夜釣りモードに突入 | 士は己を知る者の為に死す

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主従関係は、征服支配よりも理解




2013年04月19日 別府観光港にて





いや~、さぶいっすなぁ!





土曜日の昼間に釣り日記を書いていると言うことは?


そう、昨日、釣りに行ってきました。






天気予報によれば、本日は雨。そして予報通り先ほど降り始めました。午前中は曇りだったようです。朝、早く起きれば半日釣りができたことでしょう。


しか~し、三度の飯より好きな釣りですが、その釣りよりも好きなのが朝寝坊。ってか、休日の朝に目覚まし時計のアラームは聞きたくない。


日曜日は、風が吹くみたいだし、何より墓を見に行く予定なので、釣りはできません。


諸々に事情を鑑みた結果、「仕事が終わったら釣りに行こう!」と、昨日の僕は思ったのです。






さて、釣具屋で店員とじゃれたので、釣り場に着く頃にはどっぷり日も暮れて・・・


撒き餌を投入したのは20時前。夕まづめ、宵の口のゴールデンタイムはとっくの昔。暗い海に、ちょっと強めの風が「帰りたい」気持ちを増幅させます。が、折角作った撒き餌、捨てるには惜しい、もったいない。っちゅ~ことで、粘る、頑張る、竿を振る。


が、いつも常連の穴子さんさえいない海「やっぱり、夜釣りには早かったかぁ」なんて、独り言を言いながら、5点式の電気ウキを見つめます。まぁ、5点のうち3点は水面下なんですがね。電気ウキって、上部のパイプの余浮力は半端じゃない。なので、半分くらい沈めてつかいます。


おぉ!来ました。やっと来ました。お魚ちゃん。スコーンと消えたウキ。起き竿の竿先が、ビョンビョン曲がります。本日第一号のお客様は、25センチの鯵様でした。もちろん、リリース!僕は料理をしないので無益な殺生はしません。


「さよ~なら~」


そうこうしているうちに8:50発のフェリーが出て行きました。


「さよ~なら~」



それから、かれこれ30分。スッと沈んだウキが浮かび、またスッと沈んでは浮かぶ・・・その後ウキに動きはなく「いなくなりましたか~」と、独り言を言ってはリールを巻く・・・巻く・・・巻く?


巻けば巻く程、竿が曲がります。な、な、なんと、お魚が付いているようです。竿はダイコーのアラチヌ0.25号。手元からぐんにゃりと・・・曲がりません。7:3の先調子かな?0.25号の割に手元は強い。静かに、静かに魚の走りをいなしながら、感触を楽しみます。おそらく、ちゃっちゃとやれば2分程度で上がる魚、しかし、トーナメントじゃありません。釣りを楽しまなくっちゃ。


タモで掬うと結構な重量感。身長42センチのチヌ様御来場です。


そして、何やら群れの気配がプンプンします。が、本日の失敗は餌。お安いオキアミがあったので買ってみたのですが、解凍してみるとぐずぐずで、綺麗に形を留めたオキアミがありません。かろうじてオキアミの形をしている物を探して針に刺しますが、身が柔らかくて魚の吸い込みに針から外れている気がします。


ピョコピョコとウキが動き餌を取られます。


そして、最初のおチヌ様御来場から30分、ずずずっと海面下に沈んだウキが動きません。こう言う当りは判断に迷います。穴子なら喉の奥深くまで針を飲み込むし、おチヌ様が餌を咥えてじっとしている可能性もあります。「呑み込んだら、更にウキが沈むんだけどなぁ」


痺れを切らして、竿を立てると、付いてました。お魚が。これも、時間を掛けて、楽しんで。37センチのおチヌ様御来場。



その後、気配が消えて、夜も更けて。10時半も過ぎた頃、スッコ~ン、ヒュ~ン、さよ~なら~!海中に消えたウキは影も形もありません。ビヨンと曲がった竿を手に取ると、予想の鯵とは違う重量感。またまた37センチのおチヌ様御来場。




いや~、チヌが釣れたのも予想外なら3枚も。時合いに一気ではなく、ぽつり、ぽつりと釣れたのも予想外。これはもう、夜釣りモード突入確定でしょう。



23:00のフェリーが入港したところで納竿としました。





まだまだ寒いこの季節。おそらく、釣れない夜もあるでしょう。それでも、行かなきゃ釣れません。