不漁の原因は | 士は己を知る者の為に死す

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2010年4月25日 別府観光港にて

通常は、土曜日に釣りに行き、日曜日は体を休めるのだが、今週の土曜日はびゅんびゅんと風が吹き、釣りにならない状態だったので、日曜日の釣行と相成りました。


さて、滅多なことでは行かない春木川の河口。最近は、ここでしかチヌが出ていない(僕が竿を出すポイントの中では)ので、仕方なく行く事にしました。

12時過ぎに、現場に行くと、師匠とばったり
「やぁ」
「ち~っす!今日は、ここですか?」
「うん。沖の一文字向きに釣ってみようかと思ってる」
「なるほど・・・でも、船が泊ってまっせ」
「そうなんだよなぁ」
「ま、とりあえず、様子を見に行ってきます」
「ほい!」

荷物を下ろす師匠を置いて、春木川にすたすた。ポイントには、常連さんがずらり。
「ちわ~!どうっすか?」
「ぼちぼち。釣れた人と、釣れない人。僕は、釣れない人」
と、知り合いの釣り人Aさん

「釣られんなぁ」
と、遅れてやってきた師匠。なんたら大学の練習船が横付けされており、もやい綱もあって、一文字向きには竿を出せない。河口向きには常連さんがずらりで、竿を出せる隙間がない。

「対岸に行かない?」
「対岸?」
「そう、俺は最初から対岸に行くつもりで来た」
「・・・」


すったもんだの挙句、対岸で竿を出すことに。

えっちらおっちら荷物を運び、いざ釣り座の選択。河口の岸壁の角近くは急激に深くなっている。師匠は、そこよりちょっと上流の竿一本半くらいの所に釣り座を構えた。

その隣で竿を出せないことはないのだが、深いポイントに大物が潜んでいるかも?欲にかられて岸壁の角に釣り座を構えるおいら。「むふふ!これで、大物ゲット。みちょれ~」


んが、対岸の知り合いや、上流の師匠が、ぽつぽつとチヌを上げる中、ひとりカサゴを爆釣するおいら。
「カサゴしかおりまっしぇ~ん」
「そっちの深場にはおらんのやろう。過去にも釣れたためしがない。こっちにおいで」
「そやろか?」
「間違いない!」
「そっちに行っても、カサゴの入れ食いやったりして」
「おれの餌には、カサゴは食いつかん。大丈夫やて」
「そんなら」


夕暮れ前に師匠の隣に移動するも、やはりカサゴの入れ食い。
「あちゃ~、やっぱりカサゴパラダイスや」
「何でやろなぁ。でも、今晩のおかずになるから、バンバン釣って」
「しょんなぁ・・・」


とほほ (;_;)


いつもなら、寒くても夜釣りをするおいらですが、今日は日曜日。明日は仕事なので、本日はサスペンデッド・エンド。浮木が見えなくなったところで、納竿。カサゴ爆釣の一日でした。



欲に目が眩むとろくなことがありませんなぁ。