今週も一勝一敗 | 士は己を知る者の為に死す

士は己を知る者の為に死す

男は自分を理解してくれる人の為なら命を懸けて尽くす

主従関係は、征服支配よりも理解







2014年07月25日 日出の港にて



会社の人事で色々あって、気持ちがぶっ飛んだ勢いで、半日有給。先週、釣り仲間の一人が好釣果を上げた日出の港で竿出すことに。



金曜日とあって、まだ人は少なく(夕方には鯵釣りがわんさかやってくるんだろうが)狙っていた西の外れに釣り座を構える。真ん中あたりで鯵釣りに囲まれるのは御免だ。奴等は、顔馴染みでワイワイガヤガヤ五月蝿いので嫌いだ。



さて、ここは何故だか、足元で好い釣果が出ない。少し遠投して流すのがセオリー。しかし、その結果は先週、釣り仲間が出しているので、敢えて足元を攻める。



意気込みは良かったのだが、結果は散々。ハリスが切れるほどでは無かったが、根掛かりの連荘である。潮の流れに合わせて浮子は斜めになり、風に吹かれる稲穂のように沈んで行く。痺れを切らして仕掛けを回収しようとすると根掛かりなんだが、少しテンションを掛けると外れる。そして針には何も付いてない。



紀州釣りをやってみるが結果は同じ。やはり根掛かりの連荘だ。



やがて、どっぷり日は暮れて、軽トラに乗ったじっちゃんと孫のコンビ登場! 投げ釣りの竿を4本置き竿にし、餓鬼は懐中電灯を振り回す。



「終わったな」




結局、獲物はメバル一匹とハオコゼ一匹。散々な結果だった。








2014年07月26日 亀川にて




最近、好調でお気に入りのこのポイント。今日は、先週思いついた理論を検証すべく、またまた参上。




日中、足元の壁際は、色々な魚の稚魚が群れ、オキアミなんざぁ、沈む前に跡形も無く食われてしまうし、練り餌だって、馴染んだと思ったら突き回されて、一分ももたない。



だから、日中は、ちょいと沖目を攻めるのだが、先週の夜、ふと思い付いて流した際でよく釣れた。ならば、日中、紀州釣りで足元を攻めてみたらどうだろうか?




可能性はゼロじゃない!






もちろん、稚魚は群れているので、団子が割れたら刺し餌は餌食に。しかし、チヌは、一日中その場所に居るわけじゃない。そりゃあ、たまたまチヌがそこに居て、一投目から釣れることも稀にあるが、それが偶然だ。撒き餌を繰り返すうちに、その匂いや、小魚が餌を食う音に引き寄せられてやって来る。或いは、そこが回遊コースで日に何度か通り掛る。それで出会うのが一般的であろう。




よって、餌取りに遊ばれようと、足元に団子を落とし続ける。



そして、17時過ぎ。まだまだ餌取りと遊ぶ覚悟で落とした団子、割れて中から餌が出たと思われる浮子の動き。そして、ひょこひょこと浮き沈みを繰り返す浮子のトップが半分沈んだ状態で止まった。



糸ふけを取り、竿を持ち上げると、何とも嬉しい重量感。そして竿を叩く感触。強烈な引きについにモンスター?と、にんまり。



慎重にやり取りを繰り返し、タモに収めた魚は・・・意外な38センチ!










モンスターどころか、ここいらの年寄りに言わせれば、まだまだメイタ。



まぁ、それでも、仮説(昼間でも足元、紀州釣りなら釣れる)を証明できたわけだから、顔も綻ぼうと言うものだ。





さて、この調子でと思ったのだが、そうは問屋が卸さない。結局、木っ端グロを一枚追加して、夜へと突入。



メジナ



しかし、ここでアクシデント。近くの浜で盆踊りを始めやがった。



ドンドンヒャラヒャラピ~ヒャララ!



あ、それ!



ドンドンヒャラヒャラピ~ヒャララ!



こんな所で、毎土曜日に釣り糸を垂れている。






右下に見える、小さな緑の点が、浮子の先につけたケミホタル








そして、強烈な陸風が吹き始め、竿先に糸が絡むわ、リールに糸が絡むわで、ひっきりなしのトラブルに、テンションだだ下がり。




22センチのメイタを追加したものの、21時に立派な穴子が釣れて、ポッキリ心は折れました。


25センチ




さて、来週は何処で竿を出すべか?