。
 
私とその彼女とはSNSでのやり取りも出来るのですが、あえて手紙というアナログな方法でメッセージをくれました。
 
SNSとは重みが違います。

そして、彼女から参加者全員に与次郎の御守りが贈られました。

 
泣かせる😭😭
 
しかし、もっと泣かせたのはこの写真。
 
與次郎稲荷神社の写真なのですが、最初見たときに「えっ??」と思いました。
 
私の知ってる千秋公園内の与次郎稲荷神社とは違います。
 
頭がバグったかと思いましたが、直ぐに東根の与次郎稲荷神社と気が付きました。
 
秋田の与次郎は山形県東根市で殺された、という説により東根市にも与次郎を祀る神社があります。
 
このつながりで、与次郎駅伝には毎年東根市からもランナーがエントリーされております。(今年は無し)
 
聞くと、この写真は彼女が実際に東根市の与次郎神社に行き撮影、そして現像してくれたものでした。
 
彼氏が駅伝初参加という事で、彼女としても色々気を遣ったのはあるかもしれませんが、それにしてもこの心が素晴らしい。
 
そんな、陰で応援してくれる人達の想いを載せて。
 
are you ready? Yes  
   are you ready?  Yes 
 1.2.3 ゴーハピネッツ! 
 
ハピブーの掛け声はやっぱりこれ。
 
気合が入りました😄
 
 さて、こうして集まってワイワイやってると、周囲の人も声を掛けやすいと思われ、
 
「カメラのシャッター押して貰えませんか」
 
というのが何度かありました。
 
室内でちょっとだけ騒がしくしてしまいましたが、少しは人様のお役にも立てたかと思います😅
 
 
AUの中ではばたばたしましたが、
 
スタート!
 
 
Aチーム
 
第1走者 Aさん。
 
先ほどの写真で右端に写ってた人物は、
 
カイロレン❗
Tシャツにはトルーパー。
 
手に持ってるのは、カイロレンのクロスガード・ライトセーバーでは無く、
 
ギロたんぽ
走ってる時もギロギロ。
 
集合場所に来る時、既にギロギロ鳴らしてきました。
 
そのギロギロ音はダースベーダーのテーマ曲より強烈
 

そして、本人に言わせると、カイロレンのヘルメットは感染症予防のため。

 

Aさんにしてみれば、この程度の仮装は序の口なのでしょうが、今回初参加のメンバーからしたらかなりの衝撃。

 

 

Aさんタイム 14分41秒
 
 
第2走者 Bさん。
 
Bさんとは今回初顔合わせ。
 
3人足りなかったメンバーに名乗りを上げてくれた救世主。
 
Bさんは相当の実力者で、他チームに行けば入賞狙える位の走力保持者。
 
Bさんが手に持ってるのは、
 
ギロたんぽ
第1走者のAさんから有無を言わさず渡されたようです。
 
Aさん言うには「バトン代わり」
 

前回、Aさんはバスケットボールを持ち込みました。

 

しかし、そのバスケットボールは空気が抜けており、持つ手が疲れたからといってドリブルでもしようものならしゃがんで回収しなければいけない程の厄介な品。

 

それに比べたら、随分楽なのではと思いましたが、

 

Bさん「持つと手に力が入ってダメだ(笑)」

 

 

Bさんタイム11分26秒

(ギロたんぽ持ちながらもチーム最速)

 
 
第3走者 Cさん。
 
Cさんもギロたんぽ
 
しっかりギロギロしてました。
 
Cさんとも今回初顔合わせ。
 
3人足りなかったメンバーに名乗りを上げてくれた救世主。
 
ラーナちゃん被ってほのぼのしてますが、この方は
 
秋田内陸100キロマラソンの完走常連ランナー。
 
あと2回完走でクリスタルランナー(10回完走者の称号)
 
私にとっては雲の上の存在的なランナーです。
 
それ程のランナーなのですが、コロナ禍で走らなくなったとの事。
 
今年は秋田内陸100キロマラソン開催予定なので、申込みはしたものの欠場しても
いいか位。
 
外出、外食も出来ず家で飲む酒の量は増える一方。
 
そんな時にAさんを通じて与次郎駅伝のお誘い。
 
超アスリートのCさんにとって、駅伝出場=ある程度の結果を求められる、という事なので、少し考えたようですが、我々の「とにかく楽しく」とい趣旨に賛同していただいて参加。
 
この日のためにラーナちゃんファンキャップを購入し、沿道からは
 
「ラーナちゃん❤」
 
の声援。
 
ラーナちゃんがギロたんぽ持って走ってる姿は、見てる人にも楽しさを与えてくれたのではと思います。
 
Cさんタイム14分27秒
 
 
第4走者 Dさん。
Dさんはフォームフィンガーを持ってるためギロたんぽ辞退。
 
Dさんとも今回初顔合わせ。
 
3人足りなかったメンバーに名乗りを上げてくれた救世主。
 
小中高大学とバスケットボールをやってたスポーツ女子。
 
マラソン大会等への出場経験は無く、ランニングが趣味という訳でも無し。
 

でもまあ、それだけスポートしてきた人なら2.6kmのランは大きなハードルでは無いでしょう『半分ダイエット目的』で参加表明。

 

 

後の懇親会で話を聞くと、なんとDさん

 

ハピネッツ初年度からのブースター

 

ハピブーとしては大先輩。

 
見てお分かりの通り、推しは
 
#21長谷川暢
 
話をしてるとノボル愛があふれまくるので、さぞやガチャ等で散財してるかと思いきや「ノボル推しが周りの人も分かってるので、ノボルグッズを買い取ったりで、殆どガチャはやらない。」との事でした。
 
初年度からのブースターは、さすが格が違う😅
 
 
そんなDさんと、与次郎駅伝本番までに何度かやり取りをしたのですが、最後の最後まで不安がぬぐえないような感じでした。
 
それは、Dさんの中の与次郎駅伝のイメージがこれ
これの何処かというと、黒いTシャツのランナーを青いランニングシャツのランナーが追い上げる姿。
 
相当な疾走感があります。
 
それもそうだ、青いランニングシャツの胸には「NIPRO」って書かれてます。
 
前回1位と3位のニプロAC。
 
多分、その前のランナーは2位の高清水。
 
 
Dさんは駅伝初参加なので、待機位置や襷の受け取り方、襷の使い方等を細かく教えるべきなのですが、互いいい大人なので「その辺は現地で見て学んで」という事で、今回4走にしました。
 
『記録も順位も狙わない。楽しく。』と私が言ってるにも関わらず、スタートを見てたDさんの前を風のようにランナーが走り去ったを見て、更に困惑。

この人達、違うから
 
 
Dさんタイム16分09秒
 
 
結果
タイム:56分43秒
順位:77位
 
 
 
チームB
 
第1走者 私
 
楽しませ頂きました😂
 
途中、沿道より「ハピネッツ頑張れ~」と声援を頂き、
 
「ゴーハピネッツ!」
 
と何度かやり取りし、ハピネッツの知名度の高さを感じながら走りました。
 
走り終え、待機場所でぜーぜーしてると、小さい女の子が近寄ってきて😊
 
「知ってる😉。」
 
とビッキーを指さしました。
 
一緒にいたお母さんに聞くと「今2歳で、ハピネッツも行った事ある。」との事。
 
しばらく2歳児と会話。
 
最後に「ハピネッツ見に来てね!」と別れました。
 
久し振りにこんな小さい子と話をして、心が洗われるようでした。
 
これも、与次郎駅伝に参加したからこそです。

 

私 タイム15分33秒

 
 
走り終えると、こうして次のランナーを応援します。

 
前回ならば、ハピブー駅伝部が通る度に「ゴーゴーハピネッツ」コールしてましたが、今回は拍手で応援。
 
 
第2走者 Eさん。
Eさんは今回出場した中で最年長。
 
Cさんと同じ、秋田内陸100キロマラソンの常連。
 
Eさんを一言であらわすなら、
 
鉄人
 
100キロとか走る人は、根本的に走り方が違います。
 
とにかく省エネで、無駄な動きが一切無い。
 
私も一時期100キロを目指してたのですが、だいぶ前に潔く断念。
 
Eさんの年齢でそれが出来るのにはただただリスペクト。
 
Eさんは奥さんと仲良くマラソン大会を周られてます。
 
そのお二人の姿を見ると、『亡くなった自分の父親もこうして母親と一緒にマラソン大会に行ってたな~。』なんて思い出す時があります。
 
私の父親もマラソンが好きで沢山の大会に出てたのですが、肺を患い亡くなる数年前は走る事も出来ませんでした。
 
なので、Eさんには生涯現役でいて欲しく、そのためには奥さんに気合を入れまくって欲しいものだと思います。
 
 
Eさんタイム16分09秒
 

1キロ約6分ペースで、それほど速いタイムではありませんが、後の懇親会で一同より

 

「Eさん、あのペースで100キロ走るんだから!」

 

と話題騒然😂

 
 
 
第3走者 Fさん。
 
Fさんは前回に引き続き2回目の参加。
 
連続参加ありがとうございます🙏
 
前回参加者へ声を掛けて「欠場」「欠場」「欠場」だったタイミングでの参加、嬉しかったです。
 
(欠場続きで参加へ無理やり誘導した感もありますが😎)
 
元陸上部だけあって、綺麗なフォーム。
 
Fさん、我々の見てる前で1人抜きました。
 
これが応援の力。
 
応援してくれる人の前で無様な姿は見せられないというマイナスから発生する力と、応援で気分が乗ってくるプラスの力。
 
我々市民ランナーは応援が力になる事をこうして実感しているので、ハピネッツの応援にも力が入ります。
 
あ~早くアリーナで「ゴーゴーハピネッツ!」って大声で叫びたい🙌
 
 
Fさんタイム13分44秒
 
 
第4走者 Gさん。
 
今回メンバーの中で最年少Fさん。
 
Fさんもマラソン大会や駅伝の経験は無し。
 
我々の『楽しく走る』という趣旨に賛同し、色々ネタをぶっこんできてくれました。
 
普段もランニングとかはせず、走るとしてもジムでルームランナー程度との事。
 
与次郎駅伝は坂あり、砂利道ありで、ルームランナーの負荷とは比べものにならないので少し心配してましたが、そこは
 
若さ
 
心配は稀有というものでした。
 
最後の広小路ストレートの爆走は今までに見た事のないスピード。
 
若いって素晴らしい😂
 
 
Fさんタイム13分59秒
 
 
結果
タイム:59分23秒
順位:96位
 
 
 
こうして無事与次郎駅伝を終える事が出来ました。
 
この記念写真を撮ってる間も小雨がぱらついてたのですが、僅か数分後。
青空🌤️
 
なかいち周辺は、憎らしい程の青空となりました。
 
 
その後は華の湯で汗を流し、
 
懇親会。
 
乾杯🍻
 
この日も生ビールの消費量は凄かった。
 
ランナー達の飲酒量たるや。
 
1人ジョッキ8杯程度飲まれたものと推定。
 
この量には、今回マラソン初参加のDさんは引いてました😱
 
秋田のマラソンランナーって、こんな人達なんだな~というのを知れたのは、Dさんにとっても良い経験になったのではないでしょうか(無理やりこじつけ😅)
 
そして、肉肉肉。
 
肉肉肉。
 
飲むは食うわ🤣🤣🤣
 
今日の駅伝の事、ハピネッツの事、何でもない事等を話し、とても楽しく充実した時間を過ごす事が出来ました。
 
最後に📷
 
外に出ると、まだ明るい。
それもその筈、時間はまだ17時。
 
皆さんしみじみと
 
「明るいうちに酒が飲めるっていいな~。」
 
と口にします。
 
なんでもない日に15時から焼肉食べてビール飲んで美味しいかというと、多分ある種の罪悪感でそれ程でもないと思います。
 
これも与次郎駅伝の良さ😂
 
 
ここでDさんとはお別れ。
 
車で来たDさんは、二次会に行く我々に「送っていきますよ。乗って下さい。」と言ってくれました。
 
Dさんの感覚では、あの飲酒量と大昌園~二次会会場の距離からしてタクシーを使う、と思ったに違いありません。
 
この親切な申し出には心から感謝。
 
初対面、しかも相当飲んだくれた人達をマイカーに乗せるというのは、なかなか出来る事ではありません。
 
しかし、
 
ここにいる酔っぱらい達はランナー。
 
大昌園~二次会会場は歩いたうちにも入らない距離、大昌園の前で立ち話してたら既に喉が渇いてきてる程。
 
Dさんのご厚意には感謝しつつお断りして、次の再会を約束して我々は歩く事にしました。
 
 
2次会へ向かう途中、川反5丁目竿燈会の皆さんが練習しておりました。
 
出身が土崎のCさん「お囃子の音ってホント大好き」とザキ衆らしい発言。
 
 
 
【閉店】の看板が増えた川反通りを抜け、
 
竿燈大通りに出ると、桟敷席の設置が既に終わってました。
こちらも3年ぶりの開催となります。
 
秋田県でも感染者が増えてきてるので、何とか持ちこたえていただいて無事開催出来る事を祈るのみです。
 
本日の二次会会場は、
 
ビアカフェあくら 
 
ビアカフェあくらさん、久し振り過ぎて入口が何処か思い出せまんでした😅
 
隣の建物はブルワリーショップ。
 
今回ビアカフェあくら を選んだ理由は、ハピネッツ社が(株)あくらよりビール醸造と飲食店を事業譲受する事になったからに他ありません。
 
ビジネスのところはブースターの知る由も無いので置いといて、あくらとハピネッツが結びついたからには、ハピブーとして行かない訳にはいかない、という勝手な使命感(ただ飲みたいだけですが🤣)
 
まずは乾杯🍻
 
こちらから、スタッフさんへ色々と質問しようと思ってたら、スタッフの方から
 
「与次郎駅伝ですか?ハピネッツのブースターの方?」
 
と逆に訊かれてしまいました。
 
そうときたら、ハピブーからあくらさんへの要望タイム。
 
『アリーナで販売。ハピネッツブランドのクラフトビール。第5Qで来たい。』等等
 
今思うと、随分勝手な事を言いまくったような気がします🙏
 
 
メニュー。
 
嬉しいのは、飲み放題メニューがある事。
ビール飲み放題はもとより、ソフトドリンク飲み放題があるのは、幹事として非常に助かります。
 
当然ながら飲み放題を選択。
 
食事のメニュー。
 
 
 
大綱麦酒
見た目もそうなのですが、味の方もフルーティー。
 
かづの牛のサイコロステーキ。
 
ワールドビアカップ2022で金賞の
 
なまはげIPA
『世界一のビール』なんて聞くと、それだけで美味しさ3割り増し。
 
 
今回ビアカフェあくらでの私の目的は、お店のスタッフとのコミニケーションや雰囲気の体感。
 
どれも素晴らしいものでした。
 
席はほぼ満席で、予約無しで来られで帰られた人達が数組ありました。
 
客層としては若い人達が多く、女性同士のグループも。
 
そんな中で、ピンクのシャツ着たおじさん達が、
 
「ハピネッツが・・・・。がはははは。」
 
というのは少し浮いた感があったかもしれません😅
 
 
ピザマルゲリータ
 
ローストビーフ。
 
​​​​
チョコレートヘイジーIPA
 
ビアカフェあくらに入店後、飲み放題メニューを選択し、上から順番にオーダーしてゆきました。
 
大昌園から通算するとビール10杯は軽く超えた大酒飲みのランナー達も、流石にクラフトビールの味も怪しくなって来た頃ですが、このチョコレートヘイジーIPAの味の違いは分かったようです。
 
『秋田の人って飲む量半端ないけどしっかりしてるな~』と思ってその日は別れましたが、
 
翌日Bさんより
 
 
記憶が無い
 
あれだけ飲んでも殆ど変わらなくて、Bさんのアルコール分解能力ってどんだけ、超人かと思っておりましたが、Bさんも一般の秋田県人と変わらないところがあり安心しました😅
 
それを考えると、Bさんより小柄ながらBさんと同量、いやそれ以上飲んでてたCさん(💆)はやっぱりおかしい😂
 
 
ビアカフェあくらは2階がレストランで1階が醸造所。
来た時は西日がガラスに反射して、中が見えませんでした。
 
この日は飲み放題終了にてお開き。
 
次の再会を約束して、各々帰路につきました。
 
秋田駅へ向かう途中。
 
昼の与次郎駅伝の喧騒はどこへやら、テント類も全て撤収されひっそりとしてました。
 
 
今回出来なかった事の一つが、与次郎像の前での記念撮影。
雨によりここに集まれなかった訳ですが、雨天時のノウハウも今回で身に着いたので来年は雨が降ろうが槍が降ろうが楽しい与次郎駅伝になると思います。
 
 
お堀の方を見ると、ライトアップされておりました。
 
千秋公園の蓮祭りは7月22日(金)からなので、そのテスト的なライトアップだったのかもしれません。
 
昨年、一昨年はお祭りも何も無く、寂しい気持ちで見てた千秋公園の蓮。
今年は少し違った見え方になればいいな~、と思いました。
 
 
さて、長々と綴りましたが、まだまだ書きたい事があります。

それ程の密度の濃かった今年の与次郎駅伝。
 
新たなハピブーさんとの出会い、大会を走れる事の喜び、ガチランナーの実態、どれもこれも私にとっては新鮮で大事な思い出となりました。
 
ハピネッツって面白い🤩
 
来年の与次郎駅伝は記念すべき第10回大会。
 
記念品も商品もゲストもスペシャルな大会になる事でしょう😎
 
一緒に走ってくれるハピブーさんを募集します。
 
ゴーゴーハピネッツ\(^o^)/
🔚